12月はかなりPVが減少してしまいました。年末という事もあり、新規の記事が少なかったことが原因かな?と思ったのですが、もしかしたら他にも原因があるかもしれません。技術的なことは分かりませんが、多少の考察もしてみました。
2021年12月の各種数値、主な変更点や変化
12月のPVは2割近く減ってしまいました。
もしかしてだけど、内容以外にも要因があるのかもね。
12月の各種数値
相変わらず数値の連続性の問題から「ページ別訪問数」をPVの代わりとして見ています。
その「ページ別訪問数」は約4,200と、先月に比べて17.2%程減少しました(本来のPVは5,000程)。
PV等アクセス数について
上に書いたように当ブログの12月のPVは先月比で17.2%と大きく減少しました。データを振り返ってみると、これだけ大きな変動は過去にも数える程しかありませんでした。
しかもそれらは前月にGoogle砲が当たって特定の記事のアクセスが急激に伸びた反動減だったり、Googleアップデートの影響で検索流入が激減したりといった「はっきりとした原因」がありました。
それに比べると今回のアクセス減の要因は判然としません。
詳しくないなりに要因をちょっと考察してみたわよ。
アクセス減の要因① 新規記事が少なかったから?
12月は新規に書いた記事が9と先月の11に比べると減少しました。減少率にすると18%減です。
単純に新規に書いた記事が18%減ったからPVも17%減ったという風に考えることも出来ますが、新規記事へのアクセスの中心はランキングサイトからの参照流入です。その参照流入のユーザー数は前月比で38%も減少しています(検索とダイレクトはほぼ変動なし)。
月間の参照ユーザー数が38%も減ったのは過去31カ月で最も大きい変動率でした。
新規の記事が減っただけという感じでも無さそうなのよね(過去のデータでは新規記事の数と参照ユーザー数の相関性はそれほど高くないし)。
アクセス減の要因② ブラウザの広告除外設定?
実はこの発見が無ければ「単に新規記事が少なかったからアクセスが減ったのかな?」で済ませていたところなんです(実際そうなのかもしれませんけどね)。
その発見というのが「確実に当ブログにアクセスしているはずのユーザーをワードプレスもアナリティクスも認識していないことがある」というものです(この現象を発見した経緯は下に書きます)。
技術的なことは詳しくないし、調べても分からなかったのですが、どうやらブラウザの設定をいじるとアナリティクスがアクセスを認識できないようにすることが出来るようです(ワードプレスの方は不明)。
ただ、そんな面倒くさいことをする人が沢山いるとも思えないな~なんて考えていたのですが・・・
ふと、自分のスマホで当ブログをチェックする時にもアナリティクスが反応しないことを思い出しました。はっきり覚えていませんが、自分のスマホからのアクセスを認識しなくなったのは広告を除外するようブラウザの設定をいじった後だった気がします(広告を除外しないとアドセンスが自己インプレッションと判断して広告が止められてしまうため変更)。
最近Google(特にYoutube)の広告が多すぎるから広告除外の設定をする人が増えたのかも・・・?
それがアクセス減少の要因?
<この現象を認識した背景>
それほど多くはありませんが、当ブログにもコメントをしてくれる方々がいます。
コメントは最近書いた記事に対するものが多いのですが、たまに結構前に書いた記事にコメントして下さる方もいます。そういう時は一度その記事を読み返して自分がどんなことを書いていたかを確認した上でコメントをお返しすることにしています。
過去に書いた記事を読み返す時はワードプレスを使うのですが、その際コメントがついているのに当日のアクセスがゼロとなっているものがあることに気が付きました(過去1週間のアクセスもゼロとなっているものもありました)。
不思議に思いアナリティクスでも確認しましたが、コメントがついた前後の日に当該記事がアクセスされた形跡が確認出来ませんでした。
こういったことは前からあったのかも知れませんが、はっきり認識したのは先月が初めてでした。
これがアクセス数減少と関係あるかもしれないって訳ね。
収益について
アドセンス広告については、11月より関連コンテンツに加えて自動広告を表示させています。
その影響で11月はそれなりに広告収入が増えました(といっても小銭単位です)が、12月はアクセス減の影響もあり前月比半減以下でした。
他のアフィリエイトでも多少の売り上げがありましたが、アドセンスと合わせても一番大きな小銭に届きませんでした。
アドセンスの広告収入もPV減に比べると減少率が大きいのよね。
その辺も含めて「広告非表示ユーザー」が増えてるのかな?と思ったんですよね(この辺りは1月の数値をみてまた考察してみます)。
<ひとつ前の運営報告>
<ひとつ後の運営報告>
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