セミリタイア生活と節約(ホームベーカリー編)

セミリタイア生活

今はどうかは分からないのですが、ちょっと前にホームベーカリーでパンを焼くのって流行ってましたよね。私は数年前にホームベーカリーでパンを焼くのがマイブームだった時があるのですが、いつの間にか焼かなくなってました。今回はセミリタイア後初のパン焼きです。

ホームベーカリーでパンを焼いたときのメリットデメリット

昔ちょっと流行りましたが、まだまだマイナーな感のあるホームベーカリー。皆さんはお持ちですか?私は本日かなり久しぶりに引っ張り出してきてパンを焼いてみました。

久しぶり過ぎて今回はちょっと失敗してしまいましたが、ホームベーカリーでパンを焼くのには下記のようなメリット・デメリットがあるように感じます。

今回はホームベーカリーで焼いたパンのコストパフォーマンスはどの位か?といったことも含めて解説していきます。

ホームベーカリーのメリット
  • 焼き立てはかなり美味しい
  • (美味しいのと合わせれば)コストパフォーマンスが良い
  • 添加物の心配ゼロ

「節約」ってほど安くはなりませんでした。

ホームベーカリーのデメリット
  • 焼いたパンはカビやすく、長期保存が難しい
  • ご飯を炊くのに比べればかなり時間がかかる
  • 条件が合わないと失敗することがある(今回)

ホームベーカリーでパンを焼こう!

準備

パン(今回は皮がカリっと固いフランスパン)1斤を作ります。準備する材料は以下の通りです。

小麦粉(強力粉)250g

私はホームベーカリーでパンを焼くようになるまで、パンが小麦粉から作られていることは知っていましたが、小麦粉に色々種類があることは知りませんでした。

小麦粉といえばスーパーでよく見かける日清製粉の「フラワー」という良く揚げ物なんかに使うやつしか知りませんでした。

パンには強力粉という小麦粉が必要です。普通のスーパーではあまり多くの種類は置いていないと思いますが、全く無いということもありません。

今回私はちょうど近所のスーパーで売っていた日清製粉のカメリヤという強力粉を使いました。

ちなみに、強力粉と薄力粉(間に中力粉もあります)の主な違いは小麦粉に含まれるたんぱく質(グルテン)の量です(強力粉が多く、薄力粉が少ないです)。

前に「ご飯を美味しくして生活をレベルアップ(土鍋でご飯)」ではお米の品種なんかにこだわったということを書きましたが、何故かパンの強力粉は色々試したことは無いんですよね。

小麦粉にもブランドはあるのよ。

小麦粉(薄力粉)30g

皮がカリっと固いフランスパンを焼くときは強力粉にちょっとだけ薄力粉を混ぜます。

上で書いたフラワーですね。

バター5g

必須の材料ではないようですが、パンをしっとりふっくらさせるのに油脂が必要なようです(入れないとぱさぱさで固いパンになるようです)。油脂なので特にバターである必要はないのですが、パンにはバターというセット感から私はバターを入れています。

ちなみに油脂は入れたほうが美味しく仕上がるのですが、発酵を阻害する働きもするようで、本来ならちょっと後で入れたほうが良いみたいです。私は気にせず最初から入れちゃってますが。

塩5g

塩は基本中の基本の材料のようです。なので入れずに作ったことは無いのですが、調べたところ味付けという意味以外に、生地の腰を出すのに必要なんだそうです(結果ふっくら焼ける)。

ちなみに私は料理には岩塩を使っているため、それをそのまま使いました。

この岩塩はコストパフォーマンスが非常に良く、重宝しています。

水210ml

実は超重要な材料です。いや、入れるのは当たり前なんですが、重要なのは温度です。

パン生地の1次発酵の適温とされているのは27~30℃です。夏場だとこれを超えやすいんですね。なので夏場は冷水を使ったりします。発酵が上手くいくか行かないかでパンの仕上がりは全然違いますからここは重要だと思います。

前に良く作っていた時も夏場は上手く膨らまないことが多かったな。

セット

上記の材料をホームベーカリーの釜に入れます。

私が持っているPanasonicのホームベーカリーはドライイーストを後から入れることが出来るタイプなので、ドライイースト(2g)はホームベーカリーの所定の部分に入れておきます(写真の丸いくぼみに入っています)。

ここまでセットしたら後はボタンを押すだけです(焼き上がり時間を予約したり、焼き色の調整をしたりもできます)。

ドライイーストを最初から入れておくと過発酵になったりするみたいなので、この辺をメーカーが工夫しているみたいです。私が購入した当時はこの機能はPanasonicのものにしかついていませんでした。

ちなみにドライイーストを投入するときの機械音は結構大きくて、朝焼けるように予約して寝ると、夜中に飛び起きることになるわよ。

1次発酵⇒2次発酵⇒焼き上がり(計6時間半)

機械の設定によって「早焼き」とか「食パン」とかのメニューがあるのですが、今回チョイスした「フランスパン」はスイッチを押してから焼き上がりまで6時間半ほどかかります。

「早焼き」が最速で2時間ね。

こんなにかかるとは・・・記憶があやふやだったな。焼き立てパンで夕ご飯食べて、その後この記事書こうと思ってたのに、結構遅い時間になりそうだ。

約6時間経過・・・

あれ?

なんか全然膨らんでないぞ・・・

あれれ?

焼き始めた・・・

十分に膨らまずに焼きあがってしまいました。

発酵させるときの温度(室温)が高すぎたのかも・・・

ドライイーストが何年も前のやつだったからかもね。

ということで、久しぶりに焼いたパンは見事に失敗してしまいました。

まぁちょい固いけど、美味しかったよ。

次回は成功させるわよ。

後日追記:リベンジしました

上記の失敗を受けて、この失敗したパンを食べ終わった後にリベンジしました。

今回は朝焼きあがるようにタイマー予約をして寝てしまったので途中経過は分からないのですが、朝起きてみるとこんな感じに。

上の写真と比べれば一目瞭然だと思いますが、良く膨らんでますね。

私はパンを食べるときはソーセージや卵をはさんで食べることが多いのですが、焼き立てに限って言えば蜂蜜を垂らして食べるのが好きです。

特に最初の一切れは耳が香ばしくてお菓子のような感覚ですから甘い方が合うような気がします。

ちなみに、前回失敗時と比較して改善した点は以下の通りです。

  • 小麦粉(強力粉)を冷蔵庫で冷やした
  • ドライイーストを新品に変えた(買った時期は同じ数年前なんですが未開封のものがあった)
  • 意図して変えた訳ではありませんが、室温がちょっと下がった

上手く焼けたことで第2次マイブームが到来するかもしれません。

コストパフォーマンスのチェック

今回はちょっとあれな出来でしたが、ホームベーカリーでパンを焼くと1斤当たりいくらで作れるのかを計算してみました。

材料費

  • 強力粉250g・・・100円
  • 薄力粉30g・・・12円
  • バター5g・・・11円
  • 塩5g・・・6円
  • 水・・・0円(流石に水道代から計算するのもあれなので)
  • ドライイースト2g・・・10円

合計139円ですね。

小麦粉は10kg単位とかで買えばもっと安くなりますが・・・

ホームベーカリーの償却費

購入したのが昔過ぎて私のアマゾンの購入履歴に記録がありませんでした。確か2万円位だったと記憶しているのですが・・・

まぁざっくりした計算になりますから、現在売っている機械の値段で計算してみます。

同じPanasonicで同じような機能のホームベーカリーは現在は17,500円程度で購入できるみたいです。

そして機械の寿命なんですが、ネットを検索すると様々ですね。なんとなく週1,2回焼いていて5年は持つという意見が多いような気がします(釜のテフロン加工がダメになってくるみたいです)。なので、週1.5回で5年とすると、390回は焼けるといった所でしょうか?

なので、パン1斤当たりのホームベーカリーの償却費は45円となります。

ホームベーカリーで焼いたパンのお値段は?

よって、ホームベーカリーで焼いたパンは1斤で約184円となりますね(電気代は無視)。

び、微妙な値段ね。スーパーで売ってる食パンって170円位じゃなかったっけ?

まぁ焼き立ては物凄く美味しいし、コスパは良いと言えるんじゃないかな?

ホームベーカリーの難点

私は今回久しぶりにホームベーカリーでパンを焼きました。

なんで久しぶりになったのでしょうか?理由は大きく二つあります。

強力粉の入手(住んでる場所によります)

一つ目は簡単な理由です。強力粉の入手が面倒くさかったからです。というのも前に住んでいたところは都心のど真ん中だったので、近くにスーパーが無かったんです。

流石にコンビニには強力粉は置いていませんし、休みの日にちょっと遠くまで買いに行く必要がありました。独り暮らしで働いていた時はネット通販も受け取りの問題であまり利用していませんでしたしね。

今は近くに大きなスーパーもあり、ネット通販も受け取りに何の支障もないのでこの問題はなくなりました。

ホームベーカリーで焼いたパンはカビやすい?

もう一つの問題はちょっと大きいんですよ。それはパンがカビやすいことです。

普通にスーパーで買ってきた食パンって梅雨時でも袋に入れて室温でほっておいても1週間くらいはカビなんて出ないじゃないですか?

それに比べるとホームベーカリーで焼いたパンって梅雨時なら3日も(パン用のタッパに入れて)ほっておいたらカビてきます。一人だと1斤の食パンって3日じゃ食べきれませんから、だんだん焼かなくなっていくんですよね。

ちなみにメーカーのパンがカビないのは焼いた後、包装するまでカビのない衛生的な環境を維持するからだそうよ。

ネットで話題になったマク〇ナルドのハンバーガーが何年経っても腐らないというのとは話が違うのかな?

ただ、ものは考えようで、メーカーのパンがカビない理由が衛生的な環境に拠るものなのか、添加物のせいなのか分かりませんが、自分で焼いたパンは間違いなく添加物が入っていません

なので心安らかに食べることが出来ます(笑)

焼き立てに限って言えば、あれ程美味しいものはこの世に無いレベルよ。

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