【優雅？】セミリタイア生活の一日【退屈？】

久しぶりに晴れたこともあり、ちょっと長めの散歩に出かけました。ど平日にこんなことができるのもセミリタイア生活の長所かな？とも思えますが、こんなこと位しかすることが無いとすれば暇を持て余しているとも言えますね。

暇なセミリタイア生活の優雅な一日

現在セミリタイアを目指している方の中には、実際自分がリタイアした後にどんな生活をしているか具体的に見えないという人もいると思います（私がそうでした）。

これから書きますが、とにかく刺激の少ない日が続きます。

セミリタイアを目指すとき、最初に考えるのはお金のことだと思います。でもそれだけじゃ足りません。刺激のない日を如何に埋めるか？それを埋められる趣味を育てておくことをお勧めします。

まぁ私と同じようになるとは言いませんが、「こんな刺激の無い日々が続くかもしれませんよ」という一つのサンプルとして私の今日一日を紹介します（ちなみにこれでもそこそこアクティブに動いた方の日です）。

午前中のルーティーン

大体夜更かしはしないので、朝は7時には目覚めます。起きたら日課の体重、体脂肪率、体温測定をしてPCに入力。その後軽く朝ごはん（最近はプロテインに蜂蜜を混ぜて飲むだけですが）。

前日の米国株式市場の結果と関連ニュースを見て、本日の日本の株式市場の動きを予想。その他のニュースなどを見ている内に9時になるので日本の市場の動きを眺めます（予想によってトレードしようとしている日は眺めるという感じじゃなくなりますが）。中国の市場が開く（10：30）まで見ていて特段大きな動きが無ければスポーツクラブへ向かいます。

ちなみにスポーツクラブへは平日はほぼ毎日行きます。これが無いと生活のリズムがおかしくなります。

スポーツクラブでのメニューは日によって変わりますが、今日はこんな感じでした（合計2時間半位）。

私は元々ダイエットから始めているので筋トレをしても必ず有酸素運動はやっています。今日はトレッドミルでしたが大抵は水泳をしていますね。

今回の記事の趣旨と外れてしまいますので筋トレメニューについては今度別に書くとしましょうかね。

午後は思いつくまま・・・今日は優雅にお散歩へ

スポーツクラブから帰ってきたら、まずプロテインを採ります。その後昼食です。この時期は素麺とかが多いですね。食欲が無いとかではなく、脂っこくないものでそこそこ満足できるものが素麺だったというだけです。

で、本日は晴れていたこともあり、その後ウォーキングへ出かけました。お目当ては自然豊かな河原です。家からだとちょっと遠い（片道30分ちょい）のですが、梅雨の中でこんなに晴れる日はそれほどないだろうと思い行ってきました。

どうです？結構良い所っぽいでしょう？（ご近所の方はどこか分かっちゃいますね）ちょうど河原の所は草刈りされたばかりでこんな色でしたが、いつもはもっと青々しています。暑かったんですが、河原と木陰の組み合わせで風が心地よかったですね~

写真を見れば分かりますが、歩いている人はほとんどいません。木陰にあるベンチに座ってしばらくぼーとすると結構贅沢な、優雅な時間を過ごせます。

ちなみにこの並木は桜です。春に来たときはこんな感じでした。

これまた平日なんですが、この見事な桜並木に人がほとんどいなかったのはホントに驚きでした。まぁもちろん平日だからなんでしょうが。

そんなこんなでまた30分かけて戻ってきました。スポーツクラブで30分ジョギングした後に1時間以上歩いたのでちょっと疲れましたね。

夕方以降もルーティーン

帰ってきてからこのブログを書いていますが、同時に夕食の準備をしていて、書き終わったら食事ですね。

そのあとはテレビを見ながら今日の相場の振り返りをして、欧州・米国の相場をみて寝るって感じでしょうか？

セミリタイア生活は基本的に暇（退屈）？

働いていると毎日とは言いませんが、トラブルなど解決しなければならない雑事がでてきます。これって面倒くさいことですが、解決すればそれはそれで気持ちいいことでもありますよね？

で、そんなことの繰り返し。

言い方のニュアンスが合っているかは人に拠るのかもしれませんが、人生（生活）において良い刺激になっていると思います。

暇を埋める何かを持っていますか？

対してセミリタイア生活って刺激が少ないんですよ。言い方を変えると「暇」な日が多いんです。

ぼーと過ごすとホント何もないまま一日が過ぎてしまいます。最初の頃はそれも楽しいのですが、大抵の人はすぐに物足りなくなると思います。

あなたはそれを埋められる何か（趣味など）を持っていますか？

セミリタイアを目指している人はお金を第一に考えていると思います。それはそれで大事なことです。

でも、その他に重要なことがあります。もしこれを読むことがあれば是非考えてみてください。