ahamoの発表以来、大手キャリアの値下げ競争は激しくなりました。当のahamoは申し込みが殺到して受付が停止されるなんてニュースも流れるほど活況のようです。ただ、私はこの1月に格安スマホへ乗り換えていたので、他人事のように見ていましたし、特にニュースを検索してみるようなことはありませんでした。でもどうやら他人事・・・ではなかったようです。
スマホの値下げ競争は大手だけじゃなかった
私は今年1月にドコモから格安スマホへ乗り換えをしましたから、大手キャリアの値下げ競争は無縁のものと思っていました。
そしたら昨日値下げのお知らせが届いたわよ(エイプリルフールじゃないわよね?)。
えっ!4割も!?
「コロナ禍」+「セミリタイア生活」ということで、ほとんど家にいる私は普段ほとんどスマホを見ません。
メールは基本的にPCでチェックしているので、スマホにしか届かないメッセージ(広告みたいなもの?)はほとんど目にすることがありません。なので、もしかしたら以前から告知はあったのかも知れません(後から調べたら発表は3/25だったみたいですね)。
ただ、昨日寝る前にスマホを充電しようと手に取った私の目に入ってきたものは読まざるを得ないような内容でした。
「スマホの料金が4月から改定される!」
この時期なら当然「値下げ」ですよね
昨年のahamoの発表以降、大手キャリアがスマホ料金の値下げ競争を繰り広げている昨今、値上げは無いでしょうから、内容は値下げでしょう。
ということで老眼鏡を取り出し、内容を読むことにしました。
ちなみに私は今年1月に格安スマホへ乗り換えています。契約内容は、「音声通話SIM、通信容量1GB、通話オプション無し」で月額料金は1,180円(税抜き)です。以前のドコモから比べたら2,500円も安くなっていて満足していた所です。
月額1,180円なんだから、値下げといっても数十円ってところでしょ?
ところがっ!
えっ!4割値下げ!?
ところが内容を見てみると、なんと値下げ幅は480円(約4割引き)でした。
値下げの内容は音声通話SIMの月額利用料が600円から120円(税抜き)に引き下げられるといったもので、比率での割引ではありませんが、私の契約内容ですと率にすると実に4割引きです。かなり思い切った内容ですね。
という訳で4月から私のスマホ料金は月額700円(税抜き)になりました。
ちなみに実質は変わりませんが、通話料金も値下げとなっていました。
当然手続きは必要ありません。ほっとけば勝手に値下げが適用されるようです。
1月に乗り換えてからまだ一回も料金が引き落とされてないのにもう値下げ(嬉)
値下げ競争の余波はまだ広がるんでしょうか?
正直、1月に格安スマホへ乗り換えた為、スマホ料金に関するニュースはほとんど見ていませんでした。大手キャリアが値下げ競争をしていても、流石に私の料金(低容量ですが)より安くなるはずは無いと思っていました。
一部の格安スマホ会社も追従して値下げする所がありましたが、主戦場は通信容量の大きい所の料金でしたから、これまた私には関係ないと思っていました。
ところが突然これです。嬉しい誤算といった所でしょうか。
恐らく私の契約している格安スマホがNTT傘下の会社だからグループ一体で整合性のある料金体系にしたといった所でしょう(ahamoと被る通信容量の契約は新規契約が停止されていました)。
流石にこうなるとこの後まだまだこの余波は広がりそうですね(大手キャリア傘下の格安スマホ会社なんかに広がりそう)。
自分の格安スマホ会社が値下げしてくるのを待つのも良いですし、元々格安スマホを利用している人はフットワークが軽いでしょうから、乗り換えに動くのも良しといった所でしょうかね。
ちなみに上記のお話は私が契約している「OCN モバイル ONE」のお話です。今回の値下げを記念?して端末の安売りも期間限定でやってるみたいですね。
私が乗り換えた1月にやって欲しかった・・・
端末代金が1万円以上安く出来たのに・・・(ちょうど乗り換えようとしている人なら見ても損は無いと思うから広告を貼っておくわ)
コメント