数十年振りにGとの衝撃的な再会を果たした翌日・・・またもや嬉しくないご対面です。これは早々に対策しないと精神衛生上極めて大きな問題に発展しかねません。それにしても何故この1年間全く出なかったGが2日も連続で出てきたのでしょうか?
Gの撃退に成功!?
今回も雑記になってしまいます。
セミリタイア生活ネタがないなら書かなきゃいいじゃない・・・といっても親戚・知人向けには自分の生存確認も兼ねたブログだからあんまり間を空けると心配させちゃうからね。
連日のG
1カ月ほど前に私が数十年振りに家でGに遭遇したというお話を書きました。
その時は「たまたま出ただけかも知れない」と思うことで自分を落ち着かせていました。なにせ今の家に引っ越してきたのは1年前で、その1年間その姿を見たことはなかったのですから・・・
しかし悪夢はまたやってきました。
ブログを書いたその日の夜のことです。
夕食を作ろうと流しの下の扉を開けたら「こんにちは!」って感じでそこにいました。食器や調理器具を収納している場所ではありましたが躊躇せず殺虫剤を噴射。これまた妙にあっさりと退治することが出来ました(私の記憶ではもっとしぶとかったと思うのですが・・・)。
二日連続で目撃はまずいわね。
気が重いけどちゃんと原因究明と対策を講じないといけませんね。
調査開始
奴らは夜に活動的になるので(また鉢合わせになるのを避けるため)朝を待って調査開始です。
昨日殺虫剤を噴射した流しの下に収納していた調理器具も洗わなければなりませんので、全てを外に出して流しの下の細部を確認しました(引っ越し直後にもしていたのですが)。
すると「こんな狭い隙間からは流石に入ってこれないだろう」という部分がいくつかありました。しかもそのうち一か所には黒い小さな粒が点々と落ちています。もしかしたらGの糞?確かにちょっと前までは見なかったものがそこにはありました。
取り合えず王道?物理的な対策
対G対策は物理、化学両面から行いました。
まずは物理的な対策よ。
Gが部屋に出てくるのを阻止しようとするなら、その侵入経路をすべて塞げばいいはずです。いくら彼らでも壁をすり抜けてくることはできないはずですから。
ということで見つけた隙間をすべてガムテープで塞ぎました。昨年は見逃していた「流石にこの隙間は・・・」なんて小さい隙間もことごとく塞いでみました。ついでに他の押し入れとかも確認してみましたが、そちらには隙間はありませんでした。
基本的にはこの対策だけで大丈夫だとは思いますが不安は尽きません。
念には念を・・・化学的な対策
ところで何故1年間出なかったGが今回2日連続で現れたのでしょうか?
そこには何らかの必然性を感じざるを得ません。確かに古い建物ですし、どちらかといえば「出るのが当然」といえる状況です。もしかしたらこの1年間出なかった方が特殊だったのではないか?
そんなことを考えながら上記の隙間塞ぎをしていたのですが、その際に思い出しました。
引っ越してきた1年前に押し入れ用に防虫剤を買ってきて、余った分を流しの下にもいくつか放り込んでいたことを(1箱買うと結構余りますよね)。
その防虫効果の有効期限は「1年間」です。
流しの下は若干カビ臭かったので「防虫剤」というより「芳香剤」という効果を期待して放り込んでいたのですが、もしかしたらGにも防虫効果があったのでしょうか?
というより防虫効果が切れた頃からGが出始めたのですから因果関係があると考えるのが自然ですね。
ということで殺虫剤ではなく、実績重視で押し入れ用の防虫剤を購入してきました。
去年同様、押し入れや流しの下といった収納に適当に放り込んでみました。
やっぱり効いてる?防虫剤
ちなみに衣類用の防虫剤って何の為にあるのでしょうか?
実は私、衣類を虫に食われたという経験がありません。確かにこれまでも防虫剤を収納に設置していたことはありました。でも何年もそのまま放置なんてことが少なくありませんでした(実害を確認したことが無かったので基本的に放置でした)。
今回も一応形式的に引っ越し後には設置していたのですが、その効果が思わぬ方向で1年間効いていたのかもしれません。
取り合えず再設置後1カ月様子を見しましたが、その間はGとのご対面はありませんでした(糞らしきものもありません)。
まぁ隙間も塞いだからどっちが効いてるのかは分からないけど、取り合えず安心ね。
コメント
こんにちは。
コメントを連投するとよくないかなと思って、更新されるタイミングを待ち構えていました(笑)。
Gですか。山口だと家の中から出てくる(いつの間にかいる)感じで、東京だとドアや窓から入ってくるイメージです。近所に飲食店などがあると来ます。
網戸の外側に張り付いてた時は泣きそうになりました。
ホウ酸ダンゴとか「ブラックキャップ」とかがけっこう有効なのでは。
ただし、Gって死ぬ間際に産卵することがあって、その卵はたいてい無事に孵化するそうです。いやですねー。
私の部屋には雨上がりに「ヤスデ」が出没します。見つけるとやっぱりびっくりしますよ。
でも飛ぶわけじゃないし、特に害もないのでティッシュで包んでサヨナラです。
ちなみに防虫剤は山口だと必要かも。夏から秋にかけて部屋の中に小さく細長い蛾が入るような環境でしたらご用心。または、夜、外に洗濯物を干さない方がいいです。
いつの間にか卵を産み付けられ、幼虫が天然素材(綿、ウールなど)を食べて育ちます。
都内のマンションだとぜーんぜん被害に遭わない(その蛾を見かけることもない)んですが、山の中の実家はひどいものでした。ご用心ください。
東京は蚊も少ないし、田舎に比べると小型です。
自然がいっぱいということですけどね・・・。
ところで、釣りをされるようですが簡単な「サビキ」でしたら、どこの岸壁でも入れ食いです。小アジ、お好きでしたら。
また、「弁天池」の「養鱒場(ようそんじょう)」でマス釣りをするのもおすすめです。
潮干狩りとかね、なつかしいです。
瀬戸内と日本海側では海の幸も少し違いますので、またいずれお話したいです(嫌がられない程度に)。
与謝野さんコメントありがとうございます。
私だったらヤスデみたらびっくり位じゃすまない気がします。強いですね(笑)
Gにはホウ酸団子が効くことは知っていたのですが、あれだと食べさせて巣に戻ってってプロセスがある分時間がかかりますよね。
しかもGを家の中に入れるのが前提です。
それより私はすぐにいなくなって欲しかったので今回の手法を選択したって感じですね。
細長い蛾については恥ずかしながら全く知りませんでした。網戸を通り抜けるような小さなものなのでしょうか?
取り合えず防虫剤は入れ替えたので心配はなさそうですが、やっぱり衣類を食べる虫っているんですね~
釣りはこのブログで知り合った釣り師に指導いただく予定なのですが、事故のせいで延び延びになってしまってますね。
再開したらまたこのブログにも書いていきたいところです。
うちに侵入してくるヤスデはせいぜい4~5cmなので平気です。
Gとかアシダカグモ、ムカデは嫌ですね。
実家だとネズミもいればヘビも入ってきていたし、屋根裏にスズメバチが巣を作ったこともあるのでだんだん鍛えられました。
服を食べるのは「イガ」「コイガ」また「ヒメカツオブシムシ」あたりでしょうか。
成虫は小さめです。検索してみてください。
昆虫ってアゴがかたいのでビニール袋に穴を開けるぐらいは問題なくやれるのでクリーニングから戻った服のビニールを噛んで中の服につくことがありました。
ブログを通じての交流もされてるんですね。すごい。なじんでますね。
人とのコミュニケーション能力が高いのなら山口でも楽しくやっていけてそうですね。
「イガ」、「コイガ」検索してみました。
恐らくこちらではまだ見たことが無い虫ですね。食われて困る服なんて無いですが、虫がいること自体が許せないので防虫は今後もすることにします。
コミュニケーション能力といってもここ1年まともに人と会話したことすらないですよ。
もしかしたら日本語しゃべれなくなってるかもしれないレベルです(過去海外赴任して帰ってきたときそんな感じでしたね)
そんな生活ですからこのブログが貴重なコミュニケーションの場なんですよ。なのでコメントは非常にありがたいです。
今後もよろしくです。