7月第2週の相場の振り返りと今後の予想

相場の振り返り

私の今後の投資方針を考える上でのまとめです。ご参考程度にご覧頂けたらと思います。現在の私の主な投資が日経225ですので日経平均を中心にまとめています。

7月第2週の日経平均は60.48円(0.3%)下落

7月8~12日の日経平均は60円(0.3%)下落と、6週振りに下落しました。先々週末に米雇用統計が市場予想を上回ったことから、行き過ぎた米利下げ期待が剥落し、今週の月曜日は株価が大きく下落しました。その後はもみ合いとなり、水曜日のFRBパウエル議長の議会証言により米利下げ観測が復活し、日本株はやや戻しました(米国株は史上最高値更新)。

ニュースなどをまとめると株価の変動要因は以下のような感じかと思います。

株価の主な上昇要因

  • パウエルFRB議長の議会発言により米利下げが濃厚になる

株価の主な下落要因

  • 米雇用統計が事前予想を大きく上回る(米利下げ期待の剥落)
  • 中国株安
  • 日本株ETFの分配金確保の換金売り観測
  • 米国でアップル株の格下げをするアナリストが増加し、半導体・電子部品関連が下落
  • 6月工作機械受注落ち込み

先週に引き続き米国の利下げ観測期待の上昇・下落で相場全体が振られているイメージです。ちなみに米国株はダウ30、S&P500、NASDAQ揃って史上最高値を更新しましたが、日本株は小幅ながらも下落と方向性に違いがみられています。

材料難でもみ合い。今後出てくる材料はネガティブ?(感想です)

今週の日本株はもみ合いで大きなトレンドを形成することなく終了しました。一言でいえば日本株を動かす材料がほとんどなかったということでしょうか。日本株はETFの分配金確保の換金売り(そこそこ出来高に影響を与えると思うのですが)が警戒されていた割には出来高が減少傾向ということからもそれが伺えます。

一方、米国株は利下げ観測による上昇が止まらず、史上最高値を更新しました。ただ、出来高は減少傾向で今後も上昇し続けるというよりは、そろそろ天井が意識されてきているのかな?というイメージを受けます(そもそも株価が上昇している要因が”景気減速懸念”ですからね)。

今後、日本株に影響を与えそうな材料としては、参議院選挙、日米通商協議、消費増税といったところでしょうか。参議院選挙は与党勝利による株価上昇要因となると思われます(今週も日銀の買いが2回も入るなど、下落させないようにとの意思が見えたりしています)。

ただ、その後の日米通商協議に関しては株価の下落要因となるのではないかと私は考えています(消費増税は言わずもがな)。そもそも日米の交渉において日本が譲歩しないということはこれまでのことを考えてもあり得ません。また、交渉の結論を参議院選挙後に先延ばししたことも、ネガティブな内容だから選挙前には公表したくないという意思の表れのように思えます。

こんなことを考えていると、「選挙だから単純に株価は上昇トレンド」とも思えないんですよね。実際足元の株価は米国とは明らかに違うトレンドですし。

金曜日に米国株は大幅上昇(ダウ30が244ドル高)したにも関わらず、CME日経先物は21,580円と先物の日中終値から50円下落しており、トレンドの違いは続いています。

自分の投資戦略

先週、私の日本株ショートは失敗し、今週中に損切をするかもしれないと書きましたが、結論から言うと未だに損切りできていません。

損切できていない主な要因は違和感ですね。米国株が勢いよく上がってるのに日本株は付いていかない、米国株も上がってる割に出来高が下がっているなんてところです。まぁそもそも大きな損切は要因が無くても中々できませけどね(笑)

来週も損切のタイミングを探りつつ、その先に出てくるであろうネガティブな材料が早めに折込まれ始めることを祈って相場を見守ることになりそうです。週初に損切して、選挙までの上昇をとって、その後の下落に備えてショートポジションを再構築・・・なんて器用にできれば良いんですが、読みが外れたときのダメージが更に大きくなるから中々踏み切れないでしょうね。

含み損があるのに信用取引の金利負担がじりじり増加していく・・・かなりのストレスですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました