米中問題で今月は大幅下落(2019年5月)

相場の振り返り

令和になってから日本株の下落が止まりませんね(他の国の相場もですが)。自分の投資戦略を整理する意味も込めて文章にしてみました。

株価下落は米中の覇権争いが主因というのは異論がなさそう

よく日々の相場変動に対して”これこれが原因で株は上昇(下落)しました。”といった解説がニュースなどでされていますが、あくまで後付けの解釈であり時にはホントにそんな理由で株価が動いたのか?ってのもありますね。

でも、直近の株価下落は米中の覇権争いが主因というのは異論がなさそう。というか証券会社のレポートのようにコンプライアンス上の配慮をする必要がない個人発信のブログとしては断言しても良いレベルだと思います。

米中の争いはどう着地するのか?

株価下落の原因が米中の覇権争いであれば、この問題が解決することが株価上昇のトリガーになるものと思われます。ではどのように着地するのでしょうか?

現状圧倒的に米国が有利な状況に見えます(攻撃の手札が多い)。争いの相手が日本であれば日本が譲歩してお仕舞って話だと思いますが、中国だと話は違ってきます。共産党一党独裁体制の維持、様々な利権、面子等から中国は譲歩するのが困難と思われます(レアアースの輸出制限をちらつかせるなど譲歩とは逆の方向に向かっている)。

かといって戦争するとも思えませんし、引き延ばし作戦も限界がありそうです。ホントこの問題って難しいですね。

自分の投資戦略

私は今年の1月辺りから米中貿易摩擦は結構エスカレートしそうだと思って日本株(指数)をショートしていました。その後は交渉期限の延長などもあり株価はずっと上昇したので大損でしたが(笑)

ただ、2月に大きな損切をしてもこの問題に注目していたのでまたすぐショートを入れてしまいました。GW前までは地獄でしたね~(笑)さらに株価が上昇して。やっと自分が想定していた問題がクローズアップされ株価に折込まれ始めたのがこの5月という所です。

なので当面の問題はこのショートポジションをいつ利益確定するかという点になります(ちなみに5月末時点で上記の損失をすべてカバーする程の含み益は出ていません)。

得意ではないですがテクニカル分析でいくと、大きな節目(日経平均21,000円)は割り込んでいるのでまだまだ下落しそうな感じがしますし、ファンダメンタルズ的には底に近づいてるようにも見えます(日経平均のPBRは5月末時点で1.04倍。去年のクリスマスに暴落したときは0.99倍まで下落した。)。ただ、上記のように足元の株価を左右する主因である米中問題は今後どうなるかがよく分からない。先行きが不透明な時、株価は基本的に下落するので当面は弱気相場が続くのではないかと見ています。

私は、6月は弱気相場が続き、ニュースフロー(トランプ大統領のツイッター)によって時折上昇するといった推移を想定しています。またニュースフローは6月末のG20に向けて増えていくと予想しています。特に米中首脳会談の開催が決定といったニュースが出ると大きく反発しそうです。これまでもそうだったようにトランプ大統領も株価の下落は好むところではないので「交渉は順調」とか「合意に向かっている」といったツイートをよくしていますし、今後もするでしょう。実際G20で問題がすべて解決するとは思えませんが、それをにおわすニュースフローは何回か出るでしょう。

そのニュースで上昇したタイミングでショートポジションを利益確定するか、G20で交渉決裂することを見越してホールドするかが来月の課題となりそうです(現時点では後者視線です)。またあまり成功しないのでしないと思いますが大きなニュースが出たタイミングでデイトレで上昇をとるといったことも考えてはいます。

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