車中泊で北海道一周(実行編)part 2

神社仏閣巡り、散歩・ドライブ
スポンサーリンク

11泊12日(内、車中泊は9泊)で北海道を一周してきました。本記事は取り留めもない旅行記になります。長くなったので2分割した記事の後半となります。

車中泊で北海道一周旅行(後半)

9/11~22の期間で北海道に行ってきました。

その内の9/17~22について書いていきます。

7日目(9/17) 摩周湖~美瑛・富良野

6日目に車中泊した摩周湖第一展望台ですが、朝起きてみたら一面霧に覆われていました。

この辺りは霧がよく出るらしいのですが、摩周湖周辺に限らずこの日以降は天気の悪い日が続いてしまいました。

7日目ルート

この日はルートの大半が山の中でしたが天気が悪かった為、ほとんど何も見えませんでした。

北海道滞在中、最も野生動物を見た日でもありました(道路上でのお話)。

三国峠展望台

本来なら綺麗な景色が見えたはずの場所だったのですが、霧のせいで何も見えず。

ここに来るまでの道中も視界がとても悪く、動物の飛び出しにビクビクしながら運転していました。

天気が関係あるかは分かりませんが、この日は道路上にシカが飛び出してくることがとても多かったんですよね。

道路脇の林の中にクマを見つけた時は「ホントにいるんだな~」と変に感心してしまいました(民家とかは全くない場所でしたが)。

旭川ラーメン

私が以前北海道を旅行したのは学生の時なので30年近く前のことになります。

その旅行で最も記憶に残っているのが旭川ラーメンでした。旅行前に先輩に「旭川に寄って蜂屋のラーメンを食ってこい!その為だけにでも旭川に寄る価値がある!!」と言われて寄ったお店の味です。

これまでのルートを見ていただけると分かると思いますが、私は旅行中なるべく都市部を避けて移動しています(コロナのこともありますが、車が多い所が苦手な為)。でも、ここだけは・・・という事で寄ってみました。

以前行ったお店は戦後のほったて小屋みたいな店舗だったので明らかに違う建物なのですが、どうやらここのようです。

当時はメニューがラーメンしかなかったと記憶していたのですが、現在は醤油、塩、味噌と味のバリエーションが増えていました。

私が生まれて初めて魚系のスープのラーメンを食べたのがここでした。その魚の出汁が当時の記憶を呼び覚ましてくれました。とても美味しかったです。

ただ「思い出補正」が強すぎたせいで、思ったよりも・・・という感じも拭いきれませんでした。

ジェットコースターの路

美瑛の観光スポットを検索していると「ジェットコースターの路」なるものがヒットします。

行ってみるとほぼ想像通りで、長~い下り坂と上り坂が一直線に続いている道でした。

こういう名所はそこら中にあったのでこの頃には若干食傷気味になっていました。ちなみに駐車場はありません。交通量が少ないから路肩に止めて写真を撮ってる人がいましたが、危ないので私はスルーしました。

まぁ写真より目で見た方が迫力はあるんだけど、ちょっと飽きちゃったわね。

<この日の車中泊場所:道の駅 びえい・白金ビルケ>

全く人気のない場所での車中泊が続いた為、この日は多少賑やかな場所が恋しくなりました。

という訳でメジャーな道の駅に行ってみたのですが、ここは車中泊をする為の道の駅といっても過言ではない程条件が整っていました。国道からちょっと入ったところにある静かで大きい駐車場。綺麗なトイレ。豊富な緑。明るすぎない照明って感じですね(夜中に星空を見上げたら天の川まではっきり見えました)。

全然良い写真がありませんでしたが、車中泊している車の台数がこの道の駅の居心地を表していますね(写真は早朝のもの)。

ただ近くに食べ物を売ってるお店が全く無いんだよね。

しょうがないから道の駅の施設の超お高いハンバーガーを食べたわ(美味しかったけど)。

<この日のお風呂:凌雲閣>

地図を見るとそれほどでもないように見えますが、この凌雲閣という宿は結構な山奥にあります。

露天風呂もあるのでさぞかし景色も良いだろうという事で向かいました(実は当初ここの駐車場で車中泊する予定でした)。

写真に写っているのが凌雲閣とその駐車場。写真を撮っている場所は公共の駐車場です(ここは登山口でもあります)。

お風呂も近く、景色も良いからここで車中泊しようと思っていたのですが、公共駐車場のトイレがかなり汚くて断念しました。

ちなみに凌雲閣の温泉は素晴らしく、特に露天風呂から見える景色が絶景でした。

外からの写真ですが、ちょうどこんな景色が露天風呂からも見えます。

日帰り温泉は800円とちょっとお高めです。

まぁ場所的に高いのはしょうがないって感じね。

8日目(9/18) 美瑛・富良野~長万部

ネットがつながらない場所が多かったこともありますが、私は旅行中にあまりニュースを見ません。なので台風(14号)が日本を縦断しそうだというニュースも知りませんでした。

しかし、その台風の影響なのかこの日は一日雨で見所の無い一日となってしまいました。

8日目のルート

この日は比較的人の多い地域を通るので、元々観光できる場所は少ないとは思っていました。

ただ、支笏湖や洞爺湖辺りは楽しめるかと思ってたのですが、その辺りを通過する時が土砂降りで・・・

長万部巨大水柱

何もないのもアレなので・・・ということで長万部で立ち寄った巨大水柱の写真を載せておきます。

近づけないのでどうなってるのかは分かりませんが、すごい音を立てながら水が10m程噴き出しています(林の中に白い水柱が上がってるのが見えるでしょうか?)。

間欠泉のようにたまに噴き出す程度かと思っていたのですが、ずっと噴き出していました。

近所の人は堪らないでしょうね。

注意書きにメタンガスを含んでいるから火気厳禁とありました。

地中のメタンが地上に噴き出す時に地下水を巻き込んでるって感じなのかな?

【後日追記】私が訪れた8日後の9/26に水の噴出は止まったようです。

<この日の車中泊場所:長万部町役場の駐車場>

この日は日曜日(翌日も祝日)ということでお休みの町役場の駐車場で車中泊することにしました。

近くにある公衆トイレはそこそこ綺麗でした。

街中なので怖いという感じはありませんが、ここでも車中泊してるのは私一人でした。

今回はボッチが多かったわね。

9日目(9/19) 長万部~上ノ国

この日は函館の五稜郭観光がメインと考えていたので長万部から国道5号で直行しようと考えていたのですが・・・この辺のメインルートだけに祝日の朝から沢山の車が走っていました(特に大型車)。

雨も降っていて大型車も多く運転しずらかったので、途中で進路変更して北海道南端部を海沿いにぐるっと回ることにしました。

9日目ルート

かなりの遠回りにはなったけど道が空いてて快適なドライブになりました。

ただ函館の東側ってホント何にもないのよね。

恵山岬

上の地図上で「ホテル恵風」とある場所には大きな公園がありました。

訪れたのが早朝でなければ車中泊の候補にしても良いな~という感じの綺麗なところでした。

結構開けた場所だったのにそこら中にシカの糞が落ちていました。

ここでは見かけなかったけど、シカも野生のでっかいのが近づいてくると結構怖いのよね。

五稜郭

私は人が多いであろうメジャーな観光地は避けることが多いのですが、ここは避けきれませんでした。

というのもマニアとはいかなくても新選組が好きだからです。

実際行ってみると五稜郭の最大の特徴である「星形」は感じることは出来ませんでした(近くにある五稜郭タワーから見下ろさないと分かりませんね)。

詳しくないので城には必ず天守閣があるものと思っていましたが、こちらは平屋建て。

平成22年に復元されたそうですが、この建物に土方歳三なんかが出入りしてたんだと思うと「当時はどんな感じだったのかな~」なんて想像しちゃいますね。

ちなみに復元されたのは全体の1/3程度らしく、実際はもっと大きな建物だったようです。

写真手前の駐車場のようになっている部分は当時の建物の跡を再現しているようです。

天気は悪かったけど五稜郭にいた間はかろうじて降られず助かりました。

それにしてもやっぱり人は多かったわね。

北海道最南端 

北海道の南端といえば襟裳岬が有名ですが、”最南端”というと白神岬となります。

まぁ特になにもありませんでしたが・・・

<この日の車中泊場所:道の駅 上ノ国もんじゅ>

この日は元々何処まで行くかも決めてなく、良さそうな場所も事前には見つかってなかったのですが、道中立ち寄った道の駅がかなり良かったので急遽ここに泊まることにしました。

国道からは一本入った所なので静かで、トイレはとても綺麗。ドックランがあるほど敷地も広くとてもいい所でした。

それにしても車中泊した場所の写真ってろくなのが無いんですよね。

ずっと運転してきて「やっと着いた~」って気が抜けてるから写真を撮るのを忘れがちなんですよね。

ちなみにこの時点ではそれほどでもありませんでしたが、この日の夜に台風14号が最接近して猛烈な雨と風になりました。

風は猿払にいた時の方が強かったけど、雨が凄かったわね。車中泊だと雨が降ると音がうるさいのよね。

<この日のお風呂:知内温泉>

北海道最古の温泉といわれている温泉です。

実際お風呂場は析出したカルシウム?で床の元の模様が全く見えなくなっていたり、お湯が出ている所に巨大な鍾乳石のようなものがあったりと歴史を感じさせます。

ちなみに料金は800円と少しお高め。

こちらは露天風呂と内湯があるようですが、全く別の場所にある為、一度服を着ないと回れません。

知らずに内湯でかなり温まってしまったので、露天風呂があることに気付いてもそちらにまで行くことはしませんでした(温泉はかなり熱め)。

10日目(9/20) 上ノ国~小樽

北海道の最終日となりました。

上でも触れた通り、前日の夜が台風だったのでフェリーが出るか分からなかった(ほかの航路は欠航もチラホラあった)のですが、取り合えず予約を入れ出発しました。

フェリーが出なかったらもう1日何処に行こうか?なんてことを考えながらのドライブになりました。

特に思いつかなかったからホントに困ったのよね。

10日目ルート

この日のメインは蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山ですね。

台風後で天気は回復したけど、(車を止めることが出来て)綺麗に見れる場所は見つからなかったわ。

台風で海は大荒れ

この日の午前中は台風の影響でこの通り海は荒れてました。

こんな状態でフェリー出るのかな?と思いながらの予約でしたが、この時点での予約は結果オーライでした。

前日のフェリーが欠航していたらしく、この日の便はすぐに満席になったみたいです。

13時過ぎに乗り場に着いた時にはキャンセル待ちが出てました。

羊蹄山

ネットで北海道の観光スポットを探していると蝦夷富士と呼ばれることもある「羊蹄山」がヒットします。ただ対象が山なので、どこから見ると良いのかという点がイマイチはっきりしません。

私が見た情報では「道の駅ニセコビュープラザ」や真狩村の「真狩神社」からが綺麗に見えるとのことでしたが・・・

道の駅から・・・

う~んって感じですね。

真狩神社からは見ることさえできませんでした。

道中は綺麗に見える所もあったのですが、車を止める場所がありませんでした。

最終的に良いスポットは見つからなかったのですが、運転中には綺麗に見える所もありました。

他の車はほぼ通らないような道ではありましたが、一応路上駐車はしないようにしていたのでドラレコの画像のみです。

小樽到着

この日の移動距離は300km近くあったのですが、小樽には13時過ぎには着いてしまいました。

台風の翌日ということもあり、途中がけ崩れ等で通行止め(&回り道)なんてことになると大変なので先を急いだのですが、早く着き過ぎましたね~

最初にフェリーで到着したのは夜だったので気付きませんでしたが、こうしてみると小樽って結構大きい街ですね~

一つ前(17:00発)の新潟行きのフェリーが出向して一安心。

舞鶴行きも問題無く出航しそうです。

それにしても13時過ぎから出航の23:30までの約10時間の待ち時間は退屈でした。

ただこの頃になると疲れてて、その時間を利用して「小樽の街でも観光しよう」なんて気にはなれませんでした。

11日目(9/21) 小樽~舞鶴

台風の影響が残っていたのか、行きとは違い若干揺れましたが快適な船旅となりました(20時間暇でしたけどね)。

舞鶴には予定通り21:00辺りに到着しました。

<この日の車中泊場所:舞鶴若狭自動車道 綾部PA>

夜間の運転はなるべく避けようと思っていたのですが、舞鶴で良い場所が見つからず、高速のPAで車中泊することにしました。

ちなみに舞鶴若狭自動車道は舞鶴辺りでは片側1車線で照明も全く無く、真っ暗でした。

幸い後続車が全くいなかったので変なプレッシャーは無かったのですが、ここをずっと80km/hで走るのは精神的にかなり疲れました。

ということで最初にあったPAで車中泊しました。

写真は撮り忘れました。

舞鶴~山口

毎回不思議に思うのですが、私の場合夜寝ると一度感覚がリセットされるのか?車のスピード感覚が朝は変なんですよね。明らかにスピードに対しての恐怖心が朝は強くなります。

いつもは一般道なので午前中などは特にゆっくり走ることが多いのですが、高速道路ではそういう訳にもいきません。すぐさま80km/hに慣れないといけないのがちょっと辛い感じでしたね(舞鶴若狭自動車道~中国自動車道のルートだと最高速度は80km/h)。

そんなこんなで6時間ほどしてようやく自宅に到着です。

山口にはまだ1年程しか住んでいないし、元々縁もゆかりもない土地ですから山口に向かうこと自体旅行と感じても不思議ではないのですが、それでも「帰ってきたな~」という感覚になったのは不思議なことでもあります。

お土産

今回の旅行では時期が悪かったのか、私があまり人の多い所に行かなかったのが原因かは分かりませんが、観光客相手のお土産屋さんみたいなものを全く見かけませんでした。

メロンでも買って実家に送ってやるかな~なんてことも考えていたのですが、そういうお店が全く無く、お土産は自分用のものだけに留めました。

・・・そのお土産とは?

コンビニで売ってたカップ麺(笑)

北海道ではメジャーな存在らしい「焼きそば弁当」は元々買って帰るつもりだったのですが、ふと目に入った「激めん」と「大吉」も懐かしさのあまりついつい購入してしまいました(その他、セイコーマートPB商品なども購入)。

かすかな記憶だと中学生くらいの時好きでよく食べてたものだったと思うわ(見つけた時はホントびっくりしました)。

その他のお土産(ゴミ)

いつの頃からか「ごみは自分で持ち帰りましょう」というのが当たり前になりましたね。

実はこれ車中泊旅行だと大きな障害になるんです。

最近はホントにゴミを捨てる場所がありません。ちょっと前まではフルサービスのガソリンスタンドで引き取ってくれる所がありましたが、最近は駄目なところが圧倒的に多いです。

という訳で今回出したゴミは基本的に全部持ち帰ってきました。

ちょうどスペアタイヤを入れるスペース?が空いていたのでそこに放り込んでおきました。

ちなみになるべくゴミが出ないよう、食べ物は容器が邪魔なお弁当を避け、おにぎりやサンドイッチを中心にしていました。

この辺りは車中泊について別に書こうと思っているので、その時にでも触れようかと思っています。

北海道旅行は無事終了

前回の北陸・信州旅行は帰り道に交通事故に遭って大変な目に遭いました。

さらに遠い北海道で事故ったらどんなに大変だろう?なんてことを考えると、安全運転にも拍車がかかろうというものです。

実際如何に北海道とはいえ、1,300ccの車が24.9km/ℓという軽自動車もびっくりな燃費を叩き出したことからも私がどれだけ安全運転をしたかは分かって頂けるかもしれません。

特に帰り道は前回の旅行がフラッシュバックして不安な思いをしましたが、取り合えず無事帰ってこれたことで今後につながる成功体験となりそうです(まぁ毎度毎度事故に遭うようなら相当自分に問題があるといえるのでしょうが)。

取り合えずこれで北海道旅行記は終了です。

これとは別に車中泊にフォーカスした記事も書く予定ですのでよろしくお願いします。

コメント

  1. のぶめ より:

    道の駅はゴミ箱なくなってきてるんですか?
    朝コンビニで食べることが多いので、そのゴミと一緒に捨てることが多いかなあ

    • 東郷 潤 東郷 潤 より:

      のぶめさん初めまして。コメントありがとうございます。

      私の少ない経験上、ごみ箱が設置されてる道の駅はかなり少数派ですね~
      ジュースの自販機横にペットボトルと缶が捨てられるのがあれば良い方って感じです。
      最近はコンビニにもゴミ箱はありませんし、ホントゴミは有料で良いから捨てさせてって思ってます。

      2泊くらいの車中泊旅行なら何ら問題ありませんが1週間を超えてくると結構深刻な問題になってきますね~

  2. あまくさ より:

    私も20年前に車で北海道を回りました。当時はスマホもなく、全国道路地図片手に走りました。
    走行ルートがだいたい同じ感じなので、昔を思い出します。
    私は襟裳岬にも行きましたが何も無い場所でした。
    北海道では街を出るとガソリンスタンドやコンビニが少なく、見つけたらすぐ給油や、食料調達するようにしました。
    まともな予定も立てず、いきあたりばったりでしたが、今となってはいい思い出です。
    長旅お疲れ様でした。

    • 東郷 潤 東郷 潤 より:

      あまくささん初めまして。コメントありがとうございます。

      北海道はガソリンスタンドも24h営業が少なかったので私も早め早めの給油をしたり、なにより食料を早め早めに買うようにしていました。
      そのお陰でお店で食べることが少なくなったわけですが、車中泊場所に着いたら周りに何もなかったというのは結構あるのでしょうがないですね。
      取り合えず山口の方はまだ暖かいので年内にもう一回どこかに旅行に行こうかと思っています。

  3. より:

    東郷さん

    まずは無事でのご帰還、何よりです。
    車の旅は家について、やっと本当にほっとしますよね。お疲れさまでした。

    5年前の記憶と重ね合わせながら、懐かしい思いで、本当に楽しくブログを読ませていただきました。

    色々な場所の写真もとても良かったです。近い将来にもう一度北海道に車で行きたいと思っているので参考にさせていただきます。

    86では難しいですが、車中泊の自由度はすばらしいですね。
    車中泊に関するブログも楽しみにしています。

    でも、しばらくゆっくり休んでくださいね。

    • 東郷 潤 東郷 潤 より:

      原さんコメントありがとうございます。

      車中泊だとチェックイン・アウトの時間がフリーになるから活動時間が増えて1日の移動距離も増えますね~
      ちょっと気合を入れれば高速を使わなくても1日500kmは行けると思います(疲れるから連日そんなことはしませんけど)。
      そういった車中泊ならではの楽しみ方なんかを紹介できたらいいかな~と思っています。

  4. luna より:

    車中泊旅行お疲れさまでした。
    私も30年前に自分の車で道北道東中心に周遊したので、懐かしさを覚えながら読ませていただきました。
    今はフェリーが高速化して船中1泊なのか。
    (私が乗ったときには船中2泊)
    船も楽しめたと考えるとザ・旅という感じですね。

    • 東郷 潤 東郷 潤 より:

      lunaさん初めまして。コメントありがとうございます。

      確かにフェリーは高速化したみたいですね~船自体も新しそうでした。
      ただ、昔はどうしてたんだろ?と自分でも不思議なんですがネットにつながらない環境での20時間は退屈でした。
      まぁ行き帰りのフェリーで沢山寝たから長期の旅行でも疲れなかったのかも知れませんし、陸路を走っていくよりはずっと良かったと思ってます。
      寒くなるから今年中にもう一回・・・という訳にはいきませんが、また行きたいな~と思っています。