時間の流れをゆっくり楽しもう!(セミリタイア生活)

セミリタイア生活

歳を取ると「時間の流れが速く感じる」と良く聞きます。私も確かにそう感じることは多いです。これが最近(セミリタイアした後)顕著になった気がします。これってちょっともったいない感じがしますので、何か対応策があれば実践したいと思い、調べてみました。

セミリタイア生活の時間の流れは早い(光陰矢の如し)

歳を取ると時間の流れが早く感じられます。セミリタイア生活はサラリーマン生活に比べると同じようなことが繰り返されることが多いので、更に早く感じることが多いです。でも、これってちょっともったいない気がします。

有限な「時間」どうせならゆっくり楽しみたいものです。今回は「何故歳を取ると時間の流れが早く感じるのか?」を調べ、その対策を考察しました。

答えは単純で、「未知なものに触れる機会を増やす」という事になります。残りの人生を豊かにするためにもぜひ実践したいところです。

何で歳を取ると時間の流れが早く感じるのか?

私は今40代後半なのですが、一般的に言われている「歳を取ると時の流れが早くなる」を実感しています。といっても、早くなったと感じ始めたのはもっと前の話ではあります。

ただ、それがセミリタイア生活を始めた後で更に加速したような感じなんです。こういう事って季節の変わり目とか、年末年始とかに改めて感じることが多いですよね。

今回は梅雨明けで夏到来。7月も終わりということで、ふと感じました。

私もいい歳なので、これまで同じことを調べたことは何回かあります。今回は改めて調べ、出来たら対策も講じたいと思います。

光の速度に近づけば時間はゆっくりになるわよ

う、うん。でも、今回はそういう特殊相対性理論的なお話じゃなくて、心理学的なお話にしようね。

ジャネーの法則

哲学者のポール・ジャネという人が提唱した法則のようですが、内容は以下のようなものです。

  1. 時間の心理的な長さは年齢に反比例する
  2. 50歳の人の10年は5歳児の1年に相当する(どちらもこれまで生きてきた人生の1/5)
  3. 人の0~20歳までの体感時間と20~80歳までの体感時間は等しい

具体的な数値については別にして、言われてみれば「そうかも」っていう話ね

私はこの内容については聞いたことがあったんですが、「ジャネーの法則」という名称があったのは知りませんでした。ただ、ちょっとネットで検索したらたくさんヒットしたので、時間の感じ方について不思議に思う人は沢山いそうですね。

ただ、この内容じゃ「そういうものです」ということしか分からないね。

これじゃ時間の感じ方を変える方法というのは見えないわね。

起きる事象に新鮮味が無くなる

これは上記のジャネーの法則の2番目を展開した考え方なんだと思いますが、かつて自分が体験したことがあるかどうかで、その時間の感じ方が異なるという考え方です。

未知なものに触れると脳の情報処理能力に負担がかかり時間が長く感じる

人間の脳は目の前で起こった事象を時々刻々と情報処理しています。で、当然その処理は、その事象が自分にとって未知のもの(初体験)であれば大きな負担になります(処理に時間がかかる)。

この脳の情報処理能力に負担がかかっている間、人はその時間をゆっくり感じるのだそうです

時間を感じる感覚も情報処理に回しちゃうのかな?

繰り返し作業だと脳の負担が軽いから時間が早く感じる

逆に言うと、歳を取るとそうそう未知なことは起こりません。いわば繰り返し作業が多くなってきます。なので脳は情報処理をホトンドする必要もなく、それ故に歳を取ると時間の流れが早く感じるようになるようです。

サラリーマンの時にも感じてたけど、セミリタイアして更に強く感じるようになった理由が見えてきた気がする!

ん?ちょっと待てよ。反対のこともあるぞ!

ちょっと待って!楽しい時間ってあっという間に過ぎるけど、さっきの話と矛盾してない?

確かに楽しい時間って未知なものに触れてることが多いよね。

歳を取ると時間が早く感じるということをネットで調べると、上記のようなことが多くヒットします。実際自分が今まで体感したこととも違和感がなく、すんなり受け入れられるお話ではあります。でも、矛盾した現象もありますね。

  • 楽しい時間はあっという間に過ぎる
  • つまらない時間はなかなか過ぎない

楽しい時間って基本的に未知のものに触れていますよね?上に書いたことが正しければ長く感じるはずです。

逆につまらない時間って単純作業を繰り返している時なんかですよね?こういう時間はとても長く感じます。

いずれも上の方で書いたこととは矛盾します。

時間経過に対して向けられている注意によっても時間の感じ方が変わる!?

これらの原因は時間経過に対して向けられている注意の違いによるものになります。

あっという間に過ぎたと感じる楽しい時間って、その最中に時間を気にしていませんよね?時計なんて見ずに没頭しているような状況です。こういう時間の経過を完全に無視している状態だと時間が早く感じます

逆につまらなくて、「早く終わらないかな~」なんて思っている時ってしょっちゅう時計を見ますよね?そんな時間の経過を気にしまくっている時は時間が遅く感じます

どちらもやはり体験からうなずける話です。

この2つのお話は矛盾しているのか?

矛盾しているように感じるこの2つのお話。マクロ的もしくはミクロ的な視点という違いで整理できそうです。

前者の「未知の事象に触れると時間が長く感じる」はある程度スパンの長いお話なんだと思われます。そして後者の「楽しい(未知のものに触れる)時間は短く感じる」は、数時間といった短いスパンのお話ですね。

短いスパンでは時間経過を気にする、気にしないという事はあります。しかし、1週間、1カ月、1年と長いスパンであれば、時間経過が全く気にならない程集中・没頭し続けることはありませんし、常に時計を見続けるという事もありません。

なので、この「楽しい時間は早く過ぎる」という方のお話は、「歳を取ると時間が早く感じる」という本論とは異なる次元のお話という事になりますね。

どうすれば時間の流れをゆっくり楽しむことが出来るのか?

有限な「時間」どうせならゆっくり楽しみたいですね

「時間」って人に”平等”に与えられた唯一のものですよね。そして有限です。

色々綺麗ごとは言われるけど、人権も財産も生まれながらに偏ってるわよね

物理的(特殊相対性理論の世界)な時間の流れを変えることはほぼ無理ですけど、上記のことから感じ方を変えることはできそうです有限な「時間」どうせならゆっくり楽しみたいものです

その方法は原因から考えればすんなり答えが出ますね。未知なものに触れる機会を増やすということです。具体的には

  • 学ぶ(未知の知識)
  • 行ったことのない場所に行く(未知の場所)
  • 知らない人と知り合う(未知の人)
  • 新しい活動をする(未知の活動)

どれも継続的に続けることは大変かもしれませんが、「行ったことのない場所に行く」とか「知らない人と知り合う」なんて、たまにならそれほど難しいことじゃなさそうです。

これまでもしてきたつもりだったけど、足りなかったかな?

思いっきり無駄遣いするのも良いよね

未知なものに触れて時間をゆっくり楽しむことは今後の人生を豊かにしてくれそうです。

でも、「ゆっくり楽しむ」ということはお金でいうと「節約し続ける」という事にもなりそうです。お金ならたまには散財(無駄遣い)して楽しむこともストレスを解消する上では必要ですよね?

時間も同じかもしれません。時間もたまには「無駄遣い」して贅沢をすることでストレスを解消できます。「節約」と「贅沢」お金と一緒で「時間」も使い分けて豊かな人生を歩みたいものです。

時間の無駄遣いについては「贅沢ってなんだろう?(セミリタイア生活)」で書いています。よろしければご覧ください。

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