体調不良!セミリタイア生活の意外なデメリット

セミリタイア生活
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体調を崩す・・・どんなタイミングでも嫌なものです。でも、セミリタイア生活ならずっと休んでいられるからそれほど問題にならないのでは?と思われる方も多いかと思います。確かにある一面ではその通りなのですが、別の側面では意外なデメリットがあったりもします。

最初から躓いてしまった2020年

1月も既に終盤に差し掛かっていますね。皆さんは既にお正月気分もとっくに抜け、平常運転といった所でしょうか?

私は少し前に「2020年は頑張るぞ!」といった決意表明的な記事も書いているのですが、ちょっと停滞しています。

今回は「セミリタイア生活」をしている時に体調を崩すとどんなことが起こるかを紹介します。

セミリタイア生活ならでは!?体調が悪い時の過ごし方

何故私が年初から停滞しているかというと、ちょっと体調を崩してしまったからなんです。

崩したといっても寝込んだといったものではなく、「なんかちょっとだるいな」、「高温という程ではない程度の熱があるな」といったものです。

ただ、なかなか治りません。当然私は医者ではありませんから正確なことは言えませんが、「セミリタイア」しているからこその現象というものがあるような気がしています。

以下は素人の自己分析よ。

これってメリット!?いつでも、いつまでも寝ていられる

というわけで年初から若干体調を崩してしまいました。実はセミリタイア生活を始めて2年程で体調を崩すのは今回がほぼ初めてなんです(数回食あたりで寝込みましたが、すぐ回復しています)。

で、皆さんのご想像通り、セミリタイア生活って特にやらなければならない事というのはありませんから、ずっと家でゴロゴロしてるわけです。まぁ表題通り、いつでも、いつまでも寝てられるわけです。

これって「セミリタイア生活」ならではのメリットですし、他人からは羨ましく見えると思います。

でも、メリットばかりでもないと感じています。

これってデメリット!?ダラダラ休んでいるとなかなか体調が回復しない!?

これは私の持論なんですが、例えば長年生きていると「風邪」の引きはじめって大体分かるじゃないですか?「あ、この感じだと2日後辺りに酷くなりそうだな」といった感じです。

この状態になると、症状が軽い時にいくら休んでも酷くなるのが先延ばしされるだけで、一度酷くならないと完全に治らなくないですか?

仕事をしていた時は、この前兆を感じたら休まず普通に生活し、病状の進行を早めて「風邪」の症状を重くして、その後休んで治すという風にしていました(そもそも風邪程度じゃ何日も休めませんしね)。

ところが、セミリタイア生活だと上記の通り、誰にはばかることなく「休めちゃう」訳です。なので症状がなかなか酷くならず、ずっと風邪の引きはじめみたいな状態なんですよね。

贅沢な悩みね。

今回はタイミングも悪かった?

今回体調を崩したのが「たまたま1月だった」ということもタイミングが悪かったんだと思います

というのも、いつもならこの程度の軽い症状なら普通にスポーツクラブに行くので、体力を使うことで一気に症状が悪化したはずなんですよね。

ところが年末・年始でスポーツクラブに通う習慣も一時的に切れていました。なので今回「ちょっと体調が悪いかな?」程度で休んでしまったんですよね。

その結果、ここ何日も「なんかちょっと体調悪いな~」みたいな日が続いています。

ちょっとだるいだけで大抵のことは普通にこなしてるんだけどね。

病は気からといいますが・・・その「気」が湧かない

現在進行形で私の体調が悪く、その状態が続いているのってある意味「セミリタイア生活」の良い面と悪い面が出ているように感じます。

「良い面」はタイミング関係なしにゆっくり休めることですね。

「悪い面」は体調を良くしようという意識が低いことです。

上記で書いた「なかなか体調が良くならない理由」を一言でまとめると、体調を良くしようという意識が低いということです。何故なら、体調を良くしなければいけない理由がほとんどないからです。

働いていたら、出社する為とか、集中して仕事をするために体調を維持する必要があります。だから、常に「気」を張っていて、そもそも体調を崩しません。

長期休暇に入ったとたんに気が緩んで風邪を引いたりしたことありませんか?

一方「セミリタイア生活」だと、特にやらなければならないことが無い故に、「いつ体調を崩しても大きな問題は発生しない」し、「治らなくてもあまり問題にはならない」ので「気」が張っていないんですよね。だから体調を崩しやすいし、治りにくいということがあるのかも知れません。

特別気が「緩んでる」という事は無いと思いますが・・・

正に「病は気から」なのよ。

風邪程度なら良いんですが・・・

まぁ今回の場合「風邪(なのか分かりませんが)」程度ですから、流石にダラダラ休んでいてもその内治ると思います。

でも、これがちょっと深刻な病気とかだとどうでしょう?

「どうしても治したい」、「治す必要がある」という気合が欠如している場合・・・・

ちょっと怖いですね((((;゚Д゚))))

この辺りからも「セミリタイア生活」でも何か「やらなければならない事」みたいなものがあったほうが良いのかも知れません。

それは言い換えれば「生き甲斐を持つ」ということになるのかも知れませんね。

最近はウィルス拡散が懸念されていますね。皆さんお気を付けください。

結構前に同じようなことを別の視点で書いています。

よろしければご覧くださいね。

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