【将来への備え】2年振りのジョギング

山口に引っ越してきてから感じていた「運動不足」。なんとかしたいと思っていたのですが、ズルズル先延ばしにしてしまっていました。しかしようやく重い腰を上げてジョギングを再開することが出来ました。続くかどうかはまだ不安ですが、取り合えず第一歩は踏み出すことが出来ました。

足腰の強化は将来の為の保険！

運動不足を実感する時

私は独身ですから、歳を取った時に身体が動かなくなることが何よりのリスクだと認識しています。という訳で普段から運動する習慣をつけていた・・・はずなのですがっ！

車での移動が普通の山口市に引っ越してきてからはまず圧倒的に歩かなくなりました。今の所完全に車社会に染まりきってはいないので、ちょっとした食料の買い出しなんかには車を使いませんが、それなりに距離があるので歩きでは無く自転車を使ってしまいます。

そんな生活が1年程続いたためでしょうか？運動不足を痛感することがいくつかありました。

• 神社参拝などでちょっとした山や石段を登ると激しく息切れする
• 食事の量を減らしても体重が減らない

筋トレがストップするのはいつも・・・

上でいう「普段歩かなくなった」、「山登りで息切れする」というのは主に有酸素運動に係ることです。

歳を取った時に体が動かなくなるリスクに対抗するためには有酸素運動より無酸素運動（筋トレ）の方が重要だと思っています。なので山口に引っ越してきてからも家の中で出来る限りのことはしているつもりです。

こちらは以前このブログにも書いていますが、現在はなるべくサボらないよう1日に実施するメニューを簡素化しています。具体的には「胸の日」⇒「お腹の日」⇒「背中の日」⇒「脚の日」と4分割にして、各々2種目づつしか行わないことにしています。

これだと1日の筋トレ時間は30分もかからないので、それほど億劫にならずに続けられます。

・・・がっ！

やはりずっと続けているとどこかでサボりが発生します。

記録を見返すまでも無いのですが、一応確認するとサボりは「脚の日」にやって来ることが圧倒的に多いんです。

一番重要なのは足腰の鍛錬なのに・・・

上で「歳を取った時に体が動かなくなるリスク」と書きましたが、基本的には歩けなくリスクのことを意識しています。

なので今の内に鍛えておきたい一番重要な部位は”足腰”ということになるのですが、日常生活でも筋トレでも意識的（無意識的？）に避けてしまいます。

まぁそういう面倒くさい（きつい）部位だからこそ、世の中にも足腰が不自由なお年寄りが多くいるんだと思いますが、私にはそうなりたくない、というよりなれない理由があります（誰の世話も期待できません）。

事故のお陰？ジョギング再開！

山口に引っ越してきて、近所を散歩した時に「この辺は良いジョギングコースになりそうだな」と思った場所は少なくありませんでした。

ただ、引っ越してきたのが夏の暑い最中だったのですぐに実行するのは困難で、その後ずるずると機会を失っていました。

それが出来きるようになったのは何とも皮肉なことですが、先日の交通事故のお陰かもしれません。

というのも事故で車を失ってから3週間ほどが経ちましたが、こちらでは車が無いとすること（出来ること）が無いんですよ。要するに暇過ぎるんです。

そんなことがトリガーになって本日2年振りとなるジョギングに行ってきました（有酸素運動としては去年の水泳以来1年振り）。

意外に走れた！？

2年振りとあって、走り始めたらすぐ息切れして走り続けられなくなるとばかり思っていましたが、自分でも驚くほど走れました（もちろんゆっくりではありますが）。以前は10km位は楽に走れていたのですが、流石に2年ではそこまで衰えないようです。

あの神社参拝とかでぜぃぜぃ言ってたのは何だったんだろう？と思う程でした（平地はやはり負担が少ないんですね）。

私の場合ちょっと走るとすぐ膝が痛くなってしまうことが多いのですが、こちらでは河原で土の上をずっと走ることが出来るのでその心配も少なくて済みそうです。

これだけ久しぶりだと当面は筋トレの代わりにもなりそう（後日追記：翌日から2日間程、大腿四頭筋が筋肉痛になりました）ですし、本格的に暑くなるまではジョギングを取り入れて足腰を鍛え直そうかと思っています。