【どんな感じ?】車中泊での1日

神社仏閣巡り、散歩・ドライブ
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車中泊をしながらの旅行ってどんな感じなんだろ?当初私も色々想像しました。でも最初の頃は想像と現実のギャップに悩まされるほど失敗や不具合も多かったりしました。ここでは私がそれらを乗り越えて現時点でどんな感じで1日を過ごしているかを紹介していきます。

車中泊での1日の過ごし方

これまでの経験からちょっとづつ改良して現状こんな感じですといったお話になります。当然今後も変わっていくと思います。

まぁノウハウって程のものじゃないけど、興味のある方もいるかと思って書いてみました。

何をメインに据えているか

車中泊の旅といってもその主目的はいくつかあると思います。

  1. 普通の旅行と同じように「観光スポット」を巡ること
  2. 車での移動そのもの(ドライブ)
  3. 車中泊自体

それぞれのウェイト付けによって車種選択だったり、車内のDIYの度合いだったり、1日の過ごし方なんかが変わってくることでしょう。

私はそもそもは3.の「車中泊自体」をメインにすることを考えていました。知らない土地に行ってそこで仮想的な生活をするという「非日常感」を楽しみたかったのです。なので車内では寝るだけではなく、簡単な調理等も出来るようにして車を(かなり狭いですが)簡易的な「家」みたいにしようと思っていました(恐らくこの思考を突き詰めるとキャンピングカーに行きつくんでしょうね)。

しかし私の場合、何度か車中泊をしているうちに徐々に1.と2.のウェイトが高くなっていき、車中泊は長距離移動をするための手段という位置付けに変わってきました。

現在は「観光」が30%、「ドライブ」が50%、「車中泊」が20%といった感じです(今後も変わっていくのでしょう)。

ちなみに「車中泊」の特性上、都市部や大きな町ではなく、基本的に郊外での行動がメインになります。

1日のタイムスケジュール

このブログにも書きましたが私は先日車中泊で北海道を周ってきました。その時の典型的な1日の過ごし方をご紹介します。

車中泊での1日の過ごし方
  • 6:00
    起床&朝食

    寝袋などを片付けた後にお湯を沸かしてコーヒーを淹れ、前日買っておいたパンなどで朝食。

  • 7:00
    出発

    ナビアプリに目的地を入力して出発。

  • 11:00
    昼食

    景色のいい場所などに停車し、道中で購入したおにぎりなどで昼食。

  • 14:00
    その日の車中泊場所を探索

    事前に調べていた車中泊場所候補地に向かい、快適そうかを確認する。そうでなかった場合次の候補地へ向かう。

  • 15:00
    車中泊場所の決定&お風呂

    同じ敷地内にお風呂があればそのまま入る。なければ近場で探し、あれば向かう。

  • 17:00
    車中泊準備&夕食

    やや暗くなってきたらカーテンや網戸を設置し、道中購入した食料で晩御飯。その後横になってネットで動画などを見て過ごす。

  • 21:00
    就寝

    暗くなった後は出来ることも少ないので基本的に早寝(遅くても22時には寝る)。

ゆったりしたスケジュールに見えるかもしれませんが、これでドライブの時間は最大7時間ほど取れます。地方なら観光しながらでも300km位余裕で移動できますね。

もうちょっと各項目を細かく解説するわね。

起床&朝食

恐らく私の起床時間は普通の人よりかなり早いと思います。周りで車中泊している人を見ると私が出発する時点でも寝てるっぽい人が大半です。

これは私の車中泊環境が悪くてよく寝れてないという訳ではなく、家にいる時も同じような感じです(車中泊では寝るのが早くなるのでなおさら早起きになる)。

起きたら寝袋などをしまって前日に買っておいたパン等で朝食にします。

<あると良いもの① お湯が沸かせる道具>

車中泊する場所にもよりますが、大抵は早朝に近くで食料を購入できるようなお店はありません(あっても開いてない)。なので朝食を取るのであれば前日購入しておく必要があります。まぁパン等になると思いますが、それと常温の飲料だけだとかなり寂しい・・・というか暖かいものが欲しくなります。

という訳で私はカセットコンロとヤカン、水のタンクを積んでいて朝はコーヒーを入れています。

明け方物凄く寒くて震えて目が覚めた・・・なんて時はカップラーメンを作って食べたりもします。お湯を沸かす過程で車内も結構暖かくなります(実際やる場合は火気の取り扱いに十分気を付けて下さい)。

車中泊するのは基本的に涼しい季節だから、明け方は寒いってことが多いのよね。

出発

起きて朝食を済ませればすぐ出発・・・となるのが車中泊の良い所ですが、知らない土地では闇雲に走り出すわけにもいきません。

その日何処に行くのか?毎日考えるのは結構面倒!?

出発する為には目的地が必要です。その日は大体どんなルートで旅行するか計画を立てる必要があります。それを毎日車内で小さい画面を見ながらするのは結構大変なことです。

実際そうしていたこともありますが、かなり時間のかかる作業になります。

という訳で私はどんなルートを通るかは事前にざっくり決めています(長期旅行の場合はこのブログに旅行計画としてアップし、現地から参照しています)。

こうすることで出発までがスムーズになります。

行き当たりばったりの旅の方が楽しそうだけど、その分手間が増えるのよね。

そもそもネットがつながる保証はない!

地方の場合、そもそもネットがつながらないというケースを考えておかないといけません。

そういった場合の対策として、私はナビアプリにGoogleMapを利用しています。GoogleMapはオフライン対応しているので、事前にルートを決めておけばそのルート上(特に電波が来なさそうな場所)の地図情報を予めダウンロードしておくことが出来ます。

こうしておくことでネットにつながらない場所でも簡易的な検索が可能になります。

ざっくりでも事前にどの辺に行くかを考えておいた方が何かとスムーズに事が進むと思います。

<あると良いもの② オフライン対応のナビアプリ>

理由は上に書いた通りで、地方の郊外ではとにかくネットがつながらない場所が多いんです(私の使っているのがWimaxだからかもしれません)。

ネットにつながらないとナビアプリで行先を検索できませんから、その日のルート設定が出来ません。それを回避するためにオフライン対応のナビアプリはあった方が良いと思います(GoogleMap以外にもあると思います)。

ちなみにGoogleMapには国道をなるべく回避して、とにかく最短距離を行く道を選ぶ傾向があります。なので結構細い道を走らさせることがこれまでも多かったのですが、北海道ではこれが見事に良い方にハマりました。

というのも北海道では国道を回避しても、細い道というものがそもそも無く、交通量だけが少ないというケースが多々ありました。お陰で前後に一台も車がいないという快適なドライブを満喫することが沢山出来ました。

早朝出発は車中泊最大のメリット!?

ちなみに私は車中泊旅行中は遅くても7時には出発します。なので車中泊場所付近の観光スポットなどは8時とかに着くこともあります。どんなにメジャーな観光スポットでも、ホテルから来る観光客はこんな時間には絶対来ることが無いのでとても空いています(というか自分しかいないという事が多々あります)。

どうしても人が少ない時に訪れたい場所があったらその近くで車中泊するとそれが実現できます。

これはかなり大きなメリットよね。

昼食

じっと座って運転しているだけでもお腹は減ります。旅行の楽しみの一つであるグルメも楽しみたい・・・なんて思ったりもするのですが、私の場合こちらは全然出来てないですね。

食料調達は早め早めに!?

郊外、特に観光地等を目指してドライブしていると、コンビニをはじめ各種店舗が非常に少ない地域を行くことが珍しくありません。その内何かあるだろう・・・なんて思いながら車を走らせていたら3時間何にもなかったなんてことはザラにあります(どうしようもなくて車内でカップラーメンを作って食べたこともあります)。

そんなことを何度か経験する内に、私は食料品を早め早めに調達する癖が付きました。

朝出発したら最初に見つけたコンビニで昼食を買うって感じですね。同様に昼を過ぎたらその日の夕食と翌日の朝食を買い込むことも・・・

なので次の食事に何を食べるかが常に決まっている状態で、ドライブ中に偶然見つけた美味しそうなお店なんかに寄ることが私にはほぼありません・・・

今はコロナもあるからこれでいいかな?と思ってますが、将来的には改善していきたいことではあります。

旅行中はほぼコンビニのおにぎりかサンドイッチだもんね。

その日の車中泊場所を探索

朝7時からドライブしていると昼過ぎには疲れが出てきます(5時間走りっぱなしだとすれば、地方なら250~300kmは移動している計算になります)。

まぁ実際は観光もしているのでそこまで距離はいってないですが、今日はもういいかな?なんて感じになってきます。

車中泊場所は簡単に決まらない時もある

私は旅行の計画を事前に建てる際、ある程度車中泊する場所も想定しています。しかし実際行ってみると「う~ん。ここで泊まるの?」となることは少なくありません。

一番の要因は「トイレ」です。夜中に使うこともありますから24時間使えて電気がついて、できれば清潔なトイレがあると良いのですが・・・たまにあるんですよね「え~」っていうのが。

昔に比べると最近の公衆トイレってホント綺麗なところが増えましたよね。特に道の駅などは大抵がとてもきれいです。

きれいなのが普通になってるから、そうじゃない時に拒絶反応が出ちゃうのよね。

私の場合、ほぼトイレで車中泊場所を決めることが多いのですが、それ以外の要因としては「住宅地が近いかどうか」は気にしています。逆の立場になれば当然ですが、自分の家の側で知らない人が車中泊しているのってあまり良い気がしないと思いますからね。

あとは混み具合でしょうか?まぁ私はほとんど経験がありませんが、すぐ隣に車中泊している車がいるって感じでびっしり車が止まっているような場所は回避します。条件の良いきれいな道の駅なんかは混むことがあるようです。

そんなこんなで何か所かの候補地を巡ることも少なくありません。場合によっては現地で検索するなんてこともありますね。

北海道じゃ道の駅じゃなくて公園の駐車場とかにも泊ったわね。

車中泊場所の決定&お風呂

だいたい14時位には車中泊場所を探し始めるわけですが、すんなり決まれば14時頃、色々彷徨っても16時には決定するようにしています(16時近くなっても良い所が無い場合は妥協することもあり)。

様々なリスク回避の為、暗くなってからの運転は極力しないようにしています(そもそも朝の7時からドライブしている訳ですから、暗くなるまで走ってたら疲れますし)。

上では車中泊場所について、「回避」する要素を挙げていますが、逆にそれがあったらその場所に決定するといった優先する要素もあります。

それがお風呂です。

お風呂はどうするか?

車中泊で長期間旅行する時に困ることの一つがお風呂です。

まぁ日本は大抵どこに行っても温泉があるので「日帰り温泉」を探すのが手っ取り早いです。ただ、私はお風呂を1日の〆と考えているのでお風呂に入った後にまた車を運転するといったことはなるべくなら避けたかったりします。

そこで嬉しいのが温泉や入浴施設が付帯した道の駅です(もしくは24時間利用できる駐車場が近くにある温泉旅館)。実は事前に旅行の計画を立てる際にはこれを主に探しています。

お風呂でゆっくり温まってから車内に戻ったらすぐ横になるというのが理想形ですね~

まぁ毎回うまくはいかないけどね。

<あると良いもの③ ハンガーとミラー型ドラレコ>

わざわざこうして取り上げるほどのことでもないのですが、今回ちょっと便利だな~と感じたのでご紹介しておきます。

長期旅行の場合、お風呂に入った後のタオルやバスタオルは乾燥させる必要があります。毎度近くにコインランドリーがあるなんてことはあり得ませんから、車内に干すことになります。そこで必要なのがハンガーです。その他上着なんかもハンガーに干して車内にぶら下げておけばしわになりません。

ただ、車内に色々なものを干しているとルームミラーで後方が見えなくなってしまいます。

ところが今回から私はミラー型ドラレコを導入していた為、車内にどんなにものを吊ってようが後方視界は少しも妨げられることはありませんでした。

こういったことを目的に導入した訳ではないのですが、結果的に便利なものでした。

ミラー型ドラレコのレビュー記事はそのうち書こうと思っています。

車中泊準備&夕食

車中泊する場所が決まって、お風呂に入ればあとは車中泊の準備をしてご飯を食べて寝るだけです。

どのタイミングで準備を始めるか?

誰もいない場所で車中泊する場合は問題ないのですが、利用者が多い道の駅なんかだと車中泊の準備をするのに人の目が気になる時があります。

別にいけないことをする訳ではないのですが、世の中的には問題になっている所もあるようなので、私はあまり明るい内から堂々と「今日はここで車中泊しま~す」と宣言するような行動は避けるようにしています。

具体的には周りが薄暗くなって通常の利用客がほとんどいなくなってから準備を始めます(地方は暗くなると人々は家に帰る)。

具体的には網戸やカーテンを設置することですね。

夕食

朝、昼と同様、私の場合は夕食も事前に買っておいた食品を車内で食べることがほとんどです。

ちなみに食品は購入してから大抵は数時間車内で保管することになるので生ものなどは厳禁です。

<あると良いもの④ クーラーボックス>

旅行中は早め早めの食料調達をするので、食料の車内保管時間は長くなりがちです。生ものはもっての外ですが、それ以外であっても食中毒が懸念されます。

そんなリスクを完全に回避できるかは分かりませんが、私はクーラーボックスを持っていっています。1,2日の旅行なら保冷剤を入れておけば冷蔵庫の代わりになりますし、長期であれば食品と同時に冷たいペットボトル飲料を購入して一緒に入れておけば最低限の保冷が出来ます(必要に応じてコンビニで氷を購入するのも有効)。

本格的にやるならポータブルバッテリーと冷蔵庫なんでしょうが、私はそこまでやるつもりはありません。

就寝

普段家だと何してるんだったかな?と振り返ってしまう程、車中泊での夜は出来ることがありません。

大抵は人里離れた場所にいるので、夜出歩くのは真っ暗で怖かったりします(北海道じゃクマも出ますしね)。本を読むのも暗くて老眼が進んだ私だとちょっと厳しいです。

ということで私の場合VODで映画やアニメを見ていることが多いです。

それでも3時間もすればそれにも飽きてしまい、寝るしかなくなるといった感じですね。

ちなみにお酒でも飲もうかな?という事も考えたことはありますが、一応車の中ですし、いつ緊急事態が発生して運転することになるかもしれないので私は旅行中は一切飲みません。

まぁ真っ暗な中、夜中にトイレに起きたくないという理由もありますが。

だから旅行中はとても早寝になります。

で、早起きして最初に戻るって感じね。

車中泊ならではの問題点

ホテル等に泊まると発生しないけど、車中泊では発生する問題としては寝床、食事、お風呂といくつか存在します。食事については現地の美味しいものが食べれていないという問題を残していますが、その他については一応解決策を見出しています。

しかし、そんな中まだ解決策が定まっていないものがあります。

車中泊旅行とゴミ問題

それが「ゴミ」です。

いつ頃からかは分かりませんが、ゴミは持ち帰って自分の家で捨てるというのが半ば常識として定着しつつあるようです。

昔は当たり前のようにあったコンビニや高速道路のPA、SAにも今やゴミ箱は無いのが当たり前ですし、ガソリンスタンドでも引き取ってくれません。

1泊、2泊の旅行であれば出したゴミを全部持ち帰るのは十分可能です。しかし今回私が行った北海道旅行は11泊。その間に目にしたゴミ箱はかろうじて道の駅の自販機の横に設置されていた空き缶やペットボトルを捨てるゴミ箱だけでした。

結果的に私は自分の出した12日分のゴミを全部車の中に保管して持ち帰ってきたのですが、それを可能にするには様々な制約をかける必要がありました。

  • 空き容器がかさばる弁当類、ペットボトル飲料はなるべく買わない
  • 食べ残しが発生するような食品の回避(食べ残しというかタレのようにどうしても残ってしまい臭いの元になるようなものを避ける)
  • そもそも食べない(間食などはしない)

まぁぶっちゃけコンビニおにぎりとサンドイッチばっかり食べてました。

こうやってゴミが捨てられないから食べ物を制限する(落とすお金も小さくなる)というのは観光客を受け入れる街にとってもマイナスではないかと思います。

というか旅行中、道端にゴミが落ちてるのをよく見かけました。何処にも捨てられないから道に捨てるなんて輩がいるのも現実です(まぁそういう人はゴミ箱があっても捨てるのでしょうが)。

特に北海道なんて2,3泊で帰る人より長く滞在する人の方が多いと思います。なのでこの辺りは改善されると観光客と地元がウィンーウィンの関係になると思うんですけどね~(有料で良いからゴミ捨て場作って欲しいです)。

普通の旅行客に比べると、車中泊してる旅行者は元々落とすお金が少ないから無視ってのなら仕方がない話ですけどね。

車中泊の洗濯問題

今回私が行った北海道旅行は11泊12日でした。

適当なお風呂が見つからず着替えなかった日もありますが、結構沢山の着替えを持って行き今回は何とか洗濯を必要としないまま帰ってくることになりました。

普段全く利用することが無いので存在を忘れがちですが、最近街中にコインランドリーが増えてますね。どのような理由で増えてるのかは分かりませんが家の近所(山口市)にもポチポチあります。

まぁ洗濯・乾燥が終わるまでその場で待ってなければいけないのが面倒くさいですが、今後はこのようなこともクリアーしていく必要があるかもしれません。

というか今回の旅行は車内のゴミと洗濯ものが限界を迎えそうだから帰ってきたという側面もあります。

1か月位居続けられないかな~なんて考えたこともあるけど、この辺りがネックになったわね(特にゴミの方が)。

コメント

  1. より:

    「車中泊での1日」、大変興味深く読ませていただきました。

    車中泊は未経験のため、今日のブログで細かい点までよくわかり大変参考になりました。どうもありがとうございました。
    時間がとても有効に使えると言うのは本当にいいですね。

    私は主にビジネスホテルやペンションを利用して車の旅をしていますので、ゴミ問題・洗濯問題はこれまであまり意識しておりませんでしたが、確かにこれは大変な問題ですね。

    スタイルが違うと、旅の準備や旅の途中の問題点などがこれほど違うのも面白いなと思います。

    これからも引き続きブログを読ませていただきます。

    今回は本当にお疲れさまでした(^^)/

    • 東郷 潤 東郷 潤 より:

      原さんコメントありがとうございます。

      宿を使うとゴミや洗濯は問題なくなりますが、その分手続きが増えたり時間の制約が出来て、またお金がかかります。
      何を重視するかだけの問題ではあると思うのですが、私は煩わしい手続きや時間的制約を回避する方向に嗜好が向きました。
      ただ、現状でもドライブ志向が強くなっているので、これがさらに高まると原さんのようにスポーツカー&宿ということになるのかもしれません。
      でもスポーツカーって高いんですよね~(笑)

  2. あまくさ より:

    私が車中泊で一番困るのは歯磨きです。
    歯に物が挟まりやすく、歯茎も腫れやすいので欠かせません。
    トイレの手洗いで水を流しながら、一般の利用客を気にせず歯磨きしている人もいますが、私にはできません。
    ゴミは私も持ち帰ります。
    また、お風呂に入りたい(髪を洗いたい)と思うのですが、何故か直前で、ま、いっか。と思いそのまま寝てしまいます。
    そのため、車中泊は4泊が限界です。
    北海道に行った時は、フェリーとホテル1泊セット予約だったので、フェリー1泊+車中3泊+ホテル1泊+車中3泊+フェリー1泊で何とか耐えれました。
    北海道出港するフェリーにお風呂があって、出港と同時に入ったのが記憶に残っています。
    ホテルに泊まればゴミ処分等、いろんな問題解決できるので、旅行期間に1泊挟むのも良いと思います。

    • 東郷 潤 東郷 潤 より:

      あまくささんコメントありがとうございます。

      道の駅のトイレなんかだと明確に「歯磨き禁止」と書いてあるところもありますね。
      そういう場合は流石に我慢して、フロスだけ使ってそのまま寝ちゃいます。
      それ以外なら私は車内で歯磨きをしてその後にトイレに向かいササっとうがいをしちゃいます(ちなみに早朝と夜なので周りに人がいない時間です)。

      私も疲れが抜けきらないとか、洗濯物が限界といったケースではホテルに泊まることを想定していたのですが、今回は無しで行けました。
      確かに長期滞在を目指すなら間に何日かホテルを挟むのは良いアイデアですね~