普段あまり気にしない自分の「歳」。ふとしたことで自覚させられたりしますよね。私は現在の環境のせいで「自分は若い！」と思うことが多いのですが、やはりそうでもない・・・ようです。
年齢を実感する時ってどんな時？
若い時って年齢を聞かれることもそれなりにありますよね。
最近は聞かれないから、あまり年齢を意識することも無いのよね。
年齢（若さ）は相対的なもの！？
私は元々あまり外出しない方ではありますが、スポーツクラブへは定期的に通っています。当然セミリタイア生活のメリットを活かし、空いている平日午前中に行くのですが、そうすると必然的に周りはお年寄りが多くなります。
数人の例外を除くと、私が普段お話する人は70歳以上の方ばかりです（自分にとっては親世代ですね）。
まぁ話の内容は筋トレや水泳など、その場でやっているものが中心になります。そうすると「ずいぶん重いの上げるね～流石若いね！」とか、「（泳ぐのが）やっぱり早いわね～若い人にはかなわないわ」なんてことをしょっちゅう言われます。
「ちやほやされる」という程ではありませんが、スポーツクラブ内では私は確実に「若者」なんです（笑）
若さって環境に拠って基準が変わる、「相対的」なものなんですね。
逆に高校生のアルバイトを使っている仕事の社員なんてポジションだと30歳でもおっさん呼ばわりされるのかもね。
えっ！？そんな風に見えます？
そんな「お年寄りの中に50手前のおっさんがポツンといる」という環境が私にとっては普通のことになってから既に何カ月も経過しています。
何となく「まだ自分は若いのかな？」なんて思っていたら事件が起こりました。
本日、いつも話しているお年寄りに「もう７０になりました？」と突然聞かれたんです（免許の書き換えに関する話題にて）。
ちょうど筋トレしている所でしたから７０って重量の事を聞かれてるのかと思いましたが、年齢の事のでした。
流石に（見た目的に）70には見えないだろうと思っていたのですが、真顔で話してきたのでその人にはそう見えていたんでしょうね。結構ショックでした（仕事を引退しているという事も起因していたようですが）。
お年寄りに囲まれた環境で「相対的」に若く見られるという効果がある一方、朱に交わって赤くなったのか！？
ちなみに私が50にもなっていないことを告げたら結構びっくりしてました。
＜直近のお年寄りの運転免許書き換え事情＞
上で私が年齢を聞かれた下りに関してなんですが、70歳を超えると運転免許の書き換え時に「試験場」で講習を受ける必要があるようです。
で、その講習が昨今の病気の蔓延の影響でずっと中止されていたようで、現在とても込み合っているようです。埼玉県（全域では無いのかも知れませんが）では今（7月前半）予約を入れても11月になってしまうようです。
当然免許は失効してしまうのですが、3カ月猶予が付くみたいですね。
そのお年寄りは他の試験場なりで受けれないかといった問い合わせをしたらしいのですが、その時の相手の対応の悪さに立腹して、そんな話を私に振って来たんです。
私は警察署で更新できるのよ・・・ごめんなさいね。
まぁやっぱり「若く」は無いですね
ちょっと特殊な環境に長くいたために、「もしかしたら私、まだ若い？」と錯覚しそうになっていましたが、やはり50手前って少なくとも「若く」は無いですよね。
体力的にも、見た目的にもやはり衰えはそこここで感じられます。
そんなことを半ば強制的に自覚させられた本日の「事件」はある意味良い刺激でした。
セミリタイア生活では老化が加速する！？
よく芸能人なんかは「人に見られる商売」だから若さを保つ努力をして、その結果「年齢より若く見える」なてことがあるようです。
芸能人とまで言わなくても、普通に働いていれば同僚の視線にさらされるので、外見について「全く無頓着」でいることは出来ません。なので多少なりとも外見の衰えるスピードは抑えられるのかも知れません。
それに引き換えセミリタイア生活では人の視線を気にすることがホントに無いんですよね。そもそもあまり人に会いませんし。
もしかしたら自分で気付かないだけでホントに私の見た目って70歳くらいになってしまったのかも知れません。
思わぬところでセミリタイア生活のデメリットが！
ちょっと気を付けましょうね。
コメント
絞りすぎるより多少脂肪が残ってる方がつるっとした感じがでて若く見えるというのはあるかもしれないですね
お久しぶりですdedsさん。
確かに歳を取ると痩せているよりはある程度脂があった方が若く見える人が多いですね。
私はというと・・・この自粛期間で太ったにもかかわらず70と言われてしまったんですよね。