【梅雨入り】人の情けが身に染みる!?

セミリタイア生活
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事故で車を失ってから約1カ月が経過しましたが、次の車が見つからないまま梅雨入りしてしまいました。幸いまだ本格的に雨は降っていないのですが、車が無いと日常の買い物等がしんどくなりそうです。その辺を考えるとちょっと憂鬱だったのですが、先日その問題は解決しました。

梅雨なのに車が無いっ!

事故で車を失ってから1カ月程が経過しましたが、次の車の手配には若干苦戦しています。

もう梅雨だから買い物とかが不便になりそうね・・・

市街地なら徒歩でも問題ない?

私の住んでいる山口市(市街地)は日常生活を送る上ではあまり車を必要としません(通勤には必須のようですが私は無職なので無問題)。

まぁこう思うのは私が東京生活が長かったせいもあるかもしれません。

こちらでは知り合いがほとんどいないので想像する部分が大半なのですが、例えば買い物などだと「ちょっとした距離」であれば歩きで行くことになると思います。

ただ、その「ちょっとした距離」の基準が違うみたいです。

私の場合「無職で時間がある」、「健康面に若干気を使っている」という理由もあって片道2km(30分)位なら「歩こうかな?」と思うことが多いです。

しかしこちら(地方全般?)の人はその距離がもっとずっと短いように思います(近くても車に乗っているイメージ)。

実際、自分が歩いているときに同様に歩いている人を見かけることはほぼありませんし、初めて車を買いに行ったときも車屋さんから「あんな遠くから歩きで来たんですかっ!?」って驚かれたりしました。

まぁ私も若干染まってきて、最近は歩きより自転車の方が多かったりするんですけどね・・・

それでも「ちょっとした距離」に車を出すのには未だに抵抗があるわね。

車じゃないと出来ない用事はほとんど無い!?

私が山口市に引っ越してきてからほぼ1年が経過して、ほぼ生活のサイクルが確立されてきたと思いますが、その中で車が必須のものはドライブのような趣味を除くと一つしかありませんでした。

それは「資源ごみを出す」時のみです。

こちらではごみの集積所がごみの種類によって異なります。普通の「可燃ごみ」は集積所も沢山あって徒歩でもすぐのところに出せるのですが、ペットボトルや瓶、缶、段ボールのような「資源ごみ」の集積所は数が少なく、私の場合は数百mも離れています。

集積所まで距離があり、回収日はごみの種類毎に月に一度しかないので量も嵩むことから、そこに持っていくのは相当大変そうです(私は持って行ったことがありません)。

ということで資源ごみは車で近くの資源ごみ回収センターまで持っていっています(車で5分、いつ持って行ってもOK)。

まぁしばらく車が無くても問題は無いでしょう。

通販が多いから段ボールは結構たまってきたけどね。

梅雨入りしてしまった・・・

私が交通事故で車を失ったのは5月中旬でした。流石に1カ月もあれば次の車は決まっているだろうと思っていたのですが、私がMT車を希望していることもあって選定には時間がかかっています(探しているのは車屋さんですが)。

そしてそのまま梅雨入りしてしまいました。

普段の買い物どうしよう?

まぁ傘をさして歩きでいけば良いだけなんですが、若干面倒くさくなりそうです。

事故前は「梅雨の時期は北海道にでも旅行に行こうかな~?」なんてことを考えていたので、そのギャップのせいで気分が沈みます。

そんな時に救いの手がっ!

山口県民の県民性?

地方移住するにあたって色々調べているときに情報として「県民性」なんてものも出てくることがありました。

基本的に今の世の中「県民性」で一括りにできるようなものは無いというのが持論だけど、山口県民は「プライドが高い」とか「冷たい」なんてことを言われているようです。

「血液型性格診断」が典型的ですが、何故か人の性格などを画一的にまとめようとするのが好きな人は多いですね。

まぁ「県民性」は血液型と異なり、その地域の文化・風習に根差しているので多少は傾向のようなものはあるのかもしれませんが、それでもこれだけ人や情報が流動化する中で「県民性」なんてもはや無いんじゃないかと私は思っています。

冷たい?いゃいゃ暖かい?

「梅雨時期に車が無くてどうしよう?」という話から急に県民性の話に飛びましたが、一応つながりがあります。

実は今、私の駐車場には一台の車があります。

何故かというと、次の車を探してくれている車屋さんが貸してくれたんです。

車検や修理に出しているときに代車を出してくれるのは通常のサービスかもしれませんが、私の場合は次の車を探してもらっているだけです。

しかし「梅雨になると不便でしょうから」ということで提供してくれました。

まぁ穿った見方をすれば、私が他の店に行かないように「囲い込んでいる」とも取れますが、事故の時の対応と考えあわせればほぼ100%善意なのは間違いありません。

知り合いのいない土地でほとんど人とかかわりのない生活をしているせいかもしれませんが、こういった善意が身に染みますね~

実はこの時、そういえば引っ越し前に「山口県の人は冷たい」なんて書いてあったな~ってことを思い出しました。

そんなことはない・・・というか「県民性」で人の性格を一括りにするのがナンセンスだという一例よね。

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