前からたまに作ってはいたのですが、今回改めてブログ記事にしました。お題はパンケーキです。朝食用として結構コスパの良いメニューだと思います。
何となくパンケーキ作り
今回はパンケーキを作ってみました。
節約・・・ってことじゃなくて、家にあるハチミツの使い道がなくて何となく作ったって感じね(当然コストは安いのでブログに書くことにしました)。
私の家には数年前のマイブームの影響でハチミツが結構たくさん置いてあります(当然今はブームではないので余っています)。
とはいえハチミツは結構な高級品です。どの位保存が効くかは分かりませんが、このままだと捨ててしまうかもしれません。もったいないので何か使い道は・・・なんて考えてたらパンケーキが浮かんできました。
コストのお話から
パンケーキを作るのに特殊な食材は使いませんので、とても安く作ることが出来ます。取り敢えずここ1週間ほどで5回作り、何となく落ち着いたレシピから材料費を計算してみました。
<パンケーキ1.5人分位?の材料費>
- 薄力粉(100g)・・・30円
- タマゴ1個・・・25円
- バター(5g)・・・11円
- 牛乳(80ml)・・・21円
- 砂糖(20g)・・・5円
- ベーキングパウダー(4g)・・・19円
- バニラエッセンス(適量)・・・1円
合計:112円
たまたま家にあったベーキングパウダーが4gづつ小分けされている製品だったので、それに合わせて他の材料の量を調整しました。
小麦粉100gだと食パン(6枚切り)が2枚以上分だから一人で食べるとお腹一杯になるわよ。
パンケーキの作り方
パンケーキの作り方はその膨らませ方によって何種類かあります。
今回は朝起きてパッと作って朝食にするというのもコンセプトにしたので、ベーキングパウダーを使いました。
まぁぶっちゃけると「ホットケーキミックス」を買って作るのと変わりません。
タマゴ、バター、砂糖を撹拌
最初にバターだけを器に入れて電子レンジで軽く温めます(この写真では形が残っていますが、完全に溶かしてしまった方が良いです)。
その後にタマゴと砂糖(20g)を加えてよく混ぜます(1~2分しっかりと)。
牛乳、バニラエッセンスを加え更に混ぜる
タマゴ、砂糖、バターが良く混ざったら牛乳(80ml)を加え、バニラエッセンスを数滴振りかけます。
その後にまた均一になるまで混ぜます。
薄力粉とベーキングパウダーを加えて混ぜます
その後に薄力粉(100g)、ベーキングパウダー(4g)を加えてよく混ぜます。
ダマが無くなればOKです。
あらかじめ粉を振るっておく方が良いのかもしれませんが、私は面倒なのでやっていません。
ベーキングパウダーは水と反応して泡(二酸化炭素)を出すから、混ぜるのに時間をかけすぎると膨らみ方が弱くなります。
あと小麦粉は混ぜすぎると腰が出ちゃうからなるべく手早くやった方が良いでしょう。
適当な容器に流し入れます
クッキングペーパーを敷いた適当な大きさの容器に流し込みます。
そのままフライパンで焼いても良いのですが、こちらの方がよく膨らみます。
電子レンジで約3分
この量だと電子レンジに入れて大体3分で火が通ります。
初めての時はお箸を差し込んで、くっつくかどうかを調べながらやっていました。
この段階でコンビニとかで売っている「タマゴ蒸しパン」のような感じになります。
ただ、色合い的にイマイチ食欲を掻き立てませんね・・・
もうひと手間!
フライパンにバターを引いてさっと焼くとこんな感じに焦げ目が付いて良い感じになります。
バターの香りも更に高まるので香りも良くなります。
完成!
何度か作ったら10分もかからず作れるようになりました。
同時にコーヒーも淹れて朝食の出来上がりって感じです。
砂糖の量的にこのままでも十分甘いのですが、本来の目的を果たす為にハチミツをかけていただきました。
といってもハチミツを使い切る為にはあと50回ほど作らないと・・・って感じなのよね。
お味について
上記のレシピで作ったパンケーキはそのままでも結構甘いです(ハチミツをかける前提なら砂糖をもう少し減らしても良いかもしれません)。
その他の特徴としてはやはり味が濃厚なことでしょうか?
原因はやはりタマゴの比率でしょう。市販のものにはこのサイズでタマゴ1個は使ってないでしょうから。
全部食べると結構お腹一杯になってしまう量が100円ちょっとで出来る。となるとコスパは十分かな~?という印象です。
手慣れていれば・・・という前提が付きますが、朝起きて会社に行く前にさっと作って朝食というのに十分対応できるメニューではないかと思います。
冷ましたもので良ければ前日作って置いておくのもアリよね。
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