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セミリタイア生活と節約(禁煙編)

セミリタイア生活
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最近たばこを吸う人って少なくなりましたね。特に若い人がたばこを吸う所ってほとんど見なくなった気がします。私は学生の頃から20年以上たばこを吸っていましたが、3年程前に禁煙しました。そこで、一般に言われる禁煙のメリットが本当なのかを自分なりに検証してみました。また、禁煙の経済的メリットについても考えてみました。

禁煙について

もう日本では完全に禁煙&嫌煙派が多数派ですね。

ネットでも禁煙のメリットを上げるHPが数多く存在します。逆に喫煙を美化するような広告は規制もあり見なくなりました。私もかつては喫煙者でしたが、今は多数派に与しています(笑)

ただ、私はとにかく禁煙して良かったと思っています(健康面でも経済面でも)。以下に私が禁煙して得たメリットなどをご紹介します。

また、健康面のメリットもそうですが、経済的なメリットが絶大でしたので本記事のタイトルは「節約」としました。

セミリタイアを考えている人なら資金計画へのインパクトも絶大ですので一考の余地ありと思いますよ。

私は禁煙してホントに良かったと感じています!

禁煙のメリット・デメリット(一般論は本当か?)

ネットで検索すると、禁煙することのメリットはぞろぞろ出てきますが、デメリット(たばこを吸うメリット)ってほとんどでてきませんね。まぁ時代の潮流なのでしょう。

ただ、メリットばかり並べたてるのもつまらないので、私が感じたデメリットを何点かあげておきます。そして、それぞれについて私の感想も添えておきます。

ちなみに禁煙後約3年経過した私の結論は、圧倒的にメリットが勝っており「禁煙した方が良い」です。

禁煙のメリット

目覚めが爽やかになる(×)

禁煙のメリットを検索して出てきたものなんですが、これについては余り自覚はないですね。

どちらかというと私は朝起きてすぐにたばこを吸っていたので、目覚めが悪くなったという印象があります。目覚めが良い・悪いと、爽やかとでは意味が違うのかもしれませんがイマイチぴんときませんね。

肌の調子が良くなる(〇)

これは禁煙後数週間辺りから明確に自覚できました。

朝顔を洗う時にふっと感じました。なんかやたら顔がつるつるしてるなと。あとは久しぶりに会った知人からは血色がよくなったと言われるようになりましたね。

理屈としてはたばこをやめると血流が良くなるからとか、たばこを吸うと肌を綺麗にするビタミンCが壊されるからとか言いますね。

お肌つるつる!

味覚・臭覚が良くなる(〇)

味覚についてははっきり自覚はできませんでした。

ただ禁煙後かなり太ったので食べ物が美味しく感じるようになったのかもしれません(禁煙のストレスで食べてたのかもしれませんが)。

臭覚は明らかに鋭くなりました

特にたばこのにおいに敏感になりました(やたら臭く感じるようになりました)。今住んでるところはベランダでの喫煙が特に禁止されていないのですが、窓を閉めていてもわずかに換気で入ってくる空気にたばこの匂いが混じっているとすぐ分かるレベルです。

これがメリットかどうかは分かりませんが・・・

頭髪や口、衣服や部屋がたばこ臭くなくなる(△)

当たり前ですがたばこを止めれば臭くなくなります。

特に頭髪なんかは軽く雨に降られて濡れたりすると、たばこを吸っていた時でさえも臭いと感じる程でしたが、これはすぐ改善されました(口臭も同様)。

ただ衣服や部屋については匂いがこびりついているので程度に拠りますが、それ程改善はされませんね(服は買い替え、部屋は引っ越しが必要です)。

匂いと関連しますが、部屋の中の家具もヤニでべたべたしてきますが、これも禁煙しただけでは綺麗になることはありませんね(拭き掃除をしても細かい所は中々綺麗にできません)。

湿度が高くなる梅雨時なんかは家に帰ってきた時、臭いと感じますね。

咳、痰、喘息が改善(◎)

私が禁煙を決意した原因がこれです。

禁煙を決意する1カ月前くらいでしょうか?特に痰が絡んでるわけでもないのにやたらと咳がでて、かついくら咳をしても喉がすっきりしません。こんなことが1カ月程続き、夜も良く眠れませんでした。

医者に行っても特段悪い所は見つからず、禁煙を勧められました。そしてその後禁煙をしたところ、すぐにこの症状は緩和され、いつしか治っていました。

肺機能が改善(△)

よくたばこを吸うと肺の能力が低下して持久力が無くなるといいますよね?

ただ私の場合、元々運動なんかしていなかったので、たばこのせいで肺の能力が低かったのか、運動不足で低かったのか、元がわかりません。

そして、禁煙後に太ったのでジョギングを始めて肺の能力の向上は自覚できているのですが、これは禁煙の効果なのか、単にジョギングの効果なのかも良く分かりません。

まぁ禁煙したからジョギングを始めた訳で、全てひっくるめると禁煙のメリットになるのかもしれません。

様々な病気(心臓の病気、喉頭・肺・口腔がん)のリスクが低下(△)

これはスパンの長い話なので評価はできませんね。

ただ、リスクが低下するだけで、リスクが無くなることはありません。というのも私の身の回りだけでも禁煙して10年、20年経ってから肺がんを発症された方が2名いるからです。まぁ私も今は平気ですが将来そうなるかもしれません。

お金が節約できる(◎)

一言でいって経済効果は絶大です(詳しくは下でまとめています)。

たばこって高いですよね。私が吸い始めた20数年前は200円だったのに、今500円位ですか?確かに政治家にとっては一番上げやすい税率ですからね。

他の先進諸国だと一箱1,000円近くするところもあるみたいですし、日本も今後更に上がっていくのでしょう。

私も1日1箱は最低でも吸っていましたし、節約効果としてはかなり大きいですね。

禁煙のデメリット

メリットだけを並び立てるのはフェアじゃないですよね。なのでちょっと苦しいものもありますが、何点かあげてみました。

たばこコミュニケーションが取れなくなる

私が禁煙をしたのはまだサラリーマンの時でしたので、これは結構感じました。

というのも昨今賃貸オフィスで各階に喫煙スペースのある所は減っているので、喫煙部屋って同じ会社の色々な部署の人とのコミュニケーションがあるんですよね。

しかもたばこを吸う人ってやはり年配の人が多いですから、意思決定能力のある人が多い。なので色々な決め事を会議前に下ネゴするのに使えるんですよ。これが無いだけで会議の時間が延びました。

たばこを吸わない人からすれば「たばこを吸う奴だけで勝手に決めるな」ってことよね。

まぁそれ以外にも仕事でほとんど関わらない部署の人と仲良くなったりする場所でもありましたので、それが無くなったのはデメリットでしたね。

やはり今は「タバコを吸う」って「後ろ暗いこと」になってますし、その「後ろ暗いこと」を共同でやるってなんか妙に仲間意識が強まるんですよ。

太る

誰にでも当てはまるのかは分かりませんが、私は禁煙後にかなり太りました

当時は今と違って体重なんて滅多に測りませんでしたから、元が何キロだったのかはイマイチ不明なのですが、ある日測ったらこれまでの記録を大幅に更新しての「ニューレコード誕生!」でした。

その後ダイエット(ジョギング)を開始して、筋トレに移行していったお話は以下の記事にまとめました。ご興味ありましたらご覧ください。

眠くなる(短期間)

この「眠くなる」ってあまり聞かないと思います。でも物凄く辛いですよ。

私だけなのかもしれませんが、禁煙開始後~2週間位の期間、とにかく眠かったです(目が覚めないといった方が正確かもしれません)。たばこの覚醒作用がなくなったことが影響しているんだと思いますが、食後に限らず昼間はいつでも眠いといった感じがしばらく続きました。

しかも、たばこを吸っていた時は席を立ってたばこを吸いに行けば解決していた問題が、席を立つ口実がなくなっているのです。ひたすら睡魔と戦いながら仕事をするというのは大変でした。これ仕事によっては危険かもしれないですね。

トラックの運転手さんなんかは危険ですよね。

集中力が無くなる

たばこを吸っている時は何か緊張したり、仕事に集中するときにたばこを吸っていました。そしてその効果を感じていました。

ただこれを禁煙した後で振り返ると、何かに集中するときにたばこを吸う癖がついていただけです。たばこを止めたら止めたで別に集中することはいくらでも出来ます。

かっこが付かなくなる

デメリットが少なかったので無理くりあげた項目です。

そもそも我々の世代の人間がたばこを吸い始めた理由って、大抵は「かっこ良いから」ではないでしょうか?

今では考えられませんが、昔は映画俳優も、ドラマの主人公も、アニメのキャラもたばこを吸っていました。決めるシーンでたばこを一服・・・それがかっこ良かったんですよね。

ただ、たばこを吸っているのが「かっこ良い」という価値観自体が既に古く、逆に「かっこ悪い」という評価に変わってますよね。だから最近の若い人はほとんどたばこを吸いません。

なのでこの項目はほとんどデメリットにはならないですね。

昔はたばこを吸うのがかっこよかったのにな・・・

今はかっこ悪いわね

禁煙成功の理由

禁煙失敗したときと成功したときの違い(何故禁煙できないのか?)

私は20年以上たばこを吸ってきて、その間2度ほど禁煙し、失敗しています。

かなり昔の話なので、なんで失敗したかを思い出すことはできないのですが、3年前に禁煙に成功したときと明確な違いが一つあります。

それは健康状態です。上にも書きましたが、禁煙を決意した理由は体調不良です。とにかく調子が悪く、夜もろくに眠れないという状況だったので禁煙せざるを得なかったというのが成功した理由ですね。

禁煙開始後数日間は「やっぱり吸っちゃおうかな?」と思うことが何回かありました(残っていたたばこが部屋にありました)。でも、吸ったらあの苦しみがまた戻ってくるかもしれないと思ったら結構すんなり禁煙することが出来ました(禁断症状というようなものはなかったです)。

要するに禁煙する具体的なメリットがあったから成功したのでしょう。

逆に失敗するのは禁煙することによる具体的なメリットがないからですね。体調なり経済的なメリットをより具体的にイメージすると成功するかもしれませんよ。

禁煙成功のコツ

私が禁煙できた最大の理由は体調の問題ですから、万人にお勧めできる禁煙の方法みたいなものは申し訳ありませんが無いです。

ただ、強いて言えば「禁煙していることを周りの人に言わない」というのはコツになります。

  1. 禁煙を宣言すると周りの喫煙者が喫煙を勧めてくる
  2. 禁煙を宣言すると自分がまた吸いそうになったとき周りの人が制止してくれる

上記の2つはどちらの方が力が強いでしょう?

明らかに「1.」が強いです。家族なら話は別ですが、他人の禁煙を親切にサポートしてくれる人ってそんなにいないです

それに対して喫煙者はただでさえ少数派になっているので、周りから喫煙者が減ることを嫌います(あまりに減りすぎればオフィスから喫煙部屋が無くなる可能性すらある)。なので禁煙を志す者に優しくありません(笑)

1本あげるから一緒にたばこ吸いにいかない?

・・・という人が周りに増えるわよ(笑)

なので、静かに禁煙して「完全に大丈夫!」となったら「禁煙できたよ」と報告するくらいが良いでしょう。

禁煙の経済的効果

私は3年前、サラリーマンの時に体調不良が原因で禁煙しましたが、実は前々から禁煙の計画はありました。

というのもセミリタイアを意識していて、無駄なコストは落とさなくてはならないと思っていたからです(その他にも理由は沢山ありますが)。

では禁煙することでどの程度の節約効果があったのでしょうか?単純計算してみます。

(私の場合)禁煙効果は莫大な金額になった!

私は1日1箱(土日とか家にいるときは1.5箱くらい)吸っていました。セミリタイア生活になれば、土日レベルの1日1.5箱が毎日になっていたことでしょう。

当時吸っていたたばこは1箱490円でした。今後更に値段は上がるのでしょうが、保守的にこのまま価格変動なしとします。そして、90歳までずっと吸い続けたとします。

そうすると490円×1.5×365日×約45年=約1,200万円!

また、前に住んでいたところから引っ越すとき、ヤニ落とし関連(クロス張替え、エアコン内部洗浄など)だけで16万円ほど敷金から引かれました。生涯あと何回引っ越しをするかは分かりませんが、この分も節約できそうです。

たばこの更なる値上がりや、引っ越しの際の敷金減額なども考慮に入れれば、禁煙することで1,500万円レベルの経済効果はありそうです。

これ、セミリタイアの資金計画を立てる上で結構な違いになりますよ。

禁煙するだけで老後資金2,000万円不足問題がほぼ解消できちゃいます。

もしかしたらこの辺りを理由に禁煙したらうまくいくかもしれませんね。

(余談)禁煙成功者は喫煙者がかなり嫌い

結構身勝手な言い分であることは分かっているのですが、禁煙成功者は元々たばこを吸わない人よりたばこを嫌いだと思います。

背景には、「自分はやっと禁煙出来てたばこと無縁になれたのに、またたばこの煙を吸わせるな!」という気持ちがあります。

上の方でたばこの匂いにやたらと敏感になったということを書きましたが、この辺りが要因なんじゃないかと思います。

自分がたばこを吸っていた時は、「屋内が禁煙になっていくことは仕方がない。でも、屋外は風で匂いも有害物質もすぐに薄まるんだから問題ない。なんなら自動車の排気ガスの方が体に悪いんじゃないか?」位に思っていました。

でも、自分がやめるとそう思えなくなるから不思議ですね。歩きたばこ&ポイ捨てなんか目にするとイラっとします(せめて携帯灰皿は持ってほしいですね)。

2ch(今は5chですか)ではやたら喫煙者に厳しい風潮が固定されていますが、これも私の想像ではほとんどが元喫煙者なんじゃないかと感じています。

自分のことを棚に上げてしまってますが、喫煙者の方はかなり意識してマナーを守らないと周りの人間に嫌われることになるので注意した方が良いと思います

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