実際は無限にある訳ではないのですが、セミリタイア生活をしていると時間だけは無限にあるような感覚になり、何をするにも腰が重くなってきます(特に寒い時期は)。そんなこんなで初詣にもなかなか行けななったのですが、ようやく済ますことが出来、2023年がスタートしました。
初詣を済ませて2023年がスタート
物凄く遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
セミリタイア生活してると何をやるのも腰が重くなるわね~
「何かが始まる」、「何かを始める」ということと、「古い何かを終える」という事は同義となるでしょう。
それが1年の始まりとなればそれは大晦日の年越し行事であるかもしれませんし、新年の初詣かもしれません。
人によって違うと思いますが、私の場合は初詣が何となく始まりかな?という感覚でいます。
で、遅くなりましたがようやく初詣も済ませ、とあるセミリタイア生活の2023年がスタートしました。
新年は初詣から始まる!?
「日本人の大半は無宗教」・・・よく耳にする話でもありますし、私自身も何かの宗教を信じているという自覚はありません。
ただ最近は「もしかしたら感じることが無い程あまりに身近で、生活に密着し過ぎている」から無宗教であると錯覚しているだけなのかもしれないな~なんてことを感じたりもしています。
この辺は各地の神社巡りをしつつ、その歴史なんかを調べている内に醸成されつつある考え方なんですがその辺りは別のお話・・・
取り合えず私の1年は初詣から始まる!
ということで、私は1月2日にいつもならとても重い腰を軽々と持ち上げて初詣に行きました。
行先は山口市内ではかなり大きめな神社だと思われる「山口大神宮」です。
昨年、市内の神社を巡っていて次の初詣はここにしようと決めていました。
正月から2時間のウォーキング
以前このブログで「地方の車社会には完全に馴染めていない」といったことを書きました。
「ちょっとした距離なら歩いてしまおう」という考え方が頭から抜けないという事なんですが、東京に住んでいた頃の感覚が完全に変わって無いという訳ではなく、中途半端に変わっているようです。
というのも今回の目的地である「山口大神宮」は家からは約5kmもの距離があるにもかかわらず、(車なら)すぐ近くだな~という感覚が先に立ち、「歩いていこう」となった訳です。
距離感が中途半端に混ざっちゃってるのよね。
一応山口市街地でのメインストリートですが、正月はいつもに輪をかけて人がいませんでした。
道路脇の広い公園で凧揚げしている子供が散見される程度でした。
春は桜、初夏はホタルと美しい景色を見せてくれる一の坂川も正月は寂しい感じですね~
ちなみにこの時点で歩き始めてから1時間ほど経過していてヘトヘトです。
やはり日本人は信心深かった!?
東京にいた時もこの距離は中々歩かなかったんじゃないか?なんてことを考えつつ1時間10分程歩いてようやく神社に到着しました。
そこで私が見たものは・・・!
人・人・人・・・
「山口に引っ越してきて初めてこんなに大勢の人を見た」という程の人混みがそこにはありました。
神社の隣は山口県庁なのですが、そこの駐車場が解放されていたようで、神社の近くでは渋滞が発生する程でした。
ちなみにこの写真に写っている階段も結構長いですが、その先も右に曲がって更に階段が続きます。
神社側からの告知はありませんでしたが、自分の予想で本殿までは30分以上かかりそうな感じでした(列が全く進まない)。
歩いてきた疲れもあり、流石にそんなに待ってられないということで5分も並ばず撤退することとしました。
初詣が出来なかったから、1月の初めから2時間半ほどの「ウォーキング」となってしまいました。
それにしても寒いのにずっと並んでお参りするなんてどんだけ信心深いのよ?
って思わずにはいられません(これ見て撤退した私は立派な無宗教?)。
後日改めて初詣
いつになったら人が減るんだろうか?なんてことを考えつつ、確実なのは成人式後かな?ということで1月10日に再度行ってきました。流石に今回は自転車です。
実はこの時カメラを忘れたので写真は11月に行った時のものです。
ただ1月10日に訪れたらこんな感じで人はほぼいませんでした。
ちなみにアングルが違うので分かりにくいですが、一つ上の写真で人がずらっと並んでいたのはこの入り口の鳥居からです。
やはり人混みの中せわしなくお参りするのに比べると、人が全然いない中ゆっくり参拝する方が気持ちが良いですね~
こういうことが出来るのはセミリタイア生活者のメリットといえるでしょう。
ちなみにこの神社の主祭神は天照大神です。
日本の最高神なら初詣が多少遅かろうと許してくれるでしょう。
コメント
そうなんですね
アマテラス系なら神明鳥居だとおもいこんでたけど明神鳥居の場合もあるんですね
もごおさんコメントありがとうございます。
特に意識していませんでしたが、改めてみると確かに明神鳥居ですね。
・・・と他に撮った写真も眺めてみたのですが、本殿に一番近い鳥居は白木造りの神明鳥居っぽい(貫は突き出てないものの、笠木はちょっと反っていて混ざってる?)ものもありました。
神仏習合とかいろいろな歴史の流れを受けて画一的じゃないのもこういった建造物の面白さですね~
東郷さん、あけましておめでとうございます。
今年もブログ楽しみにしています。
当方1月5日にコロナ陽性となり、明日で大阪府の自宅療養期間が終了する予定です。
幸い発症後2~3日で症状はほぼなくなり、今は元気です。
東郷さんもくれぐれもお気を付けください。
ではまた。
原さん明けましておめでとうございます。コメントありがとうございます。
新年早々コロナですか~大変でしたね。
大阪などの都会だと他者と接触する機会も多いでしょうから今後もお気を付けください。
ちなみに私は山口住まい&寒い間はゲームで引き籠りという事もあり、コロナとはホントに縁遠い生活を送っております。