【ヒットラーを追跡せよ!】久しぶりに歴史ドキュメンタリー?を一気見しました

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いつもは見るのが疲れるので海外のドラマや映画は見ないのですが、ちょっとタイトルにつられて見始めたら意外に面白く、一気に見てしまいました。今回はドラマや映画ではなく、歴史ドキュメンタリーと銘打たれていました。タイトルは「ヒットラーを追跡せよ!」です。

どんな話か(ざっくり粗筋)

最初に(何で見られるか?)

最初に放送されたのは2015年の11月みたいですね。歴史エンタテインメント専門の「ヒストリーチャンネル」が制作して放送していたようです。

私は「アマゾン・プライム・ビデオ」で最初に見始めましたが、2019年8月21日現在、シーズン1の3話目までしか見ることが出来ません(徐々に増えていくんでしょうが確証はありません)。

結構面白かったのに途中までしか見れず、ストレスを感じていたところ、私が契約していたHuluに全話ありました(シーズン1が8話、シーズン2が8話で各話が45分程です)。

私は契約していないので具体的にどこまで見れるのか分かりませんが、ネット検索したところU-NEXTでも見れるみたいです。

ざっくり粗筋

アニメなんかだと一切ネタバレの類は書かない主義なのですが、この番組はタイトルから大体の粗筋が分かると思いますので、輪郭だけざっくりですがご紹介します。

まずお話は2014年にFBIの極秘文書が機密解除されたところから始まります(番組は上記の通り2015年に制作されています)。

アメリカでは極秘文書も長い年月を経て公開されますよね。

J.F.ケネディの暗殺に関してもこういう始まり方のドキュメンタリーがあったわね。

ちなみにこの極秘文書が公開されたのが本当かどうかといったことは私には分かりません。ここを否定してしまうと全体が楽しめなくなるので、この辺は「そうなんだ」と飲み込んでおきましょう。

で、その極秘文書の内容は、第二次大戦の末期にヒットラーは国外へ脱出し、南米に逃亡した可能性があるというものでした。

このことが事実か検証するために、元CIA、米軍特殊部隊隊員、科学捜査官など、様々な分野のエキスパートが集められました。そして彼らが機密解除で明らかになった新情報をもとに、国際的な捜査をしていくというのがこの番組の粗筋です。

楽しみ方は様々

こういうタイトルの番組だと、まぁいつもの都市伝説系のものなんでしょ?という風に思われる方も多いと思います。実際にそうです(笑)

私はそういう都市伝説系の話が好きですし、それを本当にまじめにドキュメンタリーとして制作されている番組を見るのも大好きなんです。

真面目なドキュメンタリーとして(本来の楽しみ方)

そもそもヒットラーが生きていたっていう話はこの番組以外でも色々取り上げられていますよね。何故かといえば、ヒットラー本人が本当に死んだということを確認した人がいなかったからなんでしょう(この番組でもそうなっています)。そこに想像を膨らませる余地があります。

で、生きていたとしたらどうやって国外へ逃亡したのか?その方法をこの番組はかなり真面目に検証しています(こちらは主にヨーロッパでの話ですね)。

そして、南米へ行って何をしていたのか?世界制覇を諦めずにまだ何か行動していたのか?みたいなことも検証されています。

シーズン1の終わりには結構いい落ちを持ってきていて、そうなっていたらまた世界はひっくり返っていたのかな?ドイツ(ナチス)が覇権を握ったら世界って今とどう変わっていたんだろう?なんて想像するのもちょっと楽しめました。

そういう海外ドラマもありましたね。

「高い城の男」ね。アマゾン・プライム・ビデオでみられるわよ。ただ最終のシーズン4は2019年11月から配信予定みたいね。

こういう番組の楽しみ方は「とにかく信じる」ですよ。

教養番組として(欧米でのナチスの扱いについて学ぶ)

我々日本人にとって(もちろん人によって異なるんでしょうが)ナチスってあまり残虐なイメージとか「悪」ってイメージは強くないですよね?

まぁ同盟国だったからかもしれませんが、なんか規律がしっかりした軍隊のイメージや、軍服なんかがカッコ良かったり、ともすればちょっと良いイメージすらあります。

でも、欧米では異なります。かなり昔ですが、2013年ギリシアのサッカー選手がナチス式敬礼をして、同国の代表チームから永久追放されたなんてニュースもありました。

本家のドイツでは、ナチス式敬礼は法律で禁止されていて、違反すれば逮捕されるようです。2017年には中国人がこれで逮捕されています。

もはや触れることすらタブーのようね。

で、この番組ではヒットラーの国外逃亡を手助けしたり、南米での逃亡生活を支えた組織(人達)にインタビューしに行ったりしています。

その中で、昔父親や祖父が親ナチスだったからといって、現在関係ない子供が迫害されていたり、それが周りに知られるのを恐れてインタビューを拒んだりといった所が描写されています(70年近く前の話なのにですよ)。

何となくいいイメージすらある日本人にとって理解しにくい感覚ですが、これが欧米でのナチスへの嫌悪感なんだな~と変に感心してしまいました。

現在でも強い嫌悪感は変わってないみたいですね。

直接関係ない子供まで巻き込まれるのは日本人では到底理解できない感覚だわ。

エンターテイメントとして(ひねくれた見方ですかね?)

私と同年代かそれ以上の方なら分かると思います。「水曜スペシャル 川口浩探検隊」。

この番組は部分的に「水曜スペシャル」と同じ匂いがします。

特に南米での調査では、ジャングルの中にナチスの拠点だったらしい遺跡や住居がでてきます。番組ではそこに潜入したりするんですが、「いや、そこ先にカメラが入ってちゃダメでしょう!」ってシーンがいくつかかありました。

また、逃亡したヒットラーは再度世界制覇を夢見ていたといった筋書きに乗せたかったんでしょうが、出てくる遺跡は「流石に世界制覇を狙うにはしょぼ過ぎないですか?」といったものが登場します。でも、出演者は大まじめに「これは本格的な軍隊が作ったものに違いない!」みたいなことを言うんです。

全体的に超真面目なテイストで作られている番組なので、そういうシーンは一服の清涼剤のような感覚を与えてくれます(笑)

「川口浩探検隊」を知っていると、この一服の清涼剤の効果はパワーアップしますよ。

どういう楽しみ方をするのかは人それぞれですね

私はこの番組を「ドキュメンタリー」:「教養番組」:「エンターテイメント」=5:2:3位の比率で楽しめました。

番組自体は2シーズン合計16話もあったのに、2日で見てしまいましたから、かなり楽しかったと思います。

Huluなどで見られる環境がある方は見てみてはいかがでしょうか?

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