【メリット？】セミリタイア生活と冬場のお風呂

人の生活は制約が無ければ無い程、より合理的な（楽な）方向へと変わっていくようです。私の場合はお風呂に入る時間も変わりました。

お風呂って何時入るもの？

お風呂・・・普通は夜or朝入るもの！？

食事と同じように、毎日ほぼ決まったタイミングで行う生活習慣というものはいくつかあると思います。今回はその内の一つである「お風呂」のお話です。

「お風呂」に入る時間ってほぼ生活サイクルに組み込まれていますよね。私の場合、学生～サラリーマンの時は夜寝る前と決まっていました（飲んで帰った時は翌朝になったりもしましたが）。

でも、お風呂に入る時間って夜や朝がベストなんでしょうか？

引っ越しから2年以上経過・・・そういえば

私が今の家に引っ越してきたのは2年ちょっと前です。当然引っ越し当初は家の設備をざっと確認しました。その際、白熱電球がいくつか付いていたので手持ちのLED電球と交換したのですが・・・

先日ふと「あれ？お風呂場の電球って変えたっけ？」と気になりました。

で、確認しようと思ったのですが、いざお風呂場の電気を付けようと思ったらスイッチが何処にあるかが分かりません。

・・・ボケたわけじゃありませんよ。家のお風呂の電気のスイッチってちょっと離れた所にあるのを忘れていただけです。

「そういえばお風呂場の電気って2年間点けたことが無いかもしれない・・・」ここで気が付きました。

昼にお風呂に入るメリットはあるのか？

人って怠け者なので、様々なことを合理化していきますよね。

セミリタイア生活を送っているとたまに実感するのですが、日常の生活において無駄なことを排除したり、便利なことを取入れたりといった「合理化」を自然に行っています。その積み重ねの結果、生活習慣が働いていた時とは変わっている・・・そんなことにふと気が付く時があります。

「昼間にお風呂に入るようになった」という事もそんなことの一つです。

それが何の合理化か？と不思議に思われる方もいると思いますが、この時期は特に意味があるんです。

昼風呂は健康に良い？

新築の良い物件だと話は変わってくるかもしれませんが、一般的な住居の場合、お風呂の脱衣所まで暖房が効くというお家は少数派ではないかと思います。私が今住んでいるアパートは多数派の方な訳ですが、この時期お風呂やトイレは朝晩とても冷えます。

一方、地方のアパートは日当たりの良い物件が沢山あります。私の家も午後になると日が入ってくるので、この時期でも天気が良ければとても暖かくなります。

なので日中にお風呂に入ると、入る直前や入った直後に「寒っ！」となることが無いんですよね。

実際、寒い時期はお風呂の内と外の温度差によるヒートショックでお年寄りが亡くなったりするケースもあるようです。流石に私はまだそんな高齢では無いのですが、激しい温度差による血圧の急激な変動は体に負担をかけるはずです。

ついでに電気代も・・・

まぁこちらはブログを書く上でちょっと分量が足りなさそうだから付け足した蛇足になりますが・・・

お風呂場の電球って白熱急であるケースが多いですよね（最近は使えるものもあるようですが、ちょっと前までお風呂場ではLED電球は使えないものだったはず）。

で、60Wとかの白熱電球が付いていたりします（東京、埼玉に住んでいた時は新築マンションでしたが白熱電球でした）。

昔はそれが普通で何とも思わなかったのですが、明かりを点けるだけで60Wって結構激しい電力消費量ですよね（LED電球だと7Wとかです）。お風呂1回が20分で毎日とすると1カ月では600分（10時間）。お風呂の照明だけで消費電力は600Wh/月ですから電気代は大体20円弱って所ですかね。