セミリタイア生活と夜間外出

セミリタイア生活
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若い時や仕事が忙しかった時など、「自分は夜行性だな~」なんて思うことが私にもありました。でも、セミリタイアして時間が自由になればなる程、夜に活動することは減りました。所詮人間は昼行性ということなんでしょうかね?

セミリタイア生活をしていると夜に外出しなくなる!?

私は昨年の7月に埼玉から山口市に引っ越してきました。

引っ越した直後このブログに「夜が暗いから星は綺麗に見えそうだな~」なんてことを書いた記憶があります。

では、実際星は綺麗なのかというと、そもそも見た記憶がほとんどありません。

夜外にいること自体がほとんど無いんですよね~

セミリタイア生活って元々夜外に出ることが少ないのに、地方生活でそれが加速したのよね~

夜に外出しなくなった理由

私の場合、改めて振り返るまでも無くセミリタイア後に「夜間外出」の頻度が激減しています。

それが良い事なのか悪い事なのかはさておき、つくづく生活に制約が無いと人って本能に沿った生活様式になっていくんだな~と感じます(人間はそもそも昼行性)。

セミリタイア生活には夜外出する用事がほとんど無い!

仕事をしている場合、そもそも定時が5時過ぎで冬場だと帰宅時には暗くなるという方が多いでしょう。

しかしセミリタイア生活では時間や場所に拘束されるような用事はほとんど発生しません。

たまに生活する上で必要な手続きなどをしに外出する事がありますが、明るい内に済ませることが出来る(というか明るい内じゃないと出来ない)用事ばかりです。

能動的に行動する事は「趣味」に関することになりますが、やはり明るい内に済ませることがほとんどです。

なので夜釣りのような夜にしかできない趣味でもない限り、夜行動する必然性ってほぼ無いんですよね。

仕事をしている時は夜にしか出来なかったことでも、明るい内に出来るなら明るい内にしたほうが良いものって多いですよね。

そもそも大抵のことは昼間にやったほうが都合が良いのよ。

コロナの流行で唯一夜外出する用事が消滅!?

趣味の一つになるのかも知れませんが、時間があってもあまり昼にやらないこともあります。

それが「お酒」です。

セミリタイア生活をしていると「昼から飲む」ということも無い訳ではありませんが、基本的にお酒は夜飲みます。

知人・友人と飲むとなれば当然夜間に外出することになります。

私がセミリタイアしたのはコロナが流行するちょっと前でしたから、当初は月に1,2度はお酒を飲みに夜に外出することがありました。

でもコロナ後は一切なくなっちゃいましたね。

「セミリタイア」に「コロナ」が重なって夜間外出の頻度は更に低下しました。

ほぼ唯一夜に外出する用事だったんだけどね。

地方移住でとどめ!

私の住んでいる山口市は県庁所在地とはいえ、かなり小さな街です(そこが気に入ってるのですが)。

夜遅くまで営業しているお店も多くありません。なのでそもそも夜外出しようとしても行く所がありません。引っ越し直後は「みんな夜は何してるんだろ?」と不思議に思っていましたが、そんな生活にもすっかり馴染んでしまいました。

そう、地方では(きっと)夜は家の中にいるものなんです。

ただでさえ夜外出する用事が無い「セミリタイア生活」に「コロナ」と「地方移住」が加わったらホントに夜に外出する事が無くなったわね~

で、結局星は綺麗なの!?

冒頭に山口で「星を見たことはほどんど無い」と書きましたが、実際は何度かチャレンジしています。夜に出来る新しい趣味にでもなれば良いな~なんて思っていたのですが・・・

結論から言えば星は結構綺麗に見えます。

肉眼だと東京では1等星位しか見えない所、こちらでは4等星位までなら余裕で見えるって感じですね(天の川がくっきり見えるという程ではありませんが)。

しかし夜間におっさんが一人で星を見ることって意外に難しいんですよ・・・

怖い!?真っ暗な中で星を見上げてる人

こちらだと街中でも「真っ暗」という場所は珍しくありません。引っ越してからしばらくして、近所のそんな場所に行ってぼけーと星を見上げたことがあったのですが・・・

自分の感覚では「こんな真っ暗な通りなら誰も通らないだろう」というような所でも人とすれ違うことってあるんですよね。昼間に歩いてる人を見かけることは稀なのに、なぜかこういう時は100%人とすれ違っています。

そしてすれ違う際は真っ暗なので相当近づかないと気付きません。これがまた結構びっくりするものなんですよ。

ただ、相手はもっとびっくりしていることでしょう。何せこちらは真っ暗な中、立ち止まってボケーと空を見上げている訳ですから・・・

不審者として通報されても不思議じゃありません。

こんな理由で夜に出来る新しい趣味は誕生しませんでした。

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