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【いくら必要?】セミリタイア生活に必要な資産

セミリタイア生活
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世の中のセミリタイアを目指すブログや関連記事なんかを見ていますと、やはりお金の話題が多いですね。当然のことといえば当然なんですが、しかしいくらあったらOKというボーダーラインのようなものは残念ながら存在しません(この記事はお金の話ですが、一切数値は出てきません)。

必要額は最終的に「どれだけセミリタイアしたいか」に拠る

セミリタイアするにあたって誰でも資金計画を立てると思いますが、将来のことですから不確定要因が多くあります。

その不確定要因は仮定していかなければなりませんが、どう仮定するか(どれだけリスクを取るか)は、最終的にその人がどれだけセミリタイアしたいかによって変動します

どうしてもセミリタイアしたい人なら必要な金額は下がるということですね。

この記事はセミリタイア生活に必要な資産についての「考え方」を説明しています。

最初に考えたい「お金」の問題

私も1年半程前にセミリタイアしたのでよく分かるのですが、「セミリタイアするには最低いくらぐらいの資産が必要なのか?」といった話は、セミリタイアを目指している人からすればとても興味のある話題だと思います。

やはり「お金」の問題が一番重要

私も実際「死ぬまでお金が持つかどうか」という計算に一番時間を費やしましたし、セミリタイアに踏み出せるか、成功するかどうかの最大のポイントはお金の問題だと思います。

私が資金計画をどう作ったかについては以下の記事でも書いています。よろしければご覧ください。

世の中のセミリタイアブログはお金の話題でいっぱい

多くの人たちの要望に応えるべく、インターネット上には「〇〇〇万円で始めるセミリタイア生活」とか「〇歳でセミリタイアするならいくら必要か?」、「〇歳、資産〇〇〇万円。リタイアできるでしょうか?」といった記事がたくさんあります。

私もそういった記事は結構読みました。中には「そんなことも考慮する必要があるんだな」と気付きを与えてくれるものも結構ありましたので、読んで無駄ではなかったと思います。

実際セミリタイアした後に読むと、書いている人は「明らかにセミリタイアしたことが無いな」と思えるようなものも結構ありますが。

明確な正解がないからこそ記事がたくさんある

ただ、当たり前のように人それぞれ前提条件が異なりますから、「いくらあればOKか?」という金額は人によって違うとしか言いようが無いんですよね。

まぁ逆に考えれば、万人に当てはまる正解がないから色々な記事があるんでしょうね。

たまに「最低〇〇〇万円必要」なんて言いきってる記事タイトルもみるね。

そもそもどこの誰とも知らない(下手すればセミリタイアしてない)人が〇〇〇万円必要って言ったからって信用するの?

人それぞれ違う要素

一言で「人によって前提条件が違う」といっても、色々な要素があります。

その中で、セミリタイア後の資金計画に大きく影響する要素としては以下のようなものが代表的なものだと思います。

<自分で選択する(した)もの>

  • 家族構成(扶養家族がいるかどうか)
  • 収入(全くの無収入になるのか、不労所得があるのか、資産運用を前提としているのか)
  • 住居(持ち家か、賃貸か)
  • 住んでる地域(物価は安いのか、車が必須なのか)
  • 望んでいる生活水準(どの程度の贅沢をしたいのか)

<自分では決められないもの/仮定するしかできないもの>

  • 収入(資産運用するならどの程度の利回りで運用すると仮定するか)
  • 年金(何歳からいくらもらえるか)
  • 健康状態(入院など大きなお金が必要になる可能性/何歳まで生きているか)
  • 将来のインフレ率(消費税率など間接税の増税も含む)

この辺が正確に予想出来たらどれだけ楽か・・・

不確定(不安)な要素に関心が集まるのは必然

上に書いた「自分で選択するもの」って決めさえすれ結構遠い将来まで資金計画が立てやすいものなんですよね(こういう金額の合計が必要最低額になると思います)。

それに対して「自分では決められないもの」は事前計画ではざっくり仮定するしかありません。ようするに将来に対する不確定(不安)要因です。

あれ?色んなブログに書いてあるのって不確定要因ばっかりね

そりゃ不安を煽ったほうが記事を見てもらえるからね。

勿論重要なポイントであり、変数も多いから記事が多いということでもあります。この不確定要因をどう仮定し、資金計画全体をまとめるかはセミリタイアの成否、というよりセミリタイアに踏み出せるかの判断を大きく左右するものと私は考えています。

結局どう資金計画を立てればいいの?

将来の不確定要因を全て当てるなんてことは誰にもできません。

それじゃセミリタイアの資金計画なんて誰も作れない・・・ということでは当然ありません。

突き詰めれば「本当にセミリタイアしたいか?」という意思の問題

この将来の不確定要因をどう仮定していくかですが、不安を打ち消すために保守的に仮定を積み上げていく(リスクを取らない)とどうなるでしょう?当然必要な資産は大きくなります。

逆に将来の不安要因をほとんど考えなければ(リスクを取れば)必要な資産は小さくなります。

特にセミリタイアしたくない人の場合

仕事をしている現状にある程度満足していて、「セミリタイア生活なんてのもやると面白いかもね」という程度の人だと上記のリスクは大きく取らないでしょう。

なのでセミリタイアに必要な資産は大きくなって、「そんなに必要なら出来ないね」となります。

どうしてもセミリタイアしたい人の場合

逆に「仕事をしている現状が苦痛で仕方がない」、もしくは「仕事を辞めてどうしてもやりたいことがある」という人ならある程度のリスクを取って資金計画を作るはずです。

要するに「取ったリスクが実現してお金が足りなくなってしまったら、その時はまた働く」といった前提で資金計画を作るでしょう。

そうすれば必要資産は小さくなり、「これなら何とかセミリタイアできるな」となります。

どちらが正解かは分からない

リスクを取るか、取らないか・・・どちらが正解なのかは誰にも分かりません。

実際歳を取って、後から振り返ったら「それほど心配することは無かったな。あの時セミリタイアしてたらもっと充実した人生だったのかもな~」なんて思っているかもしれませんし、その逆になってるかもしれません。

ただどちらが正解か分からないが故に、結局お金の問題は突き詰めると「本当にセミリタイアしたいのか?」という意思の問題に行きつくということなのだと思います。

そんなに少ない資産でリタイアなんてできるの?っていう少額でリタイア生活をスタートさせる人がいる理由ですね。

逆に「1億ぽっちでリタイアすることの危険性」なんてことを書いてる人は仕事を続けたいのね

資金計画に正解は無い

現在インターネットが一般に普及してまだ20年位です。仮にその最初の頃にセミリタイアした人がブログを書いていたとしても、まだ天寿を全うするような歳にはなっていないでしょう。

なので、セミリタイア生活を当初の計画通り完遂した人の記録というものはこの世に存在しないと思われます。だから資金計画については正解どころか、実績に裏打ちされた説得力のある記事すらこの世に存在しないんですよね。

私もセミリタイアしてまだ1年半。もっと時間を積み重ねないと説得力はでませんね。

でも、セミリタイア関連のブログで一番歴史があるのって、せいぜい数年じゃない?

なので、今既にセミリタイア生活に入っている人でも本当に最後まで行けるのか?なんて分からないんです(私のブログタイトルの由来でもあります)。

当然上手くいくように色々調整しながら生活します。そして最終的には死ぬまで情報発信を続けてより真理に近いものを見つけていきたいですね。

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