6月第5週の相場の振り返りと今後の予想

相場の振り返り

私の今後の投資方針を考える上でのまとめです。ご参考程度にご覧頂けたらと思います。現在の私の主な投資が日経225ですので日経平均を中心にまとめています。

6月第5週の日経平均は17.28円(0.1%)上昇

6月24~28日の日経平均は17円(0.1%)上昇と、4週連続で上昇しました。先週末の大幅下落に引き続き週の前半は下落傾向でしたが、週後半のG20に関連したニュースにより値を戻すという展開になりました。

ニュースなどをまとめると株価の変動要因は以下のような感じかと思います。

株価の主な上昇要因

  • G20の米中首脳会談を前に事務レベルでの事前協議が再開されたとのニュース
  • 米中貿易戦争が一時休戦で合意との報道(通商協議の進展期待)
  • これらを受けた円安(週後半)

株価の主な下落要因

  • 米-イラン対立激化による円高(週前半)
  • FRB高官の発言による過度な利下げ期待の後退で米国株下落

今週は週末のG20を控えて様子見といった雰囲気が強く、日経225も出来高は少なかったですね。G20が注目されすぎて、その他の材料(イランの地政学リスクや香港デモなど)はほぼ無視されていたという感じもします。

折り込んでたんじゃないの?(感想です)

様々な局面で思うんですが、今回も同じでした。何のことかというと、米中首脳会談が開催されるという見通しは先週出ていましたし、それによって株価も上昇していました。今週はそれが再確認されただけなのに、また株価は上昇しました。この材料って先週折り込んでたんじゃないの?という思いです。

こういうこと感じる時って自分の予想(日本株下落予想)が外れてるからこう思うんですよね。逆に日本株が上昇するという予想の時はなんとも思わないというか、むしろ当然と思っているでしょうし(笑)

米中首脳会談では実質何にも決まっていないが・・・

結局、米中首脳会談で決まったことは「貿易交渉の再開」のみで、用意されていた米国の新たな追加関税が先送りされただけです。ファーウェイへの禁輸措置は「国家安全保障上の重大な問題がない機器について」と限定されてはいるものの緩和されています。全体的に私には中国側の引き延ばし作戦がうまくいった(米国が譲歩した)ように見えますが・・・

こういう会談の後は各々が成果があったと主張するものですから、実質がどうだったのかはしばらくたたないと分からないですね。

たぶん米国側はトランプ大統領のツイッターでだんだん明るみになるのではないかと予想しています(譲歩ではないという意味合いの、対中強硬姿勢のツイートがあると予想)。中国側は反習近平派がこの結果をどう使ってくるかというのが注目点ですかね。

ただ、市場は米中貿易問題の完全解決にはほとんど期待していなかったし、完全決裂も予想していなかったようなので、この結果はほぼ予想通りという感じなのかと思います。

自分の投資戦略

私は米中覇権争いが本格化して株価は下落していくという予想の下、日本株をショートしているのですが、どうも旗色が悪いと感じています。覇権争いが本格化・長期化するという考え方は変わっていないのですが、市場はその件をそれほど不安視していないのではないか?と考えを変えつつあります。

恐らくこの米中首脳会談を材料に、明日から株価はしばらく上昇するのではないかと思います。その後本格的に上昇するか、それとも当面好材料が出ない(材料出尽くし)ということで下げ始めるのか、この辺りを見極める週になると思います。

ショートポジションはその際に投げるかもしれませんね。今年2回目の大き目な損切になるかもしれません。

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