【地方移住】山口市で暮らしていて気が付いたこと (その15 夏場の買い物編)

セミリタイア生活
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山口市の中でも市街地に住んでいると普段の生活に不便を感じることはほとんどありません。日常生活では車でさえ必需品と感じることはなかったりします。・・・っが、この暑さの中、ある買い物をするのに都会との違いを感じることになりました。

暑くなると恋しくなる・・・でも買えない!?

ここ何日かホントに暑いですね(中国地方だけじゃないみたいですが)。

そんなこんなで普段は全く食べないんだけど、アレが食べたくなったわ。

暑くなると食べたくなるもの

ここのところ暑い日が続いてます。

セミリタイア生活なんてしていると、暑かったり寒かったりと外出に向かない気候の時は家にいる時間が自然と長くなります。

という訳で、最近はこの暑さを避けるためにエアコンの効いた家の中にいる時間が長くなっていました。しかし、この数日間は車関連のDIYで外にいる時間が増え、この暑さに直面した訳です。

・・・アイスが食べたい!

普段アイスなんてほぼ口にすることが無い私の脳裏に自然と「冷たく甘い食べ物」が浮かんできました。

アイスなんて風邪ひいて食欲が落ちた時位しか食べないな~

そしてそんな風邪は数年に一度位だから、アイスなんて滅多に食べないのよね。

じゃちょっと買ってくるか・・・とはならない訳

以前住んでいた東京、埼玉では徒歩1,2分という所にコンビニがありました。

しかし今住んでいる山口市では「近い」といっても自転車で5分位かかります(スーパーも同様)。自転車で5分って距離は結構微妙な距離で、車でもなんだかんだで5分以上かかります。

それに加えてこの暑さ。

買ったアイスは帰り道で全てとはいかないまでも、結構溶けてしまうことが予想されます(暑くなった車内ならなおさら)。クリーム系のアイスなら若干溶けても冷凍すればそれなりに回復するでしょうが、かき氷系は一旦溶けてしまったらただの砂糖水です。

冷凍食品なんかだとまだいいんですが、アイスは結構厄介な買い物なんですよね。

言われてみればこんなに暑いのにスーパーでアイス買ってる人って見たことないかも・・・

地方ならでは?買い物の便利アイテム

私は幸い市街地に住んでいて、一番近いスーパーまで自転車で5分程なのですが、結構遠くから買い出しに来る人もいるようです(スーパーの駐車場はいつも車が沢山止まっています)。なので一度に大量の食材を買い込む人が珍しくありません。

で、ちょっと前になるほどな~なんて感心したことがあったのを思い出しました。

というのも、駐車場に止めてある車に大きなクーラーボックスを積んでる人がいたんです。

そう、車でもある程度時間のかかるところに住んでいる人は食材が傷まないように移動中はクーラーに入れて運んでいるみたいなんです(見たことがあるのは1度だけなので少数派ではありそう)。

そうか!その手があったな。

まだ食材の買い出しに車で行くことすら抵抗があるからこの発想はなかったわね。

買い物withクーラーボックス

東京暮らしが長かったためでしょうか?車はレジャーの為のもので、日常生活(買い物)に使うのは贅沢というイメージが払拭しきれていません。

なので大雨でも降ってない限り、私は普段の買い物は徒歩か自転車で行きます(車で買い物なんて贅沢という気持ちが未だに抜けない)。

なので以前見た「車にクーラーボックスを積んで買い物に行く」ということもすぐには思い出せませんでした。

しかし「アイスを食べたい!」という欲求のなせる業でしょうか?ふいに思い出し、実行することが出来ました。

幸い私には釣り用のクーラーボックスがありましたし、冷凍庫ではいくつもの保冷剤が凍っています。それを車に積んでいざスーパーへ。

無事に冷たいアイスクリームにありつけました。

地方特有の不便さってあんまりないと思ってたけど、盲点だったわね。

コメント

  1. がいこ より:

    ふつうどこのスーパーでもドライアイス設置されてるだろ

    • 東郷 潤 東郷 潤 より:

      がいこさん。コメントありがとうございます。

      ああ、普通そういうものなんですかね?これまで見たことはないのですが、今度行ったときにでも探してみます。