【運営報告】ブログ開設から13カ月が経過しました(ペナルティ?)

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当ブログを開設してから13カ月が経過しました。5月のGoogle検索アルゴリズムの変更のダメージが大きく、今月も検索流入を中心にPVが激減しました。もしかしたらGoogleの表示順位が大きく後退した理由ってペナルティなのかもしれませんね・・・と考え、ちょっと実験をしてみました。

6月の各種数値、主な変更点や変化

6月のPVは大幅に減少し、4カ月連続減となってしまいました。5月のGoogle検索アルゴリズムの変更によって検索流入が大幅に減ったのが主因です。

それにしてもやはりPVが減るのってブログ書きのモチベーションに直結しますよね。PVが減る⇒モチベが下がる⇒記事を書かなくなる⇒更にPV減少・・・という悪循環に落ちいっている気がします。

6月の各種数値、主な変更点や変化

各種数値の変化

PV等アクセス数について

PV数は約13,000と先月比で▲27%と先月に引き続き大幅に落ち込みました。

PV減少の要因は細かく分析するまでもなく、ユーザーの減少(▲43%)が主要因です。特に検索流入が▲54%と半分以下になっています。

Googleのアルゴリズム変更の影響が丸一カ月フル寄与したので先月より少なくなっているといった所でしょうか。

蛇足だけど、全く放置していたYouTubeの方がそこそこアクセスがあるんだよね。

ちょっとは動画も作りなさいよ。

収益について

収益はアドセンスについては先月比ほぼ横ばいでしたが、その他のアフィリエイトがほぼゼロになった為、合計ではついにお札の領域を割り込んでしまいました。

サーバー代を考えると赤字に突入といった所ですね。

何とかしないとね。

分かってるけど、気力がね・・・

今後の方針

現状PVが少なすぎてモチベーションが上がらない状態が続いています。このままではいけないと思い、対策を練ることにしました。

そもそもPVが激減したのはGoogle経由の検索流入です。これを何とかしないといけません。

仮説(もしかしたらペナルティを受けている?)

Googleからの検索流入が減った直接の原因は、検索結果の表示順位が大きく下がった為です。

当然その理由は分かりませんが、当ブログの場合、検索上位にいたページがことごとくかなりの下位に落とされています(中には表示されなくなったページもあります)。

全てのページの表示順位が落ちているということから、個別の要因というよりドメイン単位でGoogleからの評価が落ちたんじゃないかと考えてみました(仮説です)。

ちなみにそう考えるようになった理由はもう一つあります。

それは当ブログのトップページの表示順位もかなり下がったからです。5月まで「セミリタイア生活」というキーワードで検索すると、当ブログのトップページは6番目に表示されていました(数か月間ほぼ定位置になっていました)。

それがアルゴリズム変更後は100位辺りをウロウロするようになったのです。

もしかしたらペナルティを受けている・・・?

ちなみにsearch-consoleやアドセンスをみてもペナルティを受けていることは確認できませんでした。

全てのペナルティが確認出来る訳ではないらしい

調べてみると、ペナルティには手動ペナルティと、自動ペナルティというものがあって、前者はsearch-consoleで確認出来るみたいですが、後者は分からないようです。

自動ペナルティは以下のようなものが原因となるようです(手動ペナルティは規約違反がメインのようです)。

  1. キーワードの羅列や大量に詰め込む過剰なSEO
  2. 同じ、または酷似したコンテンツの過度な使い回し(重複コピーコンテンツ)
  3. 低品質で価値のないコンテンツ
  4. 隠しテキスト・隠しリンクの設置

ふと気になったのは3の「低品質で価値のないコンテンツ」でした。

何せ自粛期間中は書くネタが無くてつまらない日記のような記事を連発しましたからね。

仮説の実証① 明らかに検索にかからないであろうページの削除

上で気になった「日記のような記事」ですが、こういうのって書いてから2,3日はブログランキングサイトからの流入がぽちぽちありますが、それを過ぎればまずアクセスはありません。

こういう記事ってGoogle的には「低品質で価値のないコンテンツ」と判定するのかな?と考えました。そして主観ですが、そういった記事を取り合えず35記事ほど消してみました(正確にはnoindex化して下書きに戻しました)。

これを行ったのが5月31日です。

noindex化してもそれが反映されるのには結構時間がかかります。しばらく放置してみましたが、結果的には検索順位にほとんど変化は見られませんでした。

外れっぽいわね。

仮説の実証② あのキーワードが原因か?

皆さんもYouTubeで動画は見ると思います。

私はニュース関連を扱ったものをよく見るのですが、そういった動画でよく「これに触れると広告が付かなくなる」とか、「動画が消されちゃう」なんて言ってるのを聞いたことはありませんか?

そうです、まだまだ猛威を振るっているあの病気のことです。

YouTubeはGoogleとは一応別会社ですが、子会社です。ということは同じ基準でペナルティを課していると考えることはそれほど不自然な事ではありません。

あまり広域に調べた訳ではありませんが、先程の「セミリタイア生活」というキーワードで出てくるサイトを見てみると、上位に表示されるものは病気に関する記載が無いんですよね(一部例外はあります)。

ちなみに私は気にせず記事中にそういったキーワードをバリバリ書いていました。

という訳で、全ての記事を検索し、当該するキーワードを全て削除してみました。それが6月18日です。

その結果がこれです。

効果あり?キーワードの削除

オレンジ色の線が平均掲載順位、紫が合計表示回数、青が合計クリック数です。

表示数(紫の線)がちょっと反応しているように見えるわね。

ちょっとだけ手応えあり

完全に放置した場合と、対策を取った場合・・・この両者を比較することが出来ないので、今回の対策が的を得ているのかは最終的には分からないかもしれません。

ただ、上記のグラフでもそうですし、検索流入のあったページを確認しても、あのキーワードを削除してから徐々に回復している様に感じています(ちなみに上記のトップページの検索表示順位は現在20位前後まで回復しています)。

平均掲載順位が回復しても、クリック数があまり回復していないのが気にはなりますが、ちょっとだけ手応えありといった所です。

7月に検索流入がちょっとでも戻ればモチベも戻るんだけどな・・・

まずは面白い記事を書きなさいな。

<ひとつ前の運営報告>

<ひとつ後の運営報告>

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