【地方生活】最近気が付いたこと等々

セミリタイア生活
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またしてもブログの更新間隔が空いてしまいました。まぁ書くネタが無いからなんですが、あまり空けすぎても・・・という事で一つ一つでは記事に出来ないような細々としたネタをいくつか束ねてみました。

東京生活だと体験できない!?気が付かない!?かもしれないこと

流石に山口に引っ越してきてから2年少々経つので、そうそう新しい発見は無くなってきました。

まぁ最近気が付いたことばかりじゃないけど、いくつか思いついたものを書いてみます。

道路工事を見かけない!?

山口県は全般的に道路が綺麗(走りやすい)といわれています。

実際走ってみると、メジャーな幹線道路は勿論ですが、交通量の極端に少ないマイナーな道路までアスファルトの路面が綺麗に整っていて確かに走りやすいと感じます。路面が綺麗なだけではなく、道幅も広いので余計そう思えます。

そんな道路事情にもすっかり慣れてしまって何も感じなくなっていたのですが、最近不意に気が付いたことがあります。

そう、東京に住んでいた時はそこかしこで見かけた道路工事を見かけたことが無いな~と。

確かにこちらでも道路工事を見かけることはあるのですが、ほとんどが山の中です。がけ崩れの補修や、その対策工事といった大規模なものですね。ガスとか水道管の工事といった街中で道路を掘り返すような工事は見かけた記憶がありません(まぁ当然どこかではやっているのでしょうが)。

その結果、市街地でも道が綺麗なんです。工事後に埋めた所ってアスファルトの段差が出来ますが、そういうものがあまりないんですよね。

ガスや水道のインフラが比較的新しいんでしょうか?それとも単に財源の問題なのでしょうか?ホントに普段見かけないんですよね。

逆に都会が無駄に工事をしているという事もあるかもね(予算消化で年末に工事が増えるってのは昔から言われていることだしね)

月明りはかなり明るい!?

夜部屋を真っ暗にする・・・

東京に住んでいると結構難しいことです。遮光カーテンにしても隙間から外の明かりが入ってきたりします。

しかし地方では遮光カーテンが無くても真っ暗になります(当然場所によるはずですが、我が家は真っ暗になります)。

これ、未だに嬉しいというか、わくわくするというか、そんな感覚があります。なので寝る前など部屋の電気を消した後にしばらく外の景色を見ていることがあります。

電気を消した直後は目が慣れていない為、外は黒一色で何も見えませんが目が慣れてくるとそれなりに景色が見えてきます。

ただ最近そんな景色にも大きな違いがあることに気が付きました。

それは月の満ち欠けによるものです。それこそ新月の日は目が慣れていってもほとんど何も見えないのに対して、満月の日は大袈裟に言えば昼と同じ位の景色を見ることが出来ます。月明りだけで暗闇に車などの影も出来るんですよね。

東京でも月は見えますが、そこからもたらされる光の量に気が付いたことはありませんでした(周りがもっと明るいですからね)。

こういう事に気が付いて、それを「風流だな~」なんて感じる時、自分が日本人であることを実感しますね。

ニュースで「今日はスーパームーンです」なんて言ってても、東京じゃ違いが分かりませんでした。でも、こっちだとホントに明るさの違いが分かるのよね。

ゴミを清掃工場に持ち込み!

生活していれば絶対出てしまう「ゴミ」。その処分には苦労させられることがあります。その最たるものが「粗大ゴミ」でしょうか。

これまで住んでいた東京でも、埼玉でも手続きの仕方や料金の徴収方法、待たされる日数が異なりました。そして今回、山口で初めて粗大ごみを出すことになりました。

そのゴミとは「羽毛布団」。自治体指定のゴミ袋に何とか収まったので、燃やせるゴミとして出せるかと思いましたが、調べてみると粗大ゴミになるようです(羽が散乱するから普通ゴミとして回収できないようです)。

とはいえ、片手で持ち上げられる程度のものを粗大ゴミとして引き取りに来てもらうのは少々気が引けます。手続きも面倒そうです。

他に方法が無いものかと調べてみると・・・ゴミ処理施設に自分で持っていくという手段があるようです。

これまた東京に住んでいたら体験できないようなことだな~と思ったので、車で向かってみることにしました(車で30分もかからない近場にありました)。

ちなみに粗大ゴミを持ち込む場合の処理料金ですが、100kgまでは10kgにつき18円とあります。

どうやって重量を計るんだろう?なんて不思議に思いましたが、これがまた面白かったんです。

ごみ処分場に車で入っていくと、高速道路の料金所のようなものがありました。そこで係の人から番号札を渡されます。その際、一瞬車ごとフワッと浮いたような感覚がしました(その際に車の重量を計測していた模様)。

その後に車で焼却設備の入口まで行き、ゴミを指定の場所に放り込みます。

そしてまた入り口の所に戻ってくると、再度フワッと浮いたような感覚を感じます。どうやら番号札を参照して、入ってきた時の車の総重量と、出る時の総重量の差を見ているみたいですね。

1トン以上ある車から1~2kgの羽毛布団が一枚無くなっても恐らくその差は計れないでしょう。ということで料金は無料となりました(そもそも普通はもっと重たいものを捨てに来る所なのでしょう)。

ちょっとした社会科見学の様で面白かったです。

東京に住んでいた時はこんなことするなんて想像も出来なかったわね(そもそも車が無かったし)

コメント

  1. ふなむし より:

    羽毛はGREEN DOWNプロジェクトなどでリサイクルを薦めているので、色々な所で持ち込み引き取りをやってますよ。
    最近はニトリでも羽毛布団のリサイクル回収を始めたそうです。
    まあ買い取ってくれる訳ではありませんが、ゴミとして焼却されるよりは環境に良いと思います。

    • 東郷 潤 東郷 潤 より:

      ふなむしさんコメントありがとうございます。

      羽毛のリサイクルはネット検索でも出てきたのですが、HPを見ると明らかに力を入れてないようなので止めておきました。
      瓶や缶に比べたら明らかにリサイクルに労力がかかり、それほど大量に原料も供給されないであろう羽毛をホントにリサイクルしてるの?
      単に企業のイメージアップの為の宣伝なんじゃないの?なんて思っちゃったんですよね。
      (実際環境絡みのことはそんなものが多いですからね)
      それなら燃やして僅かばかりでも電力に変換するのも変わらないかな~?と自分の中で屁理屈を成立させてゴミとしました。
      色々回り巡るから環境問題を考えるのって難しいですよね。

  2. 山口県民 より:

    投稿できるかな。車に乗って軽量するのは普通です。資源ごみは山口資源株式会社に持ち込むのがおすすめです

    • 東郷 潤 東郷 潤 より:

      山口県民さんコメントありがとうございます。
      書き込み出来なくなる原因はまだ解明できずご迷惑をおかけしています。

      山口資源株式会社・・・全く知りませんでした。
      調べてみてもほとんど情報が出てきませんが、口コミ情報からかろうじて資源ごみを買い取ってくれる会社という事は分かりました。
      まぁ私の場合だと、数カ月単位でため込んでも100円にもならなそうですが、その内行ってみようかと思います。情報ありがとうございます。

      • 山口県民 より:

        ライン友達になると少量でもトイレットロールがもらえるキャンペーンがあります。はじめはどこからきたの的なぶっきらぼうな感じですが3ヶ月に一度くらいでも定期的に行けば顔を覚えてくれますよ

  3. 山口県民 より:

    上のおでんにはコメントできませんが私の何かかもしれません。のんびり構えてます

    • 東郷 潤 東郷 潤 より:

      あら?やっぱり変ですね。
      調べてみても同様の症状というのが出てこず、良く分からないんですよね。
      以前外国からスパムコメントが山ほど来て、何か対策をしたことはあったのですが相当前の事なのでそれが原因とも思えず(しかもどう対策したか覚えてないのです)、未だに対処できていません。

      コメントは基本的にこちらで承認しないと表示されない設定になっているのですが、たまに承認せずとも表示される人がいます。
      山口県民さんもそうなのですが、もしかしたらそちらに何か原因があるのかもしれません。