東京に住んでいる時はそこら中にあるのが普通だった自販機。そういえばこちらではあんまり見ない・・・というか住宅街には無いですね。普段意識することは無い機械ではあるのですが、これからの季節ではいざという時の保険が欲しい所です。
地方の自動販売機事情
ブログの更新が1カ月以上空いてしまいました。本ブログは知り合いへの生存確認用としての役割もあるのでネタを捻りだして更新します。
無理くり捻りだしたネタだから大袈裟に書いているかもです。
地方生活とジョギング
地方暮らしって普段必要なお店なんかが身近に無く、都会に比べて日々歩く距離が長くなる・・・なんて思っている人もいるかもしれません。
しかし実際は逆で、近くに無いからこそ全て車で移動するので、まとまった距離を歩く機会はほぼありません。また土地はあるので大抵のお店は平屋建てですし、アパートの類も大抵は2階建てです。なので階段を上り下りする機会もほぼありません(私は1階に住んでいる為、山口市に引っ越してきてからの3年間で神社などの参拝を除くと階段を上がった記憶が全くという程ありません)。
・・・となると心配になるのが運動不足です。
という訳で私の場合、運動不足を補うために「ジョギング」をしています。
ジョギングは中断の理由を探しながらするもの!?
ジョギングを終えてシャワーを浴び、部屋で一息つく・・・この瞬間は達成感を筆頭に様々なポジティブな感情に支配され、「幸せ」を感じることが出来ます。
でもそれって走っている最中の「苦痛」の裏返しでもあるんですよね。
それなりに慣れてきてもやはり走っている時は苦しいものです(というか若干苦しくなるようなペースで走らないと運動にならない?と私は考えています)。
なのでその「苦痛」から解放される為、ジョギングをしなくていい・・・中断しなければならない「正当な理由」を日々探し続けている自分もいたりします。
その最大の大義名分が「冬の寒さ」と「夏の暑さ」です。
記録を見返してみると前回ジョギングを中断したのは今年の1月初めでした。雪なんかも降って寒かったからです。
今回再開したのは5月初旬でした。そして今直面しているのが「暑さ」です。
夏は熱中症で命に関わるから理由としては結構大きいのよね。それにこちらではそれに被せるようにもう一つの問題が・・・
そーいえば無いな・・・命を救うかもしれないあの機械・・・
「ジョギング」する際は誰しもが荷物を最小限に抑えるようにするでしょう。私も手には何も持たず、家の鍵などは(ちょっと形は違いますが)ウエストポーチに入れて走っています。
そしてそのポーチの中には東京でジョギングしていた時からずっと1枚の千円札が入っています。
用途は勿論、いざという時に自販機で水を買うためです。
上にちょっと書いた通り、東京でのジョギングコースは墨田川沿いだったのですが、川の支流などの影響で結構頻繁に住宅街の中を走らされることになります。住宅街には自販機もあるので「いざという時」が来たとしても水の補給に不安はありませんでした。
翻って山口市でのジョギングはどうかというと・・・
こちらでは椹野川沿いを走っているのですが、当然川沿いに自販機はありません。まぁこれは東京でも同じですが、ふと考えてみると街中(住宅街)で自販機って見かけたかな?という事に気が付きました。
実は私が住んでいるアパートのすぐ近くに飲料の自販機があったので「街中に自販機が少ない」という印象はこれまでありませんでした(こんなところで誰が買うんだろう?とは思っていましたが・・・)
その自販機が先日撤去されたのよね。「やっぱりね」とは思ったけど、よくよく考えると他の場所で自販機を見た記憶が無いのに気が付きました。
地方は自販機ニーズが低い?
地方でも郊外の国道沿いとかには自販機が結構たくさんあります。中にはこんな山奥で良く電源を確保できたな~と思えるようなところにポツンとあったりもします。そういう自販機は長距離ドライブをしている人にニーズがあるのでしょう(当然車を止めるスペースがあります)。
一方住宅街はというと・・・流石に自販機の為の駐車スペースなんてものはありません。
そして地方ではかなり近場の買い物でも車で行く人がほとんどです。簡単に言えば街中を歩いてる人が少ないんです。なので自販機で飲料を買う人がいないんですよね。
都会では街中の自販機に飲料を補給している作業員を結構頻繁に見かけました。でも、よくよく思い返すとこちらではそんな姿を見たことはありませんし、あの缶ジュースを沢山積んだトラックも見たことが無い気がします。
まぁ都会を含め昨今は街中からゴミ箱が姿を消しつつありますから、缶ジュースって買いにくくなってますよね。
という事を理由にしてまたジョギングをサボろうかな?というお話でした。
当然地方でも住宅街に自販機が全くないという事はありません。ただ、都会に比べるとかなり少ないとはいえると思います。
コメント
こんばんは。自販機もそうですが東京の住宅街と比べて救急車のサイレンを聞く機会が少ないのではないでしょうか。山の手線くらいの領域だと山口宇部から羽田経由で仕事では日帰りです。行くとどうしてもは人口密度の差を感じてしまいますね。
山口県民さん今晩は。コメントありがとうございます。
確かに救急車のサイレンは聞きませんね。
山口に引っ越す前に住んでいた埼玉県草加市の団地(UR)ではほぼ毎日誰かが呼んでいました(これが不思議?なことに昼間だけで夜中とかは全く来ないんですよね)。
それほど高齢化してるんだろうな~と思っていましたが、こちらでは同じようにお年寄りが多いはずなのに全く走っていません。
人口密度の違いでもあるのでしょうが、119番することに対する抵抗感というか、モラルの違いでもあるのかもしれませんね。