【ヨーグルトメーカー】米麹作りに挑戦!(いくらで出来た!?)

セミリタイア生活
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家にはテレビが無い為か、私は世の中の流行というモノにはかなり鈍感です。今回手作りした「米麹」もちょっと前に流行したみたいですね。参考にした複数のブログが全てちょっと古い記事でした。でも、美味しいものに流行り廃りは無い・・・ですよね?

米麹を手作りしてみる

調べればかなり身近な存在であることが分かる「米麹」ですが、私は甘酒や味噌を手作りするまでは現物を見たことがありませんでした。

味噌や日本酒は「米麹」を使ってても姿は見えないからね。でもちょっと前に流行った「塩麴」なんかはほぼそのままを使うわよね。

我が家では最近ヨーグルトメーカーを購入しました。主目的は「醤油」を手作りすることにあるのですが、その前段階として今回「米麹」を作ることにしました。

※米麹自体は醤油作りとは関係ありませんが、麹菌を培養する練習として取り組みました。

米麹の作り方

米麹の作り方は手順としてはそれほど難しくありません。

ざっくり言えば「ご飯にカビを付けて、そのカビを増やす」だけです。

それだけなのですが、そのカビ(麹菌)が元気よく育つ温度を維持してやったり、他の雑菌が入り込んで増えないようにするところに手間がかかる訳です。

これはあくまでも私の経験談にすぎませんが、殺菌などに過度に神経質にならなくても普通にモノは出来ます。

菌はその種が勢い良く増えてる時は、他の菌の繁殖を抑制するような働きがあるみたいなのよね。

米研ぎ&含浸

ネット検索した所、私が購入したヨーグルトメーカー(タニカ・ヨーグルティアS)で一度に作れる米麹はお米3合分程度らしいです。

なのでお米3合(450g)を研いで、半日ほど含水させます。

お米を蒸す

お米が真っ白になり、指で簡単に砕けるほど柔らかくなっているのを確認したら、水を切り蒸していきます。

我が家ではご飯を炊く土鍋の上にザルをこんな風に乗せて蒸しました。

これだとちょっと蒸気が逃げてしまうので効率は良くないですね。

蒸し終わり

ネット調べだと40分位で蒸し上がりと書いてあるものが多かったのですが、蒸す効率が悪いせいか1時間位かかりました。

この段階でも「ホントにこれで大丈夫かな?」と思う程お米は固いのですが、取り敢えず透明感が出て芯は残っていなさそうなので良しとしました。

種切り

家にはうどんを打つ時のコネ鉢があるので、そこに蒸したお米をあけ、冷まします。

麹菌を発酵させるのが30度前後なのでその付近まで冷まします。

お米3合に対して1.5g程の麹菌を茶こしなどを使ってなるべく全体に、まんべんなく振りかけます(麹菌をまぶす工程を「種切り」というようです)。

慎重にやる作業はどうしても写真が撮れませんね・・・

ちなみに使った麹菌は「米用」と書いてあるものです(麹菌も色々種類があるみたいね)。

発酵開始!

ヨーグルトメーカーの容器に種切りしたお米を詰め込みます。

ネットにあったようにお米3合で丁度一杯になりました。

私が購入した麹菌の説明書に発酵は30~35℃とあったので温度設定は32℃にしてみました。

時間は機械の上限である48時間に設定。

手入れ(1回目)

麹菌はその繁殖の過程で「手入れ」をする必要があるようです。

麹菌は繁殖の際に酸素を必要とする為、定期的に酸素に触れさせるという意味があるようです。麹菌は繁殖の際に熱も出すので、後半は適度に温度を下げるという意味もあるようです。

発酵開始から約10時間後に1回目の手入れをしました。

まだご飯は半透明のままであまり変化は見られません。

あまり温度が下がり過ぎないよう、手早く崩して再び蒸し布に包んでヨーグルトメーカーへ。

以下この作業を時間を空けて繰り返します。

手入れ(2回目)

1回目の手入れから約14時間後(発酵開始から24時間後)。

白っぽくなっているご飯粒がチラホラ見えるようになってきました。

手入れ(3回目)

2回目の手入れから約10時間後(発酵開始から34時間後)。

全体的に白っぽくなってきました。

手入れ(4回目)

3回目の手入れから約9時間後(発酵開始から43時間後)。

さらに白みがかってきて、よく見ると米粒の表面がけば立ってきているように見えます。

手入れ(5回目)

4回目の手入れから約6時間後(発酵開始から49時間後)。

※途中でヨーグルトメーカーの時間設定は延長しています。

ネットで調べると手入れは最初の方は12時間間隔、後半は6時間間隔にしていって合計48時間で完成とすることが多いようです。

後半は麹の繁殖と共に結構熱が出て温かくなるみたいなんだけど、イマイチそれが感じられませんでした(という訳で48時間は過ぎてるけど続行)。

手入れ(6回目)

5回目の手入れから約8時間後(発酵開始から57時間後)。

外気温の影響もあるのでしょうが、取り出した時湯気が出ていました。

ようやく発酵に勢いが付いたのでしょうか?(温度を計ったら35℃ありました)

完成

6回目の手入れから約5時間後(発酵開始から62時間後)。

取り敢えずこれで完成としておきましょう。

しゃもじの上に乗せてよく見ると、がっつり菌糸が張ってるのが分かりますね。

手作り米麹のコスパは!?

今回はお米450gから約520gの米麹が出来ました。

<米麹の材料費>

  • お米(450g)・・・215円
  • 麹菌(1.5g)・・・65円

合計280円で米麹は520g出来たので100g当たりだと54円程度となります。

※ 手作り米麹は水分を含んでいる為、乾燥状態だと原料のお米の重量と同じ450gでしょうから62円/100gかな?

私がこれまでネット通販や近所のスーパーで買ったことがある米麹は150~260円/100gなのでかなり安くできたと思います。

お米の素性がはっきりしてるのも安心だよね。

お値段以上の安心感?

米麹はざっくり言っちゃえば「カビが生えたご飯を乾燥させたもの」ですよね?

想像力豊か?な私はそういうことを考えると、どうしてもそれを口に入れるのに抵抗を覚えてしまいます。

そもそもカビ(麹菌)を繁殖させるのが前提だとお米ってどんなモノを使ってるんだろう?古米とか古古米とか使っているのだろうか?なんてことも考えちゃいます。

お味噌を手作りした際には、出来上がり時点で米麹由来の米粒は溶けて形が無くなっていたので気になりませんでしたが、甘酒はそんなことを考えたら喉を通らなかったんですよね。

ところがっ!

今回手作りした米麹の元になったお米は私が普段食べているお米(ササニシキ)です。

まぁカビ(麹菌)は生えているのですが、その過程もすべて見ているので今回のものは安心して口にできそうです。

ちなみにササニシキはサラッとした食感が好きで食べているのですが、このサラッとしたのが米麹作りには向いているようです。

さて、次はこの米麹を使って料理をしていくわよ。

コメント

  1. 与謝野 より:

    バター作りの記事へのコメント返信ありがとうございました(笑)。
    今は「引っ越し待ち」のような状態で暇を持て余しています。
    東京で今のうちにいろんなものを見ておくことも考えたのですが、けっこう満足してしまってるんですよね。どちらかというと今の住まいで引きこもっていたいというか。
    そんなわけでブログの新記事は「待ってました」です。
    以前書かれたものも繰り返して目を通しているのでこの頃のPVは向上してるはずですよ。

    私もヨーグルトメーカーを持っていたことがありますが、もっと簡単なものでしたし、ヨーグルトと甘酒を作ったら満足してしまい「きれいなうちにメルカリで売っちゃえ」と手放しました。
    麹を作るとか、醬油を作るとかってすごいです。
    それもだけど、うどんを打つコネ鉢を持ってるって、すごすぎます。
    この後の活用の仕方が気になりますね。

    今はネットで中古車を物色してるんですがMT車って少ないですね。
    私もMT車が好きなのに、乗りたい車種がなさすぎてつらいです。
    久しぶりに車を運転する不安もありますけどね。

    それと、「TVを持ってない」というのも東郷さんとの共通点かな。まあ、今はネットが使えますしね。
    NHKにはなにがなんでもお金を払いたくないので、カーナビ選びの記事も参考になりました。

    それではまた。
    私もブログでも書こうか迷っています(笑)。

    • 東郷 潤 東郷 潤 より:

      与謝野さんこんにちは。コメントありがとうございます。

      暇だし外食があまり好きではないので料理には色々時間をかけてしまっています。
      地方でセミリタイア生活をしてると自然とそんな風になっていくものなのかもしれませんよね(外食する所もあまりないし、売ってる店も少ないし)。
      今回のヨーグルトメーカーも使い倒してやろうと今も低温調理をしている所です。

      与謝野さんもMT車を探してるんですか?
      多分中古車屋さんの店頭に並ぶことは(高級なスポーツカー以外)ほぼ無いと思いますので、ネットで相場を調べたらあとは中古車屋さんに「こんな車を探してきてください」とお願いするのが早いですよ。
      彼らは中古車オークションの情報をみれるので、そこからあたりを付けてくれるはずです(ちなみに私は2代目FITのMT車であれば後は特に条件なしとしても2カ月ほどかかりましたが)。
      それほど親しくさせてもらっている訳では無いですが、利用している中古車屋さんがあるので必要があれば紹介しますよ(口利きするのではなく、店名を教えて差し上げる位ですが)。

  2. 与謝野 より:

    東郷さん、返信ありがとうございます。

    今頃おいしい手料理を召し上がっているんでしょうか?くやしいですねー。
    今日の私の晩御飯は「ゆでたさつまいも」ですよ・・・。好きだからいいけど。

    MT車の件ですが、一応とあるディーラーへ行くことになっています。
    でも東郷さんのようにしっかりと希望を伝えていません。どうしよう。
    最近の車が苦手すぎて、「見た目」で選びそうです。CVTですね。
    CVTもATと変わりませんよね?よくわかってないですが。
    ATで暴走したり、軽でつぶれたりするのは避けたい~。
    ダメだったら即東郷さんを頼りますのでそのお店を教えてくださいね。

    自転車を買うかどうかも悩みます。
    しばらくは徒歩とコミュニティバスとJRの利用で耐えられるかな?

    電気会社は変なところを選んでしまったかも。
    東京だと選びやすかった気がしてしまう(テプコとか、東京ガスの電気とか、わかりやすいような)。
    ずっと不毛な比較をしながらやっていくのはよくないと思いつつ、やっぱり便利だったり選択肢が多かったりするのは東京だと思ってしまいます。

    私の場合体調がいまひとつなのと地震がこわくて帰郷するので今さら後には引けないですが(あと、戻ったら魚貝はぜったい食べたい~)。

    • 東郷 潤 東郷 潤 より:

      与謝野さんこんにちは。コメントありがとうございます。

      ヨーグルトメーカー第四弾のネタは現在仕込み中です。
      同じようなネタが続きそうだったのでまとめて1つにしようと思っています。

      ちなみに数十年車に乗っていなかった私がいうのもなんですが、MT車のきびきび走る感じが好きなのだったらCVTの乗り味はかなりモッサリした感じを受けると思いますよ。
      アクセル・オンの時の応答性はやはり(MTに比べれば)かなり落ちます。
      あと何と言ってもシフトダウンによるエンジンブレーキが利かせられるのが山ばっかりのこちらでは楽ですね。

  3. 与謝野 より:

    お手紙ごっこみたいにやり取りしちゃってます(笑)

    私も2台ほどMT車に乗ってたので快適さはわかるし、もちろんオートマなんかより操作が楽しいです(笑)

    その車を「ビックモーター本社」(←笑うところ)に売って上京してからはもっぱらATのレンタカー使用でしたが、いつも「この操作で合ってる???」と思いながら乗ってました。まあ、操作らしい操作は不要ですね。AT車の運転を習ったことがないんですよ。

    今も悩んでます。
    CVTの新車(見た目重視)か、某社の古いコンパクトMT(コスパ最強?セミリタイア向き!)か。ほんとうに悩ましい問題です。

    話は変わりますが私先日山口駅から湯田温泉まで歩くと言って地元の人に「遠いですよ!?」ってびっくりされました。大した距離じゃなかったです。
    たしか東郷さんもそういう記事を書かれてて、やっぱり車社会にいると東京人の徒歩圏の感覚とは違いますね。すぐそこのコンビニにも車で行くものねw

    ではでは。