【地方移住】山口市で暮らしていて気が付いたこと (その10 天気予報編)

セミリタイア生活
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これまでは普通に当たる(少なくとも大きく外さない)ものと思っていた天気予報ですが、山口に来てからは妙に外れることが多いような気がします。これは気のせいなんでしょうか?

山口の天気予報が・・・外れる!?

今回書く内容は感覚的なものであって、何か統計を取った上での話とかではありません。

そもそも天気予報の「外れ」の定義って難しいのよね。

天気予報の肌感覚

恐らく多くの人はほぼ毎日天気予報を見ていると思います。

その予報の「精度」は時代と共にどんどん上がっていると言われていますが、皆さんはどのように感じているでしょうか?

私の場合、天気予報は「ほぼ当たる」という感覚でした。

ただ、もしかしたらこの天気予報に対するイメージ(信頼感)って地域差があるのかも知れないな~というのが今回のお話です。

<天気予報が「ほぼ当たる」というイメージ>

晴れの予報・・・多少雲が出るかもしれないけど、基本的に雨は降らない

雨の予報・・・一日中降ってるか、少なくとも曇ってる(晴れ間はほぼ無い)

曇り(降水確率70%以上)・・・当該時間帯は基本的に雨だし、曇りでも雲が厚く降り出しそうな天候

曇り(降水確率40~60%)・・・曇ってて何時雨が降ってもおかしくない(傘を持って出かけるレベル)

曇り(降水確率30%以下)・・・基本的に雲は薄く雨は降らない(傘は持ち歩かないレベル)

うまく伝わるか分かりませんが、私の天気予報に対するイメージはこんな感じです。

このイメージから大きく外れることは基本的に無いって感じね。

山口に来てからやたら天気予報が外れてる・・・気がする!?

私が山口市に引っ越してきたのは昨年の7月ですからまだ過ごしたのは夏・秋・冬だけです。

上に書いた通り、私の天気予報に対するイメージは「多少の誤差はあるものの、大きな方向感は外れない」というものです。

しかし引っ越し後、妙に「晴れの予報だったのに朝からずっと雨が降ってる」とか「雨の予報だったのに朝から快晴」みたいなことが多いように感じています。

気のせい?

恐らく人は自分にとって不利益があった時の方が記憶に残りやすいと思います。

天気で言えば「晴れの予報だから傘を持たなかったのに雨に降られた」というケースの方がより記憶に残る事でしょう。

私は元々ずっと東京でしたが、東京の冬はほとんど雨が降りません。なので特に冬場は「晴れの予報だったのに雨」ということがそもそも起こりにくい訳です。

もしかしたら「雨の予報だったけど晴れ」という逆の外れのパターンは多いけど、そっちは記憶に残らず「天気予報は外れない」という風に思っていただけなのかもしれません。

今年だけかもしれませんが、冬の山口市は結構雨が多いです。なので同じような精度でも「外れた」と思うことが多いのかもしれません。

ホントに気のせいなのかな~?

山の天気は変わりやすいから?

「山の天気は変わりやすい」というのは登山をしない人でもよく聞く話です。

私の住んでいる山口市(市街地)は山に囲まれた盆地なので、遠出をする際はどこに行くのにも基本的に山道を通ります。

そして、市街地では晴れていたのに「山に入ったらいきなり豪雨に見舞われた」なんてことも何度か経験しました。ちなみに豪雨というと夏場を思い浮かべるかもしれませんが、冬場(先週)もそんな経験をしました(まぁ雪じゃなくて良かったですが)。

そんな山に囲まれた盆地ですから、そうした「変わりやすい気候」の影響を受けるんでしょうか?(ネット検索してもそんなことは出てきませんけど)

ちなみに天気予報の精度に地域差(地形差)があるといった情報はネット検索しても出てきませんでした。

まぁ明らかに山の天気は当てにくいと思うけどね。

そもそも山口市の天気予報ってどの地点の予報なの?

私もこのブログでは山口とか山口市と書くことが多いのですが、山口市って物凄く広いんですよね。

上にはあえて「山口市(市街地)」と書きましたが、実は山口市の大半は山です。まぁ普通に考えたら天気予報は市街地のことなんだと思いますがどうなんでしょうね?

ただ、明らかに広大な山口市内のどの地域に住んでいる人にとっても「当たる」天気予報というものは存在しないように思います。

ちなみに東京だと区ごとのピンポイント天気予報なんてものがあったりしますが、山口市の場合それ以上細かい予報は無いようです(農家の方なんかは有料のピンポイント予報を買ったりしているのでしょうか?)。

正直23区なんて全部平地なんだしそこまで細かくしなくても良いと思うけどね。

もしかして天気予報が当たると思ってる人って都市部に住んでる人だけ?

実はとても広い山口市

赤い線で囲まれた地域が山口市です。実はほとんどが山間部です(ちなみに面積は東京23区の1.6倍程あります)。

左下の白くなってる部分が市街地よ。正に「盆地」って感じよね(そういえば昔「ザ・ぼんち」って漫才コンビがいたわね)。

天気予報が外れても困らない?

この記事を書く前に事前準備として同じようなことを書いている人がいないか、天気予報の精度や地域差ついてネット検索しましたがほとんどヒットしませんでした。

まぁ私が感じたことが単なる勘違いなのかもしれませんし、「天気予報が外れる」ことについて関心がないだけなのかもしれません。

というのも地方は車社会ですから、急に雨が降っても困る人が少なそうなんですよね。

まぁ私なんかは無職ですからなおさらです。

ん?でも天気をほとんど気にしない私が気になる位だからやっぱり予報は外れが多い・・・ってことなんでしょうか?

ちなみに今日の予報と実際の天気

この記事は午前中に書いたのですが、この部分は午後に書き足しました。

本日(2/16)の山口市の天気予報は「曇り」で降水確率は概ね20~30%でした。

で、この記事を書いていた午前中は「快晴」。

既におや?という感じだったのですが、午後になって風がびゅーびゅー吹いてるな~なんて思っていたら2時過ぎから結構激しく「雪」が降っています。

流石に書き足さずにはいれませんでした。

やっぱり外れが多いような気がするわね・・・

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