圧力鍋導入で料理はどう変わったか!?

セミリタイア生活
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前々から欲しかったけど、なんとなく「危なそう」というイメージが邪魔をして買っていなかった「圧力鍋」をついに購入しました。まだ買ったばかりでそれほどたくさんの料理に使ったわけではないのですが、明らかに違いが分かるものがあったのでメモしておきます。

圧力鍋で料理はどう変わるのか!?

年明けからPCが壊れて、新しいPCの購入やらデータの移管やらでブログの更新が完全にストップしていました(1度止まるとホントやらなくなりますね~)。

まぁ特に書くネタがなかったってのもあったけど、圧力鍋でネタが出来ました。

前々から買おうと思っていた「圧力鍋」をついに購入

私の「圧力鍋」へのイメージは、なんとなく「怖い」というものでした。前々から興味はあったのですが、このイメージのせいで二の足を踏んでいました。

この「怖い」というイメージは、私が昔石油プラントなんかで仕事をしていたことが関係しています。プラントは新規建設や改造工事の後に配管などから漏れがないかを点検します。その際、中に水を充填したり、窒素を充填したりして高圧をかけるのですが、結構危険なんですよね。特に窒素の場合・・・(液体は一瞬で圧が抜けますが、気体の場合いつまでも圧が抜けないので超危険)。

その危険な作業をキッチンで・・・と腰が引けていたわけです。

・・・がっ、調べてみると「圧力鍋」の内圧は法律で147.1kPa(大気圧の約1.45倍)に制限されていることを知りました(調べるまでもっと高圧なのかと思っていました)。また、大抵の製品には安全装置が何重にもかかっているので「普通に」使っている分にはまず事故は起きないらしいことも分かりました。

という訳で、前々から興味があった「圧力鍋」を購入することにしました。

とはいえ、やはり多数の事故が報告されている器具ではあるので国産の製品を選びました(国内企業が国内工場で作っているものなら安心と思うのは安直ですかね?)。

ちなみに上記法律ギリギリの内圧をかけられる製品はさっと検索した範囲では1つしかなかったわ。

今回購入した商品

一応私が調べた範囲で最も高圧がかけられる圧力鍋がこれでした。

大は小を兼ねる・・・ということで一番大きいものを購入しました。

まぁサイズで値段はそんなに変わらないしね。

実際料理をしてみると!?

早速購入した圧力鍋を使っていくつか料理をしてみました。

普通のお鍋で作るものと明らかに違いを感じられるものがありました(作るのに夢中で写真は撮り忘れました)。

ちなみに「圧力鍋」というネーミングから私は”圧力”が調理に良い効果を与えるものだと思っていましたが、実際は圧力上昇に伴って鍋の中の温度が上がることの方が重要のようです(圧力が上がると水の沸点が上昇します。私が購入した鍋だと鍋の中は128℃位まで上がるようになるみたいです)。

カレー

圧力鍋で最初に作る料理は「カレー」にしました。

圧力鍋といえばやはり塊肉が柔らかくなるというのが最初に頭に浮かびます。塊肉を入れる料理でよく作る料理ってなんだろう?となると私の場合はカレーでした。

ざっくりした調理法は・・・

  1. 豚バラ肉(ブロック肉)と水だけを圧力鍋に投入し、加熱
  2. 圧力が十分かかったら(私が購入した鍋の場合、上にセットした錘が大きく振れたら)すぐ火を消す
  3. 圧力が抜けるまで放置
  4. 圧力が抜けたら蓋を開け、野菜を投入
  5. 再び蓋を閉め加熱
  6. 圧力が十分かかったらすぐ火を消す
  7. 圧力が抜けたら蓋を開け、カレールーを投入して完成

【普通の鍋で作った場合との違い】

上記の通り、圧力鍋だと時間をかけてじっくり煮込むという工程がありません。なので比較はカレーなら普通の鍋で30分~1時間程度煮込んだ場合との比較ということになります。

  • 一番の関心事だったお肉ですが、普通の鍋で調理するより柔らかくなりました。肉の繊維がホロホロと崩れるような食感ですね。自分の経験だと普通の鍋では1時間煮込んでもこんな感じになったことはないかな~という仕上がりでした。
  • お肉の柔らかさ以上にビックリだったは「人参」の柔らかさでした。野菜も柔らかくなるのだろうと結構大きめに切ったのですが、想像をはるかに超えて柔らかくなりました。大きく切ったからでしょうか?甘さもはっきり感じられてとてもおいしかったです(小さく切るとこの味は出ないかな?という感じ)。
  • 玉ねぎもかなり大きめに切ったのですが、これがとても不思議な感じになりました。蓋を開けた時ははっきり形が残っていましたが、カレールーを溶かすのにかき混ぜたら溶けてなくなってしまいました。このことが原因なのか、カレーにかなり強いうま味が加わったように感じられました。

カレーを作ったときっていつも何か”一味”足りない感じがして、白出汁やらコンソメスープの素やら色々入れたりしてたんですが、今回はそれらを一切入れずに満足できる味になりました。

具が柔らかくなったのよりそっちのほうがびっくりしたわね。

ビーフシチュー

「塊肉」といえば・・・ということで第二弾はビーフシチューです。

ほぼカレーと同じ作り方をしましたが、カレーの時より肉の塊を大きくしてみました(肉のみの煮込み時間を圧力がかかってから10分ほどにしてみました)。

これまで何度も作ったことがあった料理ですが、普通の鍋で調理したものより肉も野菜も柔らかくなり、とても満足できる感じになりました。

豚バラに比べると牛肉はブロック肉を調達するのがちと大変でした。

近所にあんまり売ってないのよね~

ゆで卵

圧力鍋の他の使い方はないかな~?とネット検索してみると、圧力鍋でゆで卵を作ると殻が綺麗に剥けるとありました。

試しに作ってみると、確かに綺麗に剥けますね。調理温度が高いせいか?(剝いた後の)卵の表面がやや茶色っぽくなりましたが、味は特に変化がないようです。

これまでゆで卵は殻が綺麗に剥けるように軽くひびを入れてから茹でていました。でも、たまに力を入れすぎて茹でている途中に中身がちょっと出たりしてたんですよね。

この方法だと失敗がなくなるわね。

サラダチキン

私は筋トレを趣味としている関係で、毎日サラダチキンを食べています。これまでは低温調理をしていましたが、せっかくなので圧力鍋でも調理してみました。

低温調理の場合はしっとりした感じに仕上がります(普通に店で売ってるサラダチキンみたいな感じです)。これに対して圧力鍋を使って作ると良く言うとホロホロ崩れるほど柔らかい、悪く言うと柔らかいけどパサパサしてるといった仕上がりになりました。

サラダチキンに関しては低温調理がジップロックを使っていたのに対して、圧力鍋はそのまま煮込んだので調理方法がかなり違います。

今後同じ調理方法も試してみることにします。

お赤飯

圧力鍋はご飯も炊けます。といっても私はご飯を土鍋で炊いていますし、私が購入した圧力鍋はサイズが大きいので1人前のご飯を炊くのには向いていません。ただ、色々やってみたいということでこれまで作ったことがなかった「お赤飯」を炊いてみることにしました。

お赤飯を作る場合は小豆をどう柔らかくするかがポイントになるかと思いますが、こちらは圧力鍋の得意分野です。なので思ったより簡単に美味しく作ることができました。

お赤飯・・・というより小豆を調理した経験が全くないので、普通の鍋で煮たときとの比較感は分かりません。

簡単に柔らかくなったから、餡子も簡単に作れそうね。

その他に気づいたこと、メリット・デメリット

まだ購入してから1週間程度しか使っていませんが、その間に気が付いた圧力鍋のメリット・デメリットを書いておきます。

【メリット】

  • 肉、野菜が短時間でかなり柔らかくなる
  • カレーなどは野菜のうま味が全体に溶け込んで美味しくなる
  • 加熱時間が短くなるのでガス代が節約できる?(どの位かは未検証)

【デメリット】

  • 蓋の部分が大きいので収納スペースを取られる
  • 蓋に安全装置などが付いてるので洗うのに若干時間を取られる
  • 加熱中は目が離せない(普通の鍋もそうですがやはりちょっと怖いので)

とはいえ、結構面白いものを買ったな~と感じてます。

少なくとも変化の少ない生活にちょっとしたアクセントを与えてくれたわ~

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