少し前に室内で炭火バーベキューをしたことを記事にしました。その時はステーキやサンマを焼いたのですが、ほとんど煙は出ませんでした。その後、色々焼いてみましたのでご紹介します。ちょっと煙の出たものもあります。
室内(台所)で炭火バーベキュー
以前、室内で炭火バーベキューを敢行したのですが、思った以上に煙も出ず、美味しく焼けました。なのでその後も結構な頻度でやっていました。
その際ちょっと気付いた点もありましたのでご報告いたします。
色々な素材を焼いてみました(煙はどの位でたか?)
色々、といっても知れてるんですが、何種類かの材料を焼いて多少気付いたこともあったので報告しようと思います。
鶏もも肉

「ねぎま」を作ってみました(味付けは塩コショウのみ)。
先端はたまたま余っていたナスを輪切りにしたものです。
鶏肉は油の多いもも肉ですが、焼いている最中は結構油がたれて、多少煙が出ました(換気扇で十分排出できる位の煙)。

上記ねぎまが美味しかった為、後日鶏もも肉だけで焼き鳥を作りました(味付けは塩コショウに醤油を足しました)。
これ鶏もも肉だけで300g程あったんですが、この時の煙はちょっとやばかったです。
換気扇全開、窓全開で何とかといった感じで、火災報知器鳴ってしまうかな?という心配までする程でした。
- 鶏モモ肉は少量焼く分には煙は問題にならないが、一気に大量に焼くと煙がかなり出ます(室内向けではなくなる)。
- ただ煙は全く出ないよりは、ちょっと出たほうが、肉に芳ばしい香りが付いて美味しくなります(上記の煙が危なかった焼き鳥は非常に美味でした)。
- (好みがあるとは思いますが)炭火と醤油の相性が殺人的!塩コショウのみより、醤油を軽く塗って焼いた方が芳ばしさが増してとても美味しくなります。
- 一緒に焼く野菜は定番のネギは全く問題なく、美味しく焼けました。
- ただ、ナスは元々水分が少ない為か、うまく焼けませんでした(いくら焼いても火が通らない感じ)。

この記事を書くためにちょっと調べたら「ねぎま」の「ま」は「まぐろ」に由来するみたいですね。
牛肉(赤身肉ステーキ)

以前の記事では網で焼いていましたが、今回は串に刺して焼いています。
こちらの方が気持ち焼き色が綺麗につく感じですね。
手前に写っているのは串に刺したニンニクです。

相変わらずダイエット中なので油がほとんどない赤身肉です。
- 赤身肉だと油がほとんど垂れず、煙はほとんど気にならない。
- 網or串は味にそこまで影響なし。ただひっくり返すのも、器具を洗うのも串の方が圧倒的に楽。
- ニンニクは炭火で焼くとホクホクに仕上がってとても美味。

ダイエット終わったら霜降り肉でやってみたいわね。煙凄そうだけど。
生魚(鯖)

鯖を焼いてみました。
この見た目・・・美味しそうじゃないですか?

・・・というか美味しかったんで、別の日にもう一回鯖を焼いてみました。
- 生の鯖は、焼く30分ほど前に塩を振り、しばらくすると出てくる水分をキッチンペーパーでしっかり拭いてやると生臭さが無くなり美味しくなります(これをやるだけで美味しさの次元が変わります)。
- 鯖だとそこそこ油がたれてもほとんど煙は出ませんでした。

これまでほとんどやらなかった焼き魚が楽しくてしょうがありません。
一夜干しの魚

スーパーのパックには赤魚としか書いていなかった謎の魚を焼いてみました。
元々水分がある程度飛んでいるので、塩を振っても水分は出てきません。
- 実はこれ、イマイチ美味しくなかったんですよね。
- 特にネットで何も調べず、すぐ焼いちゃったんですが、生の魚とは焼くコツが違うみたいですね。今度改めて調べてみます。
- 油は結構のっていましたが、煙はほぼ出ずでした。
炭火で焼くと美味しい!
火を起こすのに時間がかかったり、ものによっては煙が出たりと、手間がかかる炭火焼きですが、その手間をかけるだけの価値(美味しさ)は十分あると思います。
私がまだ試していない素材としては、豚肉があります。
ただ、焼いただけで食べる豚肉って・・・とんトロとかですか。焼肉屋でもめちゃくちゃ煙が出る素材ですし、油も多いからしばらくはお預けですね。いつか機会があったらといった感じになりそうです。
その他に試してみたいのは、ウナギですかね~
もちろん最初からではなく、かば焼きを買ってきて、温め直す感じでちょっと炙るくらい。タレをぬってちょっと焦したらいい匂いがしそうですよね。これはいつかやりたいです。
働いている方はお休みの日くらいしか難しいとは思いますが、興味があれば是非やってみて下さい。
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