【山口市】移住後初の夏は暑かった！

夏だから暑いのは当たり前！？でも、山口市の夏は前評判通り暑かった。全国的に暑いのかも知れませんが、これまで感じた中でもトップクラスの暑さを最近は堪能（？）しております。こういった気象条件の面からも地方は車が必須という事なのかもしれませんね。

夏暑いのは当たり前！？山口での初めての夏

全国どこでも暑いと思いますが

全国版の天気予報を見ると、最近は全国どこでも日中の最高気温は30℃を越えているようです（ちなみに全国の地図を見ると最初に目の焦点を合わせる地点が東京になる習慣は簡単に変わりませんね）。

そのような状況なので、恐らく日本のどこにいても「暑い！」のに変わりは無いのでしょう。

でも、初めて経験する山口市での夏もかなり「暑い！」です。

私がこちらに引っ越してきたのは梅雨明け直後だったので既に夏でしたが、最初の頃は「東京とそんなに変わらない、逆に景色に緑が多い分体感温度は低いかも？」なんて感じていたのですが・・・

目に緑が入ろうが、風が吹こうがここまで気温が上昇すると暑いですね（連日最高気温は34～6℃位）。

何より日差しがきつく、移動手段が徒歩か自転車しかない現状では午後になると外出することすら億劫になる程です。

水道水が温かい！？

暑いとよく作るようになる食べ物といえば「素麺」です（ちょっと前に”素麺の茹で方”というYoutube動画が話題になりましたね）。

私は暑くなっても特に食欲が落ちるということは無いのですが、それでもお昼に素麺を食べることが多くなります。

そこで気になったのが、水道の水温です。

水道管は地面に埋まっている訳ですから、しばらく流しっぱなしにすると結構ひんやりした水が出てきますよね？

イメージとしては、蛇口をひねった直後が生ぬるく、次第に冷たい水に変わっていく感じです。

ところが今の家では（屋上に貯水タンクがある訳でもないのに）水温が上がっていくんですよ。

で、素麺が全然冷えないんです。あまりキンキンに冷えた素麺は好みではないので、基本的には水道水のみで冷やして食べることが多かったのですが、こちらでは氷必須になりました。

発想の転換で節約！

何で水道水の温度が高いんだろう？なんてことをぼやーと考えている時にひらめきました。

もしかしたら「そのままシャワーで浴びたら気持ち良いんじゃない？」と。

で、試してみたら真っ昼間であれば外の気温の高さも手伝い、冷水（？）をシャワーとして浴びるとちょうど良い感じです（もうちょい冷たくても良い位）。

田舎では「車必須」といいますが・・・

田舎は近くに何にもないから「車が必須」なんてことを良く聞きます。

今住んでいる山口市の住宅街は徒歩圏内に最低限のお店が揃っていて、「車が必須」って感じでもないな～なんて思っていました。

でも、暑さ（日差し）から身を守るという意味でも車は必須なのかもしれません。

ちなみに午後の一番熱い時に自転車で外出すると、徒歩や自転車で移動している人を見かけることはほとんどありません（中高生位の学生がチラホラって感じですね）。

暑くて真っ昼間にはほとんど人が歩いてないなんて光景を見ると昔仕事で行ったカタールという国を思い出しますが、流石にそこまでは暑くない・・・かな？