【室内炭火バーベキュー】お勧め食材のご紹介

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最近、当ブログのアクセス動向に若干の変化が生じています。具体的には、以前記事にした「屋内炭火バーベキュー」への検索流入が増えてきています。ここの所の外出自粛とGWが重なったという事で、家の中で出来るようなことに関心が集まっているのでしょうか?という訳で追加情報的な記事を書きたいと思います。

室内での炭火バーベキューはいかがですか?

最近当ブログでは、「室内炭火バーベキュー」関連の記事への検索流入が目に見えて増えてきています。

GWに家の中で出来ること、という意味でニーズがあるのかしらね?

室内炭火バーベキューでのお勧め食材

という訳で「室内でする炭火焼きのバーベキュー」に関するニーズがそこそこありそうでしたので、これまで私が焼いたものの中で特に美味しかったもの(定番メニューになっているもの)をご紹介します。

また、あくまでも「室内」でやることを前提としていますので、美味しくても物凄く煙が出るようなものは除外しました。

室内で炭火を使うと一酸化炭素中毒の可能性があります。

私は換気扇を強めにして、窓を開けてやりました。一酸化炭素は空気より若干軽い気体ですから、これで恐らくOKだと思いますが、十分注意してください(一酸化炭素検知器などの利用も有効だと思います)。

季節柄、窓を開けてやることになると思いますが、十分注意してください。

お勧め食材① ブリ

やはり魚は圧倒的に炭火焼きで美味しくなります。

中でも入手が簡単なブリはお勧めです。

炭火で焼くものといえば、肉か魚が真っ先に浮かぶと思います。

どちらも美味しいのですが、普通にフライパンで焼くのと比べたら、圧倒的に魚の方が美味しくなります。

私の場合、魚は特に焦げると身が崩れるので、網ではなく写真のように串に刺して焼いています。

味付けは塩だけでも十分美味しいですが、色合いやちょっとした芳ばしさを出すために醤油をちょっと塗るのもお勧めです。

ちなみに、どんなに脂が乗っていても魚だとそれほど煙がでることはありません。

<ちょっとしたコツ>

  • 魚は焼く30分前に塩を振っておく
  • 塩を振ってしばらくすると水分が出てくるので、キッチンペーパーで十分拭きとっておく(こうすると生臭さが緩和されます)
  • 醤油は霧吹きなどで薄っすら塗ると良いと思います(べっとり塗ると塩と合わせて塩っ辛くなる恐れがあります)

大根おろしなんかを添えておかずにすると美味しいわよ。

他にもアジ。サバ、シャケ、サンマなんかも焼きましたが、焼きやすさ、食べやすさ、入手の容易さなんかでブリが一番だと思います。

お勧め食材② ステーキ

お肉では油の少ないステーキがお勧めです。

魚も美味しいですが、もちろんお肉も美味しく焼けます。

お勧めはステーキです。しかも、お高い和牛なんかではなく、アメリカ産やオーストラリア産の赤身肉が良いと思います(もちろん和牛でも赤身ならOK)。

理由は「煙」です。脂が多いとそれが垂れて煙がでます。その煙の芳ばしい香りが肉に着くから美味しくなるのですが、多すぎると室内向けではなくなってしまいます。

そういった意味で豚肉や鶏肉よりも牛肉をお勧めしました。

鶏もも肉や豚バラやロースは物凄い煙が出ました。美味しいけどお勧めはしません。

<ちょっとしたコツ>

お肉の場合あまりコツは無いのですが、しいて言えば十分炭が高温になってから焼き始めたほうが良いと思います(なるべく高温で一気に焼き上げる感じ)。

あと、丸のままのニンニクをそのまま焼くとホクホクして美味しいですよ。付け合わせに一緒に焼くと良いと思います(肉より火が通るのに時間がかかるので、先に焼き始めて下さい)。

お勧め食材③ じゃがいも

写真は無いのですが、じゃがいもがとても美味しく焼けます。

具体的には、皮付きのままのじゃがいもを綺麗に洗った後、アルミホイルで巻いて炭火の中に放り込んでおくだけです。要するに焼き芋ですね。

ゆでたじゃがいもとは全く別物といって良い程の味わいになりますよ(バター醤油で食べるのがお勧め)。

<炭火焼きいもの弱点>

とても美味しく焼き上がる「炭火焼きいも」ですが、弱点があります。

  • 室内用の小さなバーベキューコンロではいくつも同時には焼けない(小さいじゃがいも一つ位じゃないと火力が落ちて肉や魚が焼けない)
  • 焼き上がりに時間がかかるので、食事の最後の〆のタイミングでじゃがいもを食べることになる

バーベキューが終わって炭火を消すために炭を火消壺に入れますが、その際同時にアルミホイルで巻いたじゃがいもを放り込んでおいても焼き芋が出来ます。

食事が終わった後焼き芋出されてもね・・・美味しいけど

あくまでも少人数向けではありますが、楽しいですよ

「バーベキュー」とはいっても、キャンプ場などで大々的にやるのとは異なり、室内でやると「料理」に近い趣になるかと思います。

しかも、大抵はコンロが小さく、同時に数人分の料理をすることも困難です。なので家族向けの団らん用というよりは、一人ないし二人向けのものになってしまいますね。

しかし、火を起こす過程や、素材を焼いていく過程なんかも楽しめるという点では普通に料理するよりも休日向けな感じになります。

この記事を検索で見たような方ならやってみるのも楽しいと思いますよ。

道具なんかについては上の方に貼った前回の記事を見てみてね。

★★★最後まで読んで頂き、ありがとうございます。★★★

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