山口市で迎える最初の春です。春といえばやはり「桜」ということで、山口市街地では恐らく一番の名所であろう「一の坂川」に行ってみました。
満開まではもうちょっとかな？（2022/3/27）
Google mapで山口市街地を表示して、「桜」で検索すると真っ先にヒットするのが「一の坂川」です。
我が家からはちょっと距離があるんだけど、先程行ってきました（特に書きたい文章が無いから写真中心ね）。
風情たっぷり 一の坂川
晴れた日曜の午後、名所で花見となれば人が沢山いて、歩くのも大変・・・となりそうですが、それ程でもありませんでした（東京に慣れた私からすると誰もいないレベル）。
といっても、町の中心地である旧山陰道に近づくにつれて人は増えていきました（私が山口に引っ越してきて歩いている人をこんなに見たのは初めてでした）。
桜は本日（2022/3/27）時点では7分咲といった所でしょうか。満開まではあと何日かかかりそうです。
こちらは山口バイパスに近い方（上流側）です。この辺では花見をしている人はほとんどいませんでした。
それにしても住宅街のど真ん中を流れてる川なのに風情があるわね～
この「一の坂川」には所々幅1m程の橋が架かっていて、そこからも景色が楽しめます。
中にはこんな団子屋？があって、店の外に置いてあるベンチでお茶を楽しめたりもするみたいです（ベンチは一つしか無かったけどね）。
ちなみにこの「一の坂川」はご覧の様に所々階段があって河原に降りることが出来るようになっています。
夏にはゲンジボタルが楽しめるみたいです。野生の蛍なんて見たこと無いからそれも楽しみだわ～（写真は無理そうだけど）
こっちの景色も捨てがたい 椹野川
私は自転車で市内をぐるっと回る時、帰りは必ず椹野川の河原を通って帰ることにしています。晴れた日にここをサイクリングしていると、山口に引っ越してきて良かったな～としみじみ思いますね～
上の「一の坂川」の様に、いかにも日本人好みのこじんまりとした風情も良いですが、雄大な景色も捨てがたい所です。どちらかといえばストレス解消にはこちらの方が良いような気もしますしね。
とはいえ、大きな川だと対岸が遠すぎて「花見」って感じじゃないわね。
地方ならこういう景色は珍しく無いのかもしれませんが、未だに感動出来ちゃいます（何もないのに、なぜかこの辺で必ず写真を撮ってしまいます）。
こちらでは芝生にシートを敷いて、いわゆる「花見」をしている家族が沢山いました。
人がいっぱい！
私が山口市に引っ越してきたのは去年の7月です。
このブログでも取り上げましたが山口市の夏は（東京に比べると）やたらと暑いので、日中に歩いている人はいませんでした。冬も寒いので同様に歩いている人を見かけることはあまりありません。
家もあって車も沢山走っているから人がいるのは当然なのですが、見かけることが少な過ぎて「ホントに人が住んでるの？」なんて不思議に思うこともありました。
今日はそんな疑問を解消することが出来ました。
やっぱり暖かい日で「桜」が咲いてるとなれば人出があって当然よね。
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