8月第5週の相場の振り返りと今後の予想

相場の振り返り

私の今後の投資方針を考える上でのまとめです。ご参考程度にご覧頂けたらと思います。現在の私の主な投資が日経225ですので日経平均を中心にまとめています(2019年8月31日時点)。

8月第5週の日経平均は6.54円(0.03%)下落

8月26日~8月30日の日経平均は6円下落とほぼ横ばいでした。ただ、1週間の高安では570円程動いており、それなりにボラティリティは高い相場でした。

株価の主な上昇要因
  • トランプ大統領が中国との協議再開に前向きな姿勢を示し、警戒感が後退。
  • トランプ大統領が発表した対中関税の税率引き上げ(25⇒30%)に対して、中国は報復措置を取らない方針が伝わって懸念後退。
株価の主な下落要因
  • トランプ大統領が「米国は中国を必要としていない」、「中国が無い方がましだ」と発言。米中問題悪化を懸念してダウ工業株指数が大暴落。
  • トランプ大統領が、これまでに課している2,500億ドル相当の中国製品に対する関税を25%から30%に引き上げると表明。
  • 米中問題悪化懸念からの円高。

今週はほぼ米中問題のみでした。

今週の株価を動かした最大のニュースは、先週末の一連のトランプ大統領の中国への発言と、それに伴う関税引き上げのニュースでした。

これを受けて日本株は月曜日に大きく下落しました(日経平均は終値で450円の下落)。

ただ、短期的にはそのニュースが「悪材料出尽くし」的なものになり、その後更なる悪材料が出ないことが緊張緩和期待につながり、株価は月曜日の下落分を戻していきました。

茶番?はまだ続くのか

トランプ大統領が攻撃し、中国が反撃。株価が大きく下落したところでトランプ大統領の態度が軟化して株価が戻す。

最近はこの繰り返しですね。いつまで続くのでしょうか?

ちなみに、この株価の下落・上昇の繰り返しの結果、米国株は上昇傾向が続いていて、中国株は下落傾向、日本株もやや下落傾向といった感じで、やはりこの問題全体のコントロールは米国が握っているといった感じですね。

トランプ大統領は再選の為、株価を重視しているというのはこの辺からも推察できます。

中国が簡単に全面降伏しないであろうという前提に立てば、米中問題とは全く別の予期せぬ要因によって米国株が下落した時、この茶番は終わるのではないかと私は考えています。

予期せぬ要因とは、例えばイラン関連や香港問題で偶発的に戦争状態に入ったりといったことです。

香港問題

日本のメディアはほとんど取り上げないのでどうなっているか分かりにくいのですが、海外のニュースなんかを紹介してくれているYouTuberなんかの動画を見ると、香港のデモは鎮静化するどころかどんどんヒートアップしているみたいですね。

中国共産党はこのデモのニュースが本土に入ってこないよう手を尽くしているようですが、ほとんどの人がスマートフォンを持っている現代で完全に情報をカットすることは不可能です。

そうすると心配されるのは「武力弾圧」の有無です。「そんな大それたことをするわけが無い」とは一概に言えないのが中国の特殊な所です(そもそも30年前にやってますしね)。

  1. 武力弾圧をすると世界中から経済制裁をくらうが、中国共産党の独裁体制は維持できる
  2. 武力弾圧をせずデモの流れが中国本土にも波及すると、中国共産党が打倒されるリスクがある

この選択肢を天秤にかけると前者を選択する可能性はゼロではないと私は見ています。

当面の注目点は今週末(今日と明日)です。

何故なら9月11日には「一帯一路サミット」が香港で開催される予定で、習近平氏も出席する可能性があるからです。

これは全くの私の想像なんですが、大規模デモって週末に盛り上がるイメージです。そして叩くならその盛り上がったところを叩くと思うんですよね。「一帯一路サミット」が9月11日でそれまでに叩くなら直前の週末は遅すぎるので、可能性は今週末しか残っていません。

まぁ私の杞憂で終わるとは思いますが

自分の投資戦略

自分の投資(振り返り)

私は今週の日本株相場(日経平均)を20,300円~21,000円のボックス相場と想定していました。そして、PBR1倍(その時は20,300円)を継続的に割ってくることは無いと見ていました。

なので月曜日の寄り付きの日経平均20,200円(チャート上の寄り付きは20,325円)でレバレッジETFを使って買い向かいました。

入り口は正解でしたが・・・

ただ、上記の香港懸念が常に私の頭の中にあり、なるべく短期で逃げたいとも思っていました。火曜日、水曜日、木曜日と株価も動かずしびれを切らしたというのもあり、木曜日の引けで投げてしまいました(日経平均で約250円ほどの上昇が取れたに過ぎません)。

次の日の金曜日に大きく上昇したわね。

ちなみにその他に持っていた個別銘柄も益が出ていたので、木曜日にほとんど売却して今はほぼノーポジになっています。

自分の投資(来週の予定)

今週金曜日の株価上昇がやや出来高を伴っていたのが気になりますが、それでも本格的に上昇していくには材料不足と考えています(消費増税もありますしね)。

なので引き続き日経平均は20,100~21,000円のボックス相場を想定します(金曜日の日経平均BPSは約20,100円)。引き続き買い目線で、レンジ上限では空売りせずというスタンスでのぞみます。

ちなみに今週は日経平均のBPSが20,060~20,254円と大きく変動していました。集計ミスかなんかなんでしょうか?

まぁ簡単には20,100円近くまで下落しないと思うので、しばらく様子見になっちゃいそうですね。

ちなみに、この方針は香港で不測の事態が起こらないという前提です。何かあったら方針は大きく変えるかもしれません。

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