淹れ方によって変わるコーヒーの味を楽しみませんか?

その他

コーヒーの淹れ方って何種類もありますよね。当然一つに収束しないという事はそれぞれに長所・短所があるからだと思いますが、家でも手軽にその違いを味わうことができます。私は2種類しか手段を持っていませんが、それでも明らかに味が違うので気分によって使い分けて楽しんでいます。

コーヒーの淹れ方って何種類あって何が違うか知っていますか?

かなりマニアックな淹れ方なんかもあるのかもしれませんが、家庭で出来てそれなりにメジャーな淹れ方だと以下の3種類になると思います。

  • ドリップ・・・ペーパーフィルターを使うのが一般的ですね。ネル(布)を使うネルドリップもあります。
  • フレンチプレス・・・紅茶なんかでも使いますね。ドリップと違って、容器の中でコーヒー豆とお湯を完全に混ぜてから抽出します。
  • エスプレッソ・・・家庭用マシンもあるので一応家庭でも作れますね(ちょっと淹れ方が特殊なので今回の話からは除外します)。

その他にエアロプレスとかクレバー、サイフォンなんかがありますね。

これらの淹れ方って結局何が違うのでしょうか?

コーヒー豆をどこまで味わうかが違う

色々な淹れ方がありますが、その違いは「コーヒー豆のどの成分まで味わえるかが違う」とまとめられると思います。

実際の物質名をあげて、この淹れ方だとこの成分がでてくるとかそういう話ではなく、あくまで私のイメージです

一番の違いは油を除くかどうか

私はコスト削減の為と純粋な趣味の為にコーヒー豆は生豆から自分で焙煎しています。

コーヒー豆の焙煎については「セミリタイア生活と節約(コーヒー焙煎編)」に書いています。よろしければご覧ください。

生豆を焙煎する際、深入りまで焙煎するとコーヒー豆の表面にギラギラと油が浮きます(これ結構な量なんですよ)。当然焙煎することで油が生成するわけではなく、元からある油が表面に出てくるだけです。なので、浅炒りでも内部には同じ分量の油が含まれています。

コーヒー豆はコーヒーの木の「種」だから、菜種油やごま油みたいに油が含まれているのね。

この油分、調べてみたらなんと15%前後もあるようです。そして当然この油はコーヒーの味を左右します。

ペーパーフィルターだと大半の油分は取り除かれる

この油分、ペーパードリップだとほとんど取り除かれます(紙が油を吸い取ります)。家庭でペーパードリップしたコーヒーの表面に油膜が張ってることって無いですよね。

でも、喫茶店(全ての店ではありませんが)とかで飲むコーヒーの表面って結構油が浮いてることありませんか?これ、ネルドリップだったり、フレンチプレスなんかだとフィルターで脂分を吸収しないのでコーヒーの表面に結構油が浮くんです。

肝心の味はどうなるのよ?

油分ということで直感的に分かるかもしれないけど、油分が多いとまろやかで濃厚な味わいになるよ。逆に油分が少ないと、さっぱりしてキレがある味わいになるね。

油分以外の違い

その他の成分としか言いようが無いのですが、油分以外のコーヒー本体の味の元ですね。いわゆるコーヒーの香りの主成分だったり、酸味、渋み、苦みなどです。

これはあくまでイメージではありますが、ドリップだと、お湯と豆が接触する時間が短いですよね?反対にフレンチプレスは長いです。なのでフレンチプレスの方が色々な味が抽出されるみたいです。

ざっくりいうと、ドリップは雑味の少ないすっきりした味で、フレンチプレスは色々な味がからまった複雑な味わいといえると思います。

お湯の温度が高いと苦みや渋みが出やすいなんてことも言われています。

この辺はペーパードリップだけでも違いを味わうことができます。淹れ方をちょっと変えるだけです。

  • お湯で豆を蒸らした後、出来る限り静かに、豆が攪拌されないように静かにお湯を入れる
  • お湯で豆を蒸らした後、 豆が十分攪拌されるようにジャバジャバお湯を入れる

こうやって淹れると、前者はすっきり雑味のないコーヒーになります。一方後者は複雑な味わいになります(悪く言うと雑味がでます)。

淹れ方による味わいをまとめると

以上をまとめると、淹れ方によるコーヒーの味わいの違いは以下のようになろうかと思います(同じ豆を淹れ比べたらというイメージです)。

  • ペーパードリップ・・・油分も少なく、その他の味の成分も少ないのでスッキリ・サッパリ味
  • ネルドリップ・・・油分はあるけど、その他の味の成分は少なくスッキリ・まろやかな味
  • フレンチプレス・・・油分もあるし、その他の味も十分抽出されるので複雑かつ濃厚な味わい

味の表現って難しい・・・

この表現力で果たして伝わってるのかしら?

道具について

ネルドリップについては申し訳ないですが、喫茶店で味わっただけで自分の家で淹れたことはありません(洗うのとか面倒くさそうだったので)。後述しますけど、それに代わる淹れ方はあります。

ペーパードリップ

一般的な淹れ方ですから、家でコーヒーを淹れる人であればドリッパーはあるかと思います。

今後やってみようかな?という人であれば一番メジャーなメーカーのHARIOのものを選んでおけば問題ないでしょう(高いものじゃないですしね)。

ちなみに、材質はプラスチック、ガラス、磁器、ステンレスなんかがあります。突き詰めると何か違いがあるのかもしれませんが、最初は安いプラスチックのもので良いんじゃないかと思います。

フレンチプレス

実は去年の引っ越しの時、梱包が甘くて割れてしまいました。それ以来買ってないのですが、こんなものを使っていました(細かい品番は忘れてしまいましたがこんなものです)。

フレンチプレスで淹れたコーヒーは濃厚で美味しかったのですが、私は壊れてしまった後買い直していません。その理由は・・・

後片付けが面倒くさい!

この一言に尽きます。

皆さんも分かると思いますけど、ペーパードリップした後のコーヒーってほっておくと完全に水が切れて乾いていくじゃないですか。そうすればすぐ捨てられます。

でもフレンチプレスで淹れた後のコーヒーってほっておいても乾かないんですよ。なのでほとんどは洗う時に流しに流してしまうことになります。なんかいつか詰まりそうで怖かったんですよね。

そして後に書きますが、このせいでコーヒー豆の再利用もできません。ということでフレンチプレスは現在私は使っていません。

フレンチプレスとドリップの中間的な味わい

私がフレンチプレスを買い直さなかったもう一つの理由はこれを持っていたからです。

これはドリッパーなんですが、フィルター部分がステンレスのメッシュになっています(アマゾンの商品紹介だとフィルター部分が写っていないので自分で持っているものも載せておきます)。

最初に買ったときは、ペーパーフィルターを使わないなんてトータルでは安く上がるのかな?という安易な考えで購入しました。

でも、一杯淹れたらすぐ分かりました。これで淹れると濃厚なコーヒーが出来ます。

理由はペーパーフィルターを使わないのでコーヒーの油分が残ることです。そして、このメッシュフィルターは結構目が細かく、ドリップするのに結構時間がかかるので、油分以外の成分も良く抽出されます。

味わい的にはネルドリップとフレンチプレスの中間的な感じといえば良いでしょうか

また、フレンチプレスと異なり、淹れた後は乾いていきますので後片付けも楽です(後片付けはペーパーフィルターの方がもっと楽ですが)。

私は味わい的にはすっきりしたものが好みなので、ペーパーフィルターで淹れることの方が多いですが、たまに濃厚なコーヒーを飲みたくなった時(同時にケーキなど甘いものを食べるときとか)はこれで淹れますね。

コーヒーを淹れた後の豆ってどうしてます?

他の記事で書いたことがあるのですが、私は3年程前までたばこを吸っていました。で、コーヒーは元々灰皿に入れた後の豆を敷き詰めるために飲んでいました。

その名残か、今でもコーヒーを淹れた後の豆は再利用しています。具体的には100均で買ってきたタッパに豆を入れて天日で干して乾燥させます。

十分乾燥したらそれを小さいタッパに小分けして、冷蔵庫や下駄箱、洋服ダンスなどに入れておきます。コーヒー豆って炭みたいなものですから、脱臭効果があります。脱臭効果もありますが、洋服ダンスなんかはコーヒーの香りになったりもしますね(服に香りが移るほどではありません)。

梅雨時はこまめに変えないとカビることがあるから要注意よ!

コーヒー淹れ方でちょっと楽しんでみませんか?

今はコーヒーの飲み方もコンビニとかバリエーションが増えましたね~

バリエーションが増えることによって、「ここのコーヒーが好き」とか好みも分かれてきていることでしょう。それならいっそ家でも色々な味わいを淹れ分けてみても楽しいかもしれませんよ。

今回はほとんど触れませんでしたが、豆によっても、水によっても、お湯の温度・注ぎ方によっても味わいは変わります。そんな事も含めてコーヒーの味の変化を楽しむのも一興かと思います。

まぁ私も入り口をちょっとのぞいた程度ですが

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