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古事記は豆知識の宝庫!日本の神話とそれに係る神社(その1)

神社仏閣巡り、散歩
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日本の神話なのに我々には馴染みの薄い「古事記」。読んでみると「へ~」となる言わば、豆知識の宝庫でもあります。私は神社の事を調べていたらどうしても古事記は読まないと理解できない部分が多いという理由で読みました。でも、そんな理由が無くても読む価値がある物語だと思います。

神話と聞いて思いつくものは?

皆さんは神話と聞くと真っ先に思いつくものは何ですか?

大半の日本人は無宗教だと思いますので、思いつくものは結構バラバラなんじゃないかと思います。

RPGやアニメなんかが好きな人はゼウスを頂点としたギリシア神話とか、オーディンを頂点とした北欧神話辺りが馴染み深いかもしれません。

結構ギリシア神話とか北欧神話に出てくる神様(もしくは神様が持っている武器)の名前はゲームなんかに使われることが多いので、固有名詞を聞けば「聞いたことがある」となる人が多いと思います。

メジャーな所だと「グングニル」はオーディンの武器ですね。

ちょっとだけマイナーな所でいえばアテナが持っている「イージスの盾」を作った神様はヘパイストス。アニメ「ダンまち」にも出てくるから聞いたことがある人もいるのでは?

日本にも神話があります

最近興味を持って調べ始めた私があれこれ語るのもアレなんですが・・・

飲み会の時に豆知識として披露したら受けそうな話がいっぱいあるのよ。

我々は日本人なのにもかかわらず、神話と聞くと恐らく最初に思いつくのは外国のお話なんですよね。でも、日本にも「古事記」という立派な神話があります(日本書紀はどちらかというと正史ですね)。

この「古事記」って誰でも名前は聞いたことがあるはずです。でも、どんなことが書いてあるかは知らない人の方が多いのではないでしょうか?ちなみに私は少し前まで全く知りませんでした。

ただ、読んでみると「因幡の白兎」の様に馴染みのあるお話もあったりします。原文で読むのはかなり難しいとは思いますが、現代語訳された本や、もっと優しくラノベ風に砕いた表現で書かれた本などもありますので一度読むと面白いと思います。

私はブログに「神社・仏閣巡り」に関する記事を書く際、色々調べていたら古事記に行きついたって感じです。

そして、古事記に出てくるお話や神様、それにまつわる神社に行ってみたくなったわ(ほとんど西の方でこちらからはなかなか行けないのが残念だけど)

古事記の主な記載毎の豆知識と関連する神社

私は元々神社を調べて古事記に興味を持ったので、その関連で今後行ってみたい神社をピックアップするという観点で書いていきます。

古事記は上・中・下巻に分かれてるけど、主に神話の上巻部分にスポットを当てるわよ。

天地開闢(日本は誰が作ったの?)

日本という国はどうやってできたのか?その辺りを書いている部分です。結構興味深くないですか?でも、登場する神様の名前はほとんどが知られていません。

ちょっと当記事の趣旨から外れますが、日本の原初の神様達なので、個々のお名前だけは書いておこうかと思います。最後のイザナギ・イザナミ以外の神様を知っている人はいるでしょうか?

日本で最初に生まれた神様の名前とか知ってたら、ちょっと豆知識を披露できちゃうかもしれませんね。

ただ、何をした神様かというと・・・特に無いのよね。その辺りが豆知識としてちょっと弱いわね。

<別天津神(コトアマツカミ)>

日本で最初に生まれた神様達です。特にこの5柱(神様を数える単位は「柱(はしら)」)の神様は別天津神と呼ばれています。

  • 天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)・・・日本で最初に生まれた神様。
  • 高御産巣日神(タカミムスビノカミ)・・・日本で2番目に生まれた神様。高木神とも呼ばれる。生命を生み出す神様。
  • 神産巣日神(カムムスビノカミ)・・・日本で3番目に生まれた神様。

この三柱の神様は別天津神の中でも「造化三神」とも言われていて、後々のお話にも登場したりします。

  • 宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂノカミ)・・・日本で4番目に生まれた神様。生命力の神様。
  • 天之常立神(アメノトコタチノカミ)・・・日本で5番目に生まれた神様。

この辺りの神様は漢字変換もできないからお名前をタイプするだけで時間がかかるわね。

<神世七代(カミノヨナナヨ)>

別天津神の後で生まれた神様達です。別天津神は全て男女の別が無い独神ですが、神世七代の神様は途中から男女対の神となります。

  • 国之常立神(クニノトコタチノカミ)・・・大地の神様
  • 豊雲野神(トヨクモノカミ)・・・雲の神様
  • 宇比地邇神(男神、ウヒヂニノカミ)、須比智邇神(女神、スヒヂニノカミ)・・・泥の神様
  • 角杙神(男神、ツヌグイノカミ)、活杙神(女神、イクグイノカミ)・・・大地から生命が芽吹く神様
  • 意富斗能地神(男神、オオトノヂノカミ)、大斗乃辧神(女神、オオトノベノカミ)・・・まぐわいの神様
  • 淤母陀流神(男神、オモダルノカミ)、阿夜訶志古泥神(女神、アヤカシコネノカミ)・・・男女の形の完成を表した神様
  • 伊邪那岐神(男神、イザナギノカミ)、伊邪那美神(女神、イザナミノカミ)・・・お互いを誘う神様

最後になってやっと漢字変換できる神様登場。

日本の原初の神様でメジャーな神様は一番最後に生まれたイザナギ・イザナミしかいないのよね。

さて、本題です。誰が日本を作ったかという所ですが、日本は別天津神に命令されたイザナギ・イザナミが作ったとされています。

ちなみにそれまで葦原の中つ国(地上世界)は海に油のようなものがプカプカ浮かんでいるだけの状態だったようです。イザナギ・イザナミは別天津神から授かった「天沼矛(アメノヌボコ)」で海をかき回して最初の島「オノゴロ島」を作りました。

ちなみにこの「オノゴロ島」はイザナギ・イザナミが高天原(タカマガハラ、天界)から地上に降り立った最初の島ですが、それがどこなのかは実在する・しないも含め諸説あるようです(下記の関連神社以外の場所という説もあります)。

関連神社
関連神社

自凝島(オノゴロジマ)神社」は兵庫県南あわじ市にあり、イザナギ・イザナミを祀っている神社です。淡路島にあるのですが、昔はもっと小さい島だったという事に由来があるようですね。

関連神社
関連神社

おのころ神社」は淡路島の南にある沼島にあり、イザナギ・イザナミを祀っている神社です。

国生み・神生み(日本はどうやってできたの?)

オノゴロ島に降り立ったイザナギ・イザナミは最初に結婚をします。

この時、最初にイザナミ(女神)の方からプロポーズしています。その後2神の間にできた最初の子供は「ヒルコ」という不具の子でした。2人目の子供「淡島」も不具でした。なので2人ともイザナギが海に流してしまいました。

この不具の子が続いた原因を別天津神に相談したところ、原因はイザナミからプロポーズしたことだと判明しました。改めて結婚式をやり直し、イザナギの方からプロポーズをしたところ、その後は健全な子供が生まれだしました。

なんかフェミニストが聞いたら怒りそうな話よね。

<イザナギ・イザナミが生んだ「国」>

イザナギ・イザナミが最初に生んだのは「国」です。その順番は以下の通り。

  1. 淡路島
  2. 伊予の島(四国)
  3. 隠岐の島
  4. 筑紫の島(九州)
  5. 壱岐の島
  6. 対馬
  7. 佐渡島
  8. 本州

この生まれた8つの島を総称して「大八島国(オオヤシマノクニ)」といいます。

日本で最初にできた島は「淡路島」。これって豆よね?

国を生んだ後は、そこに住む「人」を豊かにするためにたくさんの神様が必要になります。

なのでイザナギ・イザナミは国の後に神様を生んでいきます。

生み出された神様は沢山いたのですが、中でも海の神様である「大綿津見神(オオワダツミノカミ)」、山の神様である「大山津見神(オオヤマツミノカミ)」は後の天皇家の血筋に大きくかかわる重要な神様です(その辺りのお話は別に記載する予定)。

関連神社
関連神社

志賀海(シカウミ)神社は、福岡県福岡市東区志賀島にあり、ワダツミ三神を祀る神社の総本社です。ただ、オオワダツミとワダツミ三神は厳密には別の神様です(オオワダツミを祀っている神社は無い?)。

関連神社
関連神社

大山祇(オオヤマヅミ)神社は、愛媛県今治市大三島町宮浦にあり、オオヤマツミノカミを祀る神社の総本社です。

そしてその後、イザナミは火の神である「火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)」を生むのですが、火の神なので生んだ時に大火傷を負いイザナミは死んでしまいます。

怒ったイザナギはこのヒノカグツチノカミを剣で切って殺してしまいます。バラバラになった死体からは16柱の神々が生まれました。その中の一人が「建御雷之男神(タケミカヅチノカミ)」です。この神様は後に重要なポジションで再登場します(これも別に記載する予定)。

ちなみにこの時イザナギが使った剣の名前は「天之尾羽張(アメノオハバリ)」といいますが、有名な神様の武器なのにあまりにも聞いたことがありませんね。

関連神社
関連神社

鹿島神宮は、茨城県鹿嶋市宮中にある神社で、全国にある鹿島神社の総本社。主祭神はタケミカヅチノカミ。

え?まだあの超有名な日本の最高神が生まれてないんだけど・・・イザナミ死んじゃうの?

長くなりそうなんで今回はここで一度切りますね。

神社関連の記事は当ブログの中でも飛び切りアクセスが無い(笑)ので、神話全てを網羅させられるかは微妙ですがなるべく書いていきたいと思います。

(後日追記)続きを書きました。よろしければご覧ください。

ちなみに私が一番最初に読んだ古事記に関する本はラノベ風に書かれたものでした。かなりとっつきやすい形で書かれていたのでお勧めしておきますね。

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